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2024年03月23日 イイね!

UX第二章

UX第二章 みなさん、こんにちは!

 2024年3月23日、「UX300h」にハコ替えしました。
 同一モデルでの乗り継ぎはLEGACY(BG5)、VOLVO V40に次いで3回目となりました。奇しくもV40と同様に外観の違いはブラックルーフ、カラーキャリパーのみと“気付かれないハコ替え”がすっかり定番です(笑)
 前車が最後の贅沢車と固く誓っていたのですが、車検とタイヤ交換が同時となり見積は結構なお値段でした。さらに昨年末、Dの担当が変更となり挨拶に向かったその日が「UX300h」プレスリリースと重なる不運?
 あと3ヶ月に迫った車検日前の納車を実現するためには早い決断を求められたのです(^^;)

 商談時に展示車はなく試乗時期も不明でした。カタログスペック上の最高(システム)出力と燃費という相反する項目がともに向上していることに進化を感じました。
 そして価格は額面で37万円強のアップとなりますが、NAVI・AI-AVS(14万3千円)とアルミフットレストの標準化とパノラミックビューモニターの値下げ(-8万8千円)があり、実質値上げ12万円ほど。電子デバイスの進化を考えると妥当と思っています。

 さらに決め手がOPながら「オレンジキャリパー」が選べることと“ちょろい客”なのでした(笑)
 結局300hの試乗は2月上旬。30分ほどの市街地走行でしたが、ほとんどモーター単独でカバーしたことは期待以上でビックリ。

 納車前日、前車250hを徹底的に洗車して最後の勇姿です。まったく不満はありませんでしたが、新型の魅力には抗えず…3年間3万8000キロありがとう。
 特に夢の北海道上陸時の相棒として忘れることはありません。

 3月23日(土)ついに納車式です。決算月ということもあり、かなり立て込んでいるようで淡々と式典を済ませました。説明は同一車種ということもあり5分ほど(笑)

 式を済ませ300hに乗り込み前方の250hは左、私は右にハンドルを切って前車とお別れです。

 翌日は出勤途中でKeePer LABOさんにコーティングを依頼。コースは「エコダイヤキーパー」を選択。雨でキレイになる“ずぼらメンテ”を期待しつつ初めが肝心と思い、ガラスや樹脂、内装もコーティングするプレミアム仕様としました。
 仕上がりは超満足で、この写真が生涯で一番美しい300hになるでしょう。
 本当に雨の中を走るとキレイになることは確認しています。
なお外観で気付いた変化は
・後席左右ドア下の「HYBRID」エンブレムがなくなった
・バックドア左下の「LEXUS」エンブレムがなくなった
・純正バルブの色が白っぽいものから黒っぽくなった(上のオレンジキャリパー写真参照)
・ランフラットタイヤの銘柄がBS「ALENZA001」に変わった
とごく僅か。

 しかし運転席に座るとかなり変化があります。まず目につくのは12.3インチになったナビ画面(マルチメディアシステムモニター)。このナビで一番ビックリしたのは「間もなく信号が変わります(対応信号機限定)」といきなり喋ったことです(^^;)
 CarPlayにはBluetoothで接続できるようになりました。
 ※この変更は300hからではなく2022年モデルから。

 300hからはメーターも12.3インチになりました。3種類の基本パターンから表示項目のカスタマイズができます。写真の横バータコメーター表示はF SPORTオリジナルです。

 続いて小物パーツをあれこれ取り付けました。詳細はパーツレビューにアップしています。一番のヒットはこの据え置き式ワイヤレス充電器。ナビがタッチ式となったことで、マウスパッドがなくなり空いたスペースを有効に使えました。

 夜間のコクピットは巨大モニター群に見守られながら運転する感覚になります。視線の移動がかなり変わりました。ホルダーに固定されたスマホの表示は「デジタルキー」のUIです。

 3月末に熱田神宮でお祓いを受け、納車一連の行事は完了です。

 外観に比べてデジタル関係の進化が非常に大きく、現在も取説との睨めっこが続いています。特にスマホアプリの「My LEXUS」で制御できる項目が非常に増えました(連携しないとできない機能があります)。
 と、外観とは裏腹に電子デバイスの進化がもの凄いと感じたファーストインプレッションです。
 まだ高速未経験で300kmほどしか走っていないので、走行関係については別の機会に記すつもりです。

 以上長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/04/14 17:16:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | レクサスUX | 日記
2024年03月11日 イイね!

