暮れも押し迫った令和3年12月25日。
年明け早々に始まる工事の安全と、無事に完成することを祈願して地鎮祭を執り行いました。
今まで地鎮祭に参加したことはありますが、当事者になったのは初めてで、これから工事が始まるんだと実感しました。
鉄筋コンクリート8階建て。設計・施工はダイワハウス工業。
この地域の定められた容積率は400%、建築するマンションの容積率は396%
全てを賃貸にするかどうか少しだけ迷いましたが、
生まれ育った場所を終の棲家としたい思いが強く、8階はプライベートフロアとすることにし、8階には81㎡の2LDKと113㎡の3LDKの2戸。それと16㎡の倉庫。
2階~7階は40~42㎡の1LDKが各階6戸の計30戸で全て賃貸。
1階は86㎡のテナント1区画と、4台駐車可能な66㎡のプライベートガレージ。
なお2階~8階までの居住フロアは内廊下の構造となりました。
概要は上記の通りです。
令和4年1月17日着工、令和5年2月中旬引き渡し予定で工事は始まりました。
基礎工事(令和4年1月~令和4年5月)
基礎工事に時間がかかることは、なんとなく理解していましたが
1月に始まった基礎工事が終わったのは5月末ごろでした。
基礎工事の期間中は外から見る工事現場の風景はいつも一緒なので、
現場を見に行っても工事の進捗状況について実感できませんでしたが、
中を覗くと結構な深さまで掘り下げていて、長さ30mの杭を9本埋設するといった説明を受けると、基礎工事に時間がかかることに納得です。
5月末で基礎工事は終わり、いよいよ6月からコンクリート打設が始まります。
工事現場の風景(といっても足場の高さだけですが)が変化するのが楽しみです。
続く。
Posted at 2023/04/14 20:28:43 | |
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マンション建築 | 日記