こんにちは~(*・ω・)ノ~♪
さてさてw
写真を見ていただければすぐにどのパーツかおわかりいただける方も多いのではないかと思います。
先日のトランクマット流用とは別に、本場USの現行AVALONのDNAを少々、愛車に移植(注入?)しております♪
現行AVALONの車名ロゴ入りスカッフプレート兼サイドステップカバー(スカッフプレート一体型スカッフカバー)の移植です。
もちろん、前後4席全てにこれを移植していますので、これまでの「PRONARD」ロゴ入りのアルミスカッフプレートは完全に取り外しました(保管品リスト入りになりますので、中古品にはなりますが、もしご希望の方がいらっしゃるようでしたら、ノークレーム・ノーリターンで応相談いたします)。
元々の発想は、純正のアルミスカッフプレートにあります。
別に大きな不満点などは無かったのですが、プロナードは内装が基本アイボリー色で統一されています。
しかしこの年代の車種は20系ウィンダム然り、20系セルシオ然り、スカッフプレートと内装色との統一は基本的に図られていません。
黒色のプレートに車名又はLEXUS文字の入ったアルミ板、ないし黒の単体プレートがつけられています。
しかし、現行のモデル車などは内装色に綺麗に統一されている車種もあり、現行のAVALONも内装色と上手く合わせられていました。
それを見たときに、なんとはなしに「いいな~w」と思ったのが事の発端ですw
現行AVALONのスカッフプレートは、若干他の車種とは違う特徴があり、2代目の様なスカッフプレートだけの単体パーツではなく、その更に内側の、中のサイドステップ(というべきでしょうか)のカバーまでが一体となったスカッフカバーになっています。
そこで、どうせやるならプレートだけでなく、このスカッフカバーを丸ごと移植してしまおうということになり、昨年の11月頃だったかに発注をし、商品が届いた昨年末から取付け作業に入った次第です。。
プロナードのスカッフプレートは基本黒プラスチックOnlyのプレートでして、日本仕様の後期モデルのみ、車名入りのアルミスカッフプレートが付けられています。これは2代目ウィンダムの車名入りアルミプレートや北米用のLEXUS文字入りのプレートと同じ構成です。
ディーラーOPで極々わずかな個数だけ、車名入りのプラスチック部分の無い完全アルミスカッフプレートなるオプション品がありましたが、後期純正も含め、それらの車名は全て「PRONARD」であり、「AVALON」のロゴの入ったスカッフプレートは一切ありません。
2代目現地のAVALONでも、日本仕様前期で採用された黒プラスチックプレートが前期と後期両方につけられており、「AVALON」ロゴの入ったスカッフプレートはありません。
今回取り寄せたのは、現行AVALON(11年モデルも共用)、XLS&Limited共通部品のアイボリー内装用スカッフカバーです。
3代目モデルでは、前期・後期・11年モデルの3種類があり、非常にややこしいのですが、スカッフカバーに関してはこれら3タイプともに共通部品を使用しているため、あくまでグレードによる仕様の違いがあるということで、取り寄せる製品を選ぶだけになります。
大きく分けるとXL仕様(車名ロゴアルミプレート無しの内装色プラスチック<樹脂>オンリー仕様)が1点。
そしてTouring仕様(車名ロゴアルミプレート有りのブラック内装仕様)が1点。
最後にXLS&Limited仕様(車名ロゴアルミプレート有りの各内装色仕様)が1点。
以上の3点から選ぶことになります。
そして次に選ぶのが内装色設定でして、現行モデルではアイボリー、ライトグレー、ブラックの3色になります。
もちろん、完全に2代目前期と全く同じ色という訳ではありませんが、少なくとも後期ステアリングや後期エアバッグよりは、3代目アイボリーの方が前期色に近い色をしており(逆に言うなら後期よりも前期の色に近い)、少なくとも私の中では十分に許容範囲内です。
2代目後期の色違いが許容範囲内の方であれば、気にしない限り問題ないレベルだと思います。
純後期の場合はむしろライトグレー設定の方が色は確実に近いように思います。
というのも、現行モデルのアイボリー色は2代目前期よりも気持ち明るい色になっているため、後期とは似ても似つきません…w
ブラックは完全な3代目Touringグレードのためのブラック&シルバーメタリックインテリア仕様のためのものといった感じです。