ついに波照間島上陸!日本東西南北端制覇(^^)

ついに波照間島上陸!日本東西南北端制覇(^^) みなさん、こんにちは!

 3月は日本の最南端「波照間島」に上陸成功!
 これまで3回の挑戦は波照間行きの船便欠航、中部地方の大雪予報による旅自体のキャンセルで到達ならず。諦めずに4回目の計画を立て悲願の「日本の東西南北端っこ制覇」を達成できました。
 そのほか今旅では黒島、西表島と3島巡っています。

 タイトル写真は沖縄県波照間島「日本最南端平和の碑」です。

<3月8日(金) 名古屋-石垣-黒島>

 中部国際空港からJTA乗り継ぎで定刻通りに石垣空港到着。すぐに東交通の定期バスに乗り込み、30分ほどで離島ターミナルに到着、ギリギリだった黒島行きの船に間に合いました。間に合わなかった場合は石垣で時間つぶししかないのでラッキーでした。
 この日は海がやや荒れており、特に経由地の竹富島に向かう途中で高波に乗り上げジャンプ。これを幾度か繰り返します。船窓からの景色は写真の通りで、左側の風景が一瞬で右側に変わり、かなり衝撃があります。

 黒島には6年ぶり2回目の上陸。小さい島なので移動手段はレンタサイクル(自力自転車)で十分です。前回行けなかった南西側を回ることにしました。

 西海岸に近付き「プズマリ(先島諸島火番盛)」です。琉球王府時代に海上交通を監視するために使られた遠見台で、黒島で最も高い場所となります。

 そのまま海岸へ。かなりゴツゴツしています。

 海岸沿いを南下する途中でヤギさんとご挨拶。

 仲本海岸から南側を望みます。

 島の最南端となる「黒島灯台」に到達。

 灯台から北上する道はとってもイイ感じ。

 道端で美味しそうな牛さんと睨めっこ。

 そして再訪となるハイドラ日本の道百選「県道黒島港線」の碑です。

 ココから東進して前回最も感動した「伊古桟橋」へ。

 透き通る海に果てしなく続く桟橋がとても素敵です。

 黒島は「人より牛が多い島」と宣伝しています。島のあちこちで牛が見られます。人口約220人に対して、牛の数は3000頭を超えるそうです。

 島の中央部にある「黒島展望台」も再訪。高さはわずか10mです。

 平坦な黒島では島全体をほぼ見渡せます。やはりこの方向がイイ感じ。

 自転車を借りた「Heart Land」さんはカフェも営んでいます。まったりとコーヒーブレーク。この島のノンビリとした雰囲気は時間が経つのを忘れさせてくれます。

 黒島のサイクリング経路です。別名の通り“ハートランド”を満喫しました。

 石垣島に戻り今回離島巡りの拠点となる「南の美ら花 ホテルミヤヒラ(写真は公式から拝借)」さんにチェックイン。このホテルを選んだ理由は離島ターミナルまで徒歩1分という近さ、そして大浴場(温泉ではありません)を備えていることで、快適に3泊過ごせました。 

 夕刻に明日の波照間便は1便と3便の運航が決定したとの連絡が入り、ついに念願の最南端到達が確実になりました。
 祝杯はホテル内の居酒屋さんで夕食を兼ねて。海鮮サラダの海ぶどう美味しかった~! 満腹後は明日に備えますzzz
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<3月9日(土) 石垣-波照間島>

 6時30分からの朝食をすませ意気揚々と目の前の離島ターミナルへ。
 そして、、♫8時ちょうどの「ぱいじま号」で私は私は波照間へ旅立ちます~(^^;)

 外洋含む一時間強の船旅は思ったより揺れは少なく、無事に波照間島上陸!

