カレラ(991)のリアスポイラーは、ある条件で自動的に展開します。
・時速120~130キロの速度になったとき。
・ある一定の加速Gがかかったとき。
そして時速70~80キロになったときは自動的に格納します。
センターコンソールにあるボタンで手動で操作することもできます。
リアスポイラー
さて、ここからが本題です。
リアスポイラーが立ち上がった事は、ルームミラーを通して確認できるのですが、
たまにその角度がきつくなることに気付いていました。
しかし滅多にない事なので忘れてしまっていました。
しかし、先日その因果関係が判明しました。
わたしの車はサンルーフ付きです。
サンルーフをチルトアップした状態で、時速120~130キロに達すると、急こう配?になります。
残念ながら実際の画像はありませんが、、、
サンルーフをチルトアップした状態で時速120~130キロに達すると、
下の画像よりもスポイラーの角度は立った状態で展開します。
走行中にサンルーフを閉じるとスポイラーは画像の元の角度に戻ります。
で、再度チルトアップすると、連動してその角度は増します。
サンルーフの機能とリアスポイラーが連動していたんですね。
サンルーフをチルトアップした状態でも超高速域でダウンフォースを確保し、
走行安定性の向上ということなんですね。
いまさらですが、因果関係について理解し納得しました。
Posted at 2020/08/30 22:39:54 | |
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カレラ4S | 日記