取り付けに際し、2代目と3代目以降のモデルでは車のプラットフォームからして変わっているわけですから、当然、ポン付けは望めません。
現品加工が大前提になるため、必然的に時間がかかったとも言えます。。
取り付け(固定)位置を決め、ホットドライヤーなどでゆっくりと形成(曲げたり)したり、プロナの車体に合わせて、ひたすらにカットしたり削ったりしては合わせての繰り返しになります。。
ただのスカッフプレートであれば、まだよかったのかもしれませんが、カバーごとの移植ため、現品加工とは別に元々のプロナに付いていた純正カバー類なども前後ろ含め、全て加工し、可能な限り合わせるようにしています。
プレート部分だけの移植の方が簡単ではあったのでしょうが、なんといいますか、一体型部品の完全な新品だけに、切断してしまうのももったいないという気持ちもでてきてしまいまして、それならこれまでずっとつけてきて、ある意味で傷だらけにもなっていた純正カバー部分の方を捨ててしまおうということに…(^^;
もちろん、このサイドカバーの下は配線もびっちり回っていますので、取り外しすることも前提にやっています。
後からの取り外し&取り付けもできるようにはしています。
一番厳しいだろうなぁ…と感じていたアールの強い後席部分は、純正プロナの後席スカッフプレートよりも現行モデルの方が小さかったこともあり、位置あわせをした結果、後側のプレート固定用のピン穴を1つはどうしても塞がないといけなくなったため、急遽板金塗装し、穴を埋めました。。埋めないと、この穴がAVALONプレートを付けた後で思いっきり見えてしまうからです…w
しかし、板金する位置が位置なだけに、リアドア2枚を取り外しての作業となったため、作業の割に面倒なことをしてもらってたような感じですね…。
これまでずっと(前後期の違いは別として)サイズの決まったプロナの純正スカッフプレートをつけていたこともあり、取り外した際は当然ながら、もはや塗装するしかとることのできない跡というものができており、どちらにしても塗装は必要でした。
ただ、今回はあくまでスカッフカバーを取り付ける道筋をつけるというのがメインだったため、後ろは穴を塞ぐ関係上、板金塗装も一緒にしてしまいましたが、前に関してはまだ塗装はしておりません。
幸いながら、普段からお世話になっているところでもあるため、Myプロナ用の外装色は調色し、いつでも使えるような状態にはしてもらっていますので、前部分の塗装はまた頃合いをみて塗るつもりです。
といいますのは前部分の塗装も、やるならばフロントドアを取り外しての塗装になりますので、フロントドアの取り外し作業が入るなら、ついでにその時のタイミングでないとできない、やりたい事が1件あったため、そちらの準備ができてから塗装に入ろうというわけです(・ω・)。
ちなみに、このスカッフカバーの固定用ピンとプロナの元々の固定用ピンの位置は当然異なりますので、車体側にも新たなスカッフカバーの固定用ピンを差し込むための穴空けもしています。
写真では保護テープが付いたままになっていますので、若干の見にくさや取り付けの際の汚れなどもありますが、製品自体は新品ですので、至って綺麗なものです。。
なお、当然のことながら、ドアの開閉に関して全く問題はありません。
そのようにつけていますので…(^^;
パーツレビュー
と整備手帳にもとりあえず装着後の簡単な写真を置いておきますので、ご興味あるいはお暇があるようでしたら覗いてやってくださいませ(__)。
整備手帳の方は「とりあえずの急造置き場」になってしまっているのですが、
その①
その②
で一旦分けています。。
同じような写真になってしまい恐縮ですが、なんかマシな写真を撮ったら差し替えなり、追加なり更新します…(汗。
ちなみにプロナード用の追加パネルの方も少し前に完成しており、パーツレビューの写真を更新しています。
新旧を問わず写真や文面は、必要に応じて差し替えや更新をすることもありますので、その辺はあしからずご理解いただければ幸いです。。
…とりあえず、今回のスカッフカバーでもうプロナード(PRONARD)には戻れなくなったため、USDMとはまた違った形で自由気ままの自己満足「AVALON」にしていこうと思います…w
…うーん…勢いだけでやってしまいましたが…どうなんでしょうかね……(苦笑)。