 お得な安栄観光さんの波照間ツアーでサイクリングプランを申し込んでいました。追金なしの自力自転車のまま出発!
 ところがこぎ始めてすぐに急な上り坂…電動にすれば良かったと後悔(^^;)
 何とか第一目的地の「コート盛(先島諸島火番盛)」です。やっぱり火番盛は高い場所にあるのですね。

 島の中央部までさらに上り坂、サトウキビ畑に囲まれた「波照間島灯台」です。海に面していない有人島最南端の灯台です。

 島の東端までは嬉しい下り坂。そしてハイドラCPでは最南地点となる波照間空港ゲットです。

 波照間はこれまで船でしか行けない島だったのですが、今年から空便も就航。ただし3月は機材の定期メンテのため運休期間でした(笑)
 運航日(基本は月・水・土)とメンテ期間に注意して、船の3倍料金を覚悟すれば狙った日に確実に行けるようになりそうです。

 最後に短い滑走路をパシャリ。

 海沿いを南下して「星空観測タワー」です。最高の南十字星を見られるそうですが、コロナ禍の2年前に無期限の休館となっています。再開は厳しいとのこと。

 タワーから数百メートル西進して、ついに「日本最南端の碑」です。旅を始めて最大の目標にしていた「日本四極」コンプリート!!!
 3年前の与那国島(最西端)と同時に達成できるはずが欠航に阻まれ…それから4度目の挑戦。本当に感無量です(泣)

 この地点はタイトル写真含め「最南端」の文字が目立ちます。これは最南端ベンチかな(笑)

 ここからは最南端海岸沿いを東進。「ペムチ浜」から本当の最南端箇所を臨みます。

 「底名溜池展望台」からの景観です。

 海沿いを北上して「ペー浜」です。海水がキレイ過ぎて砂と水の境目が判別できません。

 最後に「ニシ浜」で、こちらは青のグラデーションが素晴らしかった~!

 出発時には決まっていなかった第2便の船が運航され、お昼過ぎに波照間を離れます。寂しさと感謝の気持ちが入り交じりました。

 波照間の自転車旅はこんな感じです。石垣島のホテルに戻り、しばし休憩。夕食はアートホテルまで歩きビュッフェを楽しみました。達成感を何度も噛みしめながら2日目終了zzz
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<3月10日(日) 石垣-西表島>

 昨日の波照間行きが決まった時点で、狙っていた西表島のツアーに申し込んでいました。波照間と並んで欠航率の高い西表島上原港行きの運航が決まり、やや荒れていた東シナ海を西進して上原港到着。

 ツアー名は「ピナイサーラの滝&由布島観光」。いずれも前回訪問時には行けなかった地です。まずはガイドさんの運転でヒナイ川のカヌー乗り場付近の駐車場へ。ここでカヌーのパドル操作レクチャーを受けます。ちなみに夫婦ともカヌーは初体験、恐る恐るカヌー乗り場へ。
 2人乗りカヌーに乗り込みいざ出発。前進はすぐに感覚を掴めますが、転回とブレーキ、バックは少し難しいです。悪戦苦闘しながら船着き場に到着。

 続いてトレッキングで滝を目指します。道は細くてやや滑りやすかったですが、難易度は高くありません。20分弱で滝壺に到着!

