2013年10月08日
拙宅の裏は、ちょっとした原っぱになっている。
まあ、原っぱというと、いささか聞こえはいいが、イタドリなどの雑草が好き勝手に繁茂する草むらである。
先月までは、日が暮れるとその「原っぱ」から、虫の声が賑やかだった。
これが聞こえるようになると、「秋」を実感する。
もうひとつ「秋」の到来を実感するものに、「ぶどう」がある。
ぶどうは、おいらの最上級に好きな果物の中のひとつであるが、中でも、「キャンベル」という品種がいい。
なぜならこのキャンベル、いかにも「ぶどう」的な強い匂いを放つのである。
キャンベルが一房あれば、部屋中がぶどうの良い香りに包まれる。
味で言えば、キャンベルよりも甘い品種があるのだが、どうも匂いが薄い。
匂いのないぶどうは、どこか物足りないのである。
今年のキャンベルは、おいしかった。
この秋は、(2kg入)3箱食べた (^_^;)。
だがひょっとすると、今日食べた一房が、今年の「キャンベル」の食べ納めだったかもしれない。
来年も、食べれるだろうか・・
Posted at 2013/10/08 23:01:39 | |
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