妻と二人で善光寺の御開帳参拝してまいりました。
7年に1回の御開帳、次回は61歳となってしまうため
冥土の土産に功徳を授かりに行ってまいまりました。
車の混雑は平時と有れど避けられないため、電車にて
善光寺に向かいます。
通勤通学時間とも重なるためローカル電車は満席。松本までたどり着けば、大分減るだろうと
15分ほど揺られると、案の定。ささっと座れてあぁ助かった。ここから約1時間半の電車旅です。
嫁さんと電車乗るのは何時以来?2人で考えましたが、思い当たる節が無く、「初めて??」
かも知れないと言う結果に・・・(^^;;
そうこうしているうちに、車内の平均年齢がどんどん上がり、我々が一番の若輩の様相・・・
皆さん参拝者です。そそくさと、おばば様に席をお譲りし、長野駅にたどり着く。(^^;
新幹線開通に盛り上がる長野駅は立派になっていてびっくり。シャトルバスの乗るも、やはり立ち乗り。
まぁ仕方が無い。バスに揺られて善光寺。約く2時間で到着。
石畳の参道を登ると、まず出迎えてくれるのは、仁王門。
こんな方や
こんな方が
お迎えしてくれます。
休息所には、おばあさんを連れて来た牛君がお出迎え。(^^;;
こちらが山門
門をくぐると、見えてまいりました回向柱。(えこうばしら)
ご本尊「一光三尊阿弥陀如来」様の手と縄でつながっており、ご本尊様に触れるのと同じご利益が
有るのだそうです。
ここでジモティ情報。4連で並んで待つのですが、皆やはり正面から行く人が多いんです。
この先は左に進路があり、一番右に並ぶと、右側面と後ろ側に柱に触れるスペースができ
半分以下以上、1/10位の待ち時間で回向柱様にたどり着くことができます(^^;;
さらにここからご本尊様を拝顔するために長蛇の列が始まります。
ここにもジモティ情報がありまして、近くまでは行けませんが、通常の参拝経路の最後の
出口あたりで、ご本尊様を拝顔することができるんです。早速通常ルートで本堂に進み
情報どうりご本尊様を拝顔することができました。ありがたや。
普通に並んでいるとこの平日でも3時間は並ぶことになります。(^^;;
その後の順路はここ「お戒壇巡りです。
嫁さんが子供の頃、母ちゃん一緒に行った時に錠前に触れず、泣いて帰ってきた場所なので
どうしてもリベンジしたいんだそうです(^^;
順路に従って並ぶこと約1時間少々、下足を脱いで戒壇を下ると・・・そこは真っ暗闇。何も見えません。
仕方なく前の尾根遺産の下足袋をひざで確認しながら進みます。段があったり回り込んだり・・・
さながらオバケ屋敷の様相です(^^;;今回は見事触ることができ、これでご本尊様と一体化できました(^^;
わ~とかぎゃ~とか言ってましたが、ここはネルフの基地ではないので・・・(^^;
出口は眩しいこと・・・(^^;;
お土産を買ってぶらぶらしながら有名な撮影スポットへ。
本来はこの真ん中に赤い太鼓橋を入れて撮影すると絵葉書のようになるのですが、スポットには
アマチュアとは思えないカメラの砲列が・・・・短いの持ってないのかしら・・・皆大引きです(^^;
前にも出れず横からパチリ(^^;
帰りは下りですので、ぶらぶら歩きながら散策です。こんなかわいいお地蔵さん?も
善光寺参り=蕎麦でしょ。何処のお蕎麦屋さんも長蛇の列。だいぶ下ってここに決定。
おそらくまた来ても7年後ですので、奢ってそば懐石をいただきました。
上品ですね。古い家屋を改装してお店の感じもGOOD。善光寺と言えばエビスビール。うまし!!(^^;
てくてくとまっすぐ下っていくとそこが長野駅です。御開帳に便乗していろんなイベントが行われて
いるのですが、前から行きたかったこんなところにいってみました。
長野駅横のホテルメルパルクで開催されてます。
流行のプロジェクションがお出迎え。
こんな感じで、ほぼ暗闇からいろんな色に金魚鉢?が色が変わります。
こちらは、メインの水槽?金魚鉢??
金魚君も迷惑そうで、気なしお疲れの模様。ホテルのフロア1周して2人で2kなり・・・
う~ん・・・まいっか(^^;;
4時の鈍行に揺られて岐路へ。姨捨駅のスイッチバックで善光寺を探すも発見できず(^^;;
あそこはやっぱり夜景スポットですね(^^;
さぁ。POWER頂いてきたので、しっかり仕事します。 が、腕も足もパンパンで・・つらい・・・(^^;
Posted at 2015/05/26 14:24:55 | |
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