 ついに「ピナイサーラの滝」に到着。青空が拝めないのは残念でしたが、なかなか良い景観です。若い衆は滝壺に飛び込んでいましたが、私は自重?しました。しばし観賞して往路と同様のルートで引き返します。

 クルマで30分ほど走り由布島付近の駐車場でガイドさん手作りの沖縄そばをいただきました。なかなか美味しかったですよ。

 水牛車に乗って由布島に向かいます。

  由布島は総面積0.15 k㎡、周囲2.0 kmの小さな島。まずは「蝶々園」へ。ここのチョウは人慣れしています。

 かつては小中学校があったようですが、いまは校門跡のみ残っています。

 観光地点としては最遠の「ブーゲンビリアガーデン」。なかなかキレイな花々でした。

 あっという間に観光地点を制覇して、再び水牛車に乗って西表島に戻ります。

 楽しいツアーを終え、上原港から石垣に戻ります。この日まで計画通りに旅程を進められ大満足です。
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<3月11日(月) 石垣-名古屋>

 最終日はあえて予定を立てていなかったので、ホテルでまったりと過ごしました。14時過ぎの飛行機で那覇を経由して中部国際空港到着。空港レストランの「まるは食堂で」夕食(写真)を摂り、電車を使い無事帰宅。

 初めて自分でクルマを一切運転をしない旅となりましたが、東西南北端を制覇できた達成感はこれまでの中で一番かもしれません。
 長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/03/25 17:32:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | ハイドラ | 日記
2024年02月17日 イイね!

250h最後の1泊温泉旅(南紀)

250h最後の1泊温泉旅(南紀) みなさん、こんにちは!

 2月も一泊二日温泉の旅に行ってきましたが、250hでは最後となります。
 今回の南紀ドライブを計画し、宿を予約したのは昨年(2023年)末でしたが、その数日後LEXUS訪問時に300hを衝動的に契約してしまいました(^^;)
 間もなく(3月末)納車となり「UX第二章」として、この旅を続けていこうと思います。

 タイトル写真は和歌山県「アドベンチャーワールド」のパンダちゃんです。

<2月16日(金) 名古屋-南紀白浜-那智勝浦>

 今旅最大の目的は久しぶりにパンダを見ること。
 早朝に自宅を出発し、伊勢道から紀勢道に入り現時点での終点となる熊野大泊ICまで一気。R311に折れて和歌山県in後は延々と白浜町までひた走り、ほぼ5時間かけて「アドベンチャーワールド」に到着。写真は入場口付近の噴水です。

 階段を降りるとすぐに「パンダラブ」です。ここでは結浜(ゆいひん)と楓浜 (ふうひん)の2頭が暮らしているそうです。写真はどちらか分かりません(^^;)

 ケニア号に乗ってサファリワールドを周回(写真は公式HPから拝借)。

 エレファントヒルで象さん2頭。

 キリンテラスではキリンとシマウマのコラボ。

 肉食ゾーンに入ってライオンテラス。ホワイトタイガーはシャッターチャンスを逃し撮り損ねました。その他かなりの動物を楽しみました。

 パーク内にはもう一箇所「ブリーディングセンター」という施設があり、こちらでは良浜(らうひん)、彩浜(さいひん)が暮らしています。最初の「パンダラブ」と合わせて4頭、いずれもメスで全頭アドベンチャーワールドで生まれています。しかし、私には写真に収めたパンダがどちらなのか分かっていません(笑)

 ビッグオーシャンの「マリンライブ」でイルカショーを楽しみました。真ん中の一頭は異常に大きいのですが、これもバンドウイルカ?

