やっぱ次もＡ３か？

今回は日本車をターゲットとして、できるだけ予算を抑えつつ、いいクルマをゲットしたいということで、Ｂセグメントのソリオ、オーラ、ノート、フィット、フィットクロスター、フリード、Ｃセグメントのカローラクロス・ツーリング、ヴェゼルなどを試乗してみました。
痛感したのは、日本車の値段が高くなっているなぁということ。Ｂセグメントでも、モーターが絡んでくると軽く３００万円を超えてきます。Ｃセグメントだと４００万円に手が届きそうなくらい、いや、上位モデルになると、それをも超えてしまうくらいです。

でもね。これだ！っていうクルマがないんですよ。８年目のＡ３から乗り替えるほどの魅力のあるクルマがない。
いや、正確には、それぞれ魅力はあるんです。視界が広くて開放感があるとか、モーター走行が気持ちいいとか、後席がめちゃ広いとか、気持ちがぐらっとしたクルマもいくつかありました。

でも、試乗を終えてＡ３に乗ると、やっぱ、Ａ３っていいクルマだよなぁって思うんですよ。アクセルのレスポンスは小気味いいし、踏み込んでもエンジン音は基本静かだし、ロードノイズもそこそこ静か。乗り心地も、基本フラット傾向（そうでないこともあるけど）で、ステア切るとスパッと曲がってくれる。ＭＴほど頻繁に操作することはありませんが、シフトの感触も高級感がある。

このままＡ３乗り続けようか。
とも思うのですが、これから、いろんなパーツが劣化していくことを考えると、そろそろ潮時だと思うんですよね。

現行のＡ３、試乗してみようかな。