 帰りがけに最後のパンダ観賞。やっぱり可愛いな。写真は撮っていませんが、ほぼすべての施設を楽しんで退園。年甲斐もなく楽しかった~

 紀勢道の無料区間を終点の、すさみ南ICまで進みR42をひたすら東進。先日、日本初の民間ロケットが打ち上げられた(失敗したけど…)串本町「スペースポート紀伊」付近を通るのですが、この時は存在をまったく知りませんでした。
 そして宿の那智勝浦町「湯快リゾート 南紀勝浦温泉 越之湯」に到着。

とても歴史があるホテルらしく庭園はとても立派でした。

 ビックリしたのはこの部屋。海に面した部分はすべてガラス戸になっていて、外側はテラスでした。リーズナブルな“湯快価格”にちょっとプラスするだけでこんな贅沢を味わえました。

 といっても食事は朝夕ともバイキング。でもプレミアムなので食材はまずまず。何よりも外国人が少なく、落ち着いてゆっくりと食べられました。
 食後は部屋の広さを持て余しながらまったりとzzz
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<2月17日(土) 那智勝浦-鬼ヶ城-名古屋>

 2日目の天候は残念ながら曇り。窓の向こうは全面海なのですが、なぜかホテル浦○(全部で4つ)に囲まれているように感じます(^^;)
 それでもとても快適な宿でした。朝食をいただきチェックアウト。

 雨にはならなかったので帰りがけに三重県熊野市「鬼ヶ城」に立ち寄りました。

 鬼ヶ城は地震による隆起や風化と波の浸食によって造り出された大岩壁。国の名勝・天然記念物に指定されるほか「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。

 岩壁には約1キロにわたって遊歩道が整備されており、せっかくなのでこの遊歩道を完歩することに。

 鬼ヶ城センターから海岸線の遊歩道を歩いて鬼ヶ城西口まで様々な奇岩を楽しみました。

 終点の西口を降りると神社の鳥居があります。ただ、ここから駐車場があるセンターまで戻るためには遊歩道を引き返すか、回り道をして2km歩かなければなりません。悩んだ挙げ句“回り道”を選択しました。

 歩行者は国道トンネルは歩けないので、回り道してさらにこの暗くて狭い「鬼ヶ城歩道トンネル」を進みます(^^;)
 
 何とかクルマに戻り帰路に就き、御在所SAで遅めの昼食を摂って無事に帰宅。ノンビリ湯ったりの良い旅となりました。
 
 一泊二日温泉シリーズ、次からは300hに引き継ぎます。
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/03/18 14:31:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2023年12月24日 イイね!

一泊二日温泉の旅!沖縄で湯ったり

一泊二日温泉の旅!沖縄で湯ったり みなさん、こんにちは!
 本来は「明けまして-」なのですが、元旦に発生した大好きな能登の大地震の映像を目の当たりにして、言葉がありません。被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
 特に珠洲市の道の駅 狼煙(のろし)から西進する「奥能登絶景海道」には強い思い入れがあり、いつの日かまた日本で有数の美しい景色を見られることを心より願っています。

 備忘録として昨年(2023年)最後の旅となる沖縄本島巡りを綴らせていただきます。
 一泊二日温泉シリーズとして距離的には最遠の沖縄県。それでも飛行機を使えば名古屋(中部国際空港)から2時間ほど。本島内なら2日間あれば、レンタカーでかなり回れます。というわけで久しぶりの本島を温泉と絡めて。

 タイトル写真はホテルから撮影した「エメラルドビーチ越しの伊江島サンセット」です。

<12月11日(月) 本部町-嘉手納-南城-那覇>

 今回の現地走行はレンタカーですが一番困るのは普段使っているナビと操作性の違い。問題解決にTOYOTAのスマホアプリ「moviLink」がとても重宝します。立ち寄り箇所をピックアップして事前にお出かけプランを作成。スタート地点合わせて10箇所まで目的地または経由地を登録できます。足りなければ当日2つ目のプランを作成すれば、その日のプランを旅行前にすべて作成できます。この場合、一つ目のゴール地点と二つ目のスタート地点を同じにすればスムーズです。
 このアプリを使い始めてから、すぐにレンタカーを出発させることができるようになりました。アプリ画面は小さいので音声主体、ガイド音声を聞きながらレンタカーの大きいナビ画面で確認する方法が自分のベストです。簡易のスマホホルダーとシガーソケットタイプの充電器があれば更に万全です。

 中部国際空港7時25分発の便で10時過ぎに那覇空港到着。レンタカー(今回はヤリス)の手続きを済ませ、いざ本島巡りに出発。今回は未取得のダムCPとポケふたをターゲットにして旅程を組み立てました。
 まずは高速に乗って、うるま市「倉敷ダム」から「名牛ゆかり号石碑」のポケふた→名護市の“見えなかった池”→東村「道の駅 サンライズひがし」から写真の大宜味村「大保ダム」と一気。なぜかここまで写真を撮るのを忘れてました(^^;)

 東村に戻りがてらに「福地ダム」から北上、高江地区の「新川ダム」から国頭村「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波(写真)」で休憩。ハイドラ的には沖縄県の道の駅再コンプで目的達成。おいしいアイスクリームをいただきました。

 今旅の最北地点は写真の「普久川ダム」。当初はさらにダムを巡るつもりでしたが、せっかくの温泉宿なので早めのチェックインを目指すことに。

 ナビの案内では本部町の宿の最短ルートが屋我地島経由なので、どうせならと古宇利島に渡りました。そしておなじみの「ハートロック」です。正面からではハートは左側。

 あれっ!ハートが右側に移動しました。裏焼きでもマジックでもなく砂浜を右側に歩いて撮影角度を変えただけです。

 島を一周して古宇利大橋を渡って南詰展望所からの美しい景観。

 景色を楽しんで本部町「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」にチェックイン。海洋博公園に隣接、名前の通りオリオンビールの関連施設です。全室オーシャンビューの部屋も快適でした。

 このホテルを選んだ最大の理由が沖縄では珍しい温泉付き施設だったこと。今回の宿泊プランでは有料でしたがジュラ紀温泉「美ら海の湯」で、海と水平線にそびえる伊江島の景色を湯ったりと楽しみました(写真は公式サイトから拝借)。

 部屋に戻りテラスに出てタイトル写真の伊江島を望むサンセットとホテル施設のイルミを楽しみました。

 夕食はバイキングのため写真は割愛。この日の本島内走行距離は220kmほど、快適なベッドでうつらうつらzzz
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<12月12日(火) ~本部-嘉手納-南城-那覇~>

 せっかく沖縄に来たので、2日目も立ち寄り地を絞ってのんびり回ることにしました。朝はホテル回りの散歩をたっぷりと。まずは眼前の国営沖縄記念公園エメラルドビーチを散策。

 海側から望むホテル。晴れていればと、ちょっと天気を恨みます。

 そのまま「備瀬のフクギ並木」へ。この雰囲気はやっぱり格別です。

 カラフルなお店を交えて、こちらもイイ感じ。

 バイキングの朝食を済ませてチェックアウト。歩いても行けるのですが、クルマで300mほど走り「美ら海水族館」へ。

 美しい珊瑚礁から“美ら海シアター”「黒潮の海」大水槽に進み、目玉の黒マンタ、ジンベイザメの雄大さは何度見ても飽きません。

 館外に出てマナティー館へ。器用?にレタスを頬張る姿は笑ってしまいます。

 ウミガメ館に移動し、迫力の泳ぎを間近で。本部に来たらやっぱりこの水族館は外せません。来年(2025年)には今帰仁村と名護市にまたがるテーマパーク「JUNGLIA」が開業予定で、この半島一帯がホットスポットになりそうです。ブームが落ち着いたら再訪しようと思っています。

 高速には乗らずR58をノンビリ走って嘉手納町「道の駅かでな」へ。展望台から嘉手納基地が一望できるのですが、凄い人だかりでテレビ局のカメラも見受けられました。日米共同訓練の期間中で何か注目されるイベントがあったのかもしれません。

 南城市まで南下して橋を渡って奥武島へ。パワースポットで有名らしい奇岩「龍宮神」です。

 地域住民が訪れる拝所(ウガンジュ)のひとつで、とても神聖な場所のようです。右側の「母と子の岩」を絡めてもう一枚。

 時間に余裕があったので糸満市と豊見城市のポケふたをゲットしてレンタカーを返却し那覇空港へ。レストランでボリューム満点のアグー豚カツカレーをいただきました。

 19時10分発のフライトで無事に中部国際空港到着。12月の沖縄旅行は飛行機、ホテルともシーズン最安期でお得に楽しめます。たった2日間でも滞在時間は33時間あり、充実した旅で2023年を締められました。

 今年も可能な限り“温泉一泊二日旅”に出かけようと思います。
 最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2024/01/07 15:10:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2023年11月25日 イイね!

鶏足寺の紅葉

鶏足寺の紅葉 みなさん、こんにちは!

 私の故郷が題材の「翔んで埼玉II」が公開され、大ヒット中らしいです。なんでも越谷に海を作る計画と聞いただけでも、元春日部市民としては笑ってしまいますが、“関西の埼玉”として滋賀に白羽の矢が立つとは思いませんでした。
 というわけで11月25日(土)、現在HOT?な滋賀県に紅葉を求めて長浜市の鶏足寺(けいそくじ)に行ってきました。

 タイトル写真は、事前予約指定駐車場の1つ「石道寺参拝者駐車場」でのUXとの紅葉コラボです。

 「鶏足寺」と聞いてもピンと来ない方もおられると思いますが、コロナ前までは関西の紅葉スポットとして大ブレークしていました。しかしコロナの流行から一般者の立ち入りが制限され、今年4年ぶりに受け入れが再開されました。
 ただし今年は駐車場含め事前予約制となっていて、飛び込みでは入れません。直前にこの情報を知り、何とかWEBで予約ができました。
 タイトル写真の駐車場に駐めて石段を登ると写真の「石道寺」、こちらもなかなか良い雰囲気です。

 さらに石段を登りながら北へ進みます。道中もイイ感じ。

 そして鶏足寺撮影スポットに到着。7年ぶりですが、この真っ赤な絨毯を織り成す紅葉の絶景はやはり格別です。
 「ゆるやかな参道の石段、苔むした石垣に二百本のもみじの古木が幽玄な情景を醸し出しています」という公式HPの謳い文句通りです。

 鶏足寺(旧飯福寺)は735年僧行基によって開基された古寺で、時の権力者の庇護を受け安定した寺運を続けましたが、江戸幕府の終焉とともに衰微したそうです。
 奥の円形の建物は寺の施設のように見えますが、ただの休憩所のようです。

  現在は地域住民の手によって管理がなされてるそうです。小雨が降り続いていることもありましたが、十分に楽しめたので早めに引き揚げました。

 前回の長野旅行で、ドライブ割引プランのセットで購入したSA/PAお買い物券を使い切るため、三重・四日市まで下道をノンビリ走って東名阪道に入り御在所SAの「グリル&カレーカキヤス」で一番高いメニューのサーロインステーキ丼をいただきました。もちろん美味しかったですが、何となく紅葉っぽく見えました(笑)。

 予約制のおかげで、混雑もなくノンビリと紅葉を楽しめましたが、来年以降はどうなるのか気になります。
 お気軽ながら充実した半日紅葉ドライブでした。

Posted at 2023/11/29 15:48:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 絶景 | 日記

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「池の平ワンダーランドを訪問、再び愛知県フル緑化できました。それにしても厳しい場所にあります(^^;)。サーキットは入口さえも分かりませんでした(笑)」
何シテル?   08/31 18:22
96くろです。ハイドラを通じて全国絶景巡りを楽しんでいます。 車歴:カリーナ1.6GT(TA40)⇒ピアッツア(G200WN)⇒ジェミニ(JT600)⇒カ...

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