ＫＵＲＵＫＩＴＩのブログ一覧

こんばんは。

未だウイルス騒動が収まらない中、ＧＷの期間中は４日まで仕事です。要請があれば、基本受け入れるのが運送会社でありますが、それでもＧＷに動くとなると、世間の目はどのようなものになるのか・・・。

尚、５、６日は休みです。この２日間は家の掃除をやることにします。でも、こんなに面白くもないＧＷは、人生で初めてですねえ。

岡山県、県境ＰＡでの検温を中止　「職員に危害」と脅迫

岡山県知事がＩＣの一時閉鎖要請、高速会社は事実上拒否

↑２つともYahoo!ニュースサイトより

一つ目、脅しはもってのほかであり、こういうことをする輩は許してはならないと思います。しかし、知事の言い方にも問題があるのではないかと思いました。それは「県境を越えて移動してきた人が、検温で後悔していただくことになれば」という一文でした。

このウイルス騒動の最中では、遊びでの長距離移動などは駄目として、仕事上どうしても移動しなければならない人たちが、この一文を読めばどう思うか考えなかったのかな？と私は思いました。だから昨日、広島から大阪への帰る途中、車内泊するにしても岡山県内のＳＡやＰＡではしたくなかったのです。岡山県民を守るための措置であることはわかっていますが、ちょっと熱くなりすぎたかなあ。

二つ目、これは難しいと思いました。２～６日の間に、仕事でどうしても移動する人だっているだろうし。こればっかりはちょっと無茶すぎると私は思いました。

昨日は日帰りで、広島市への配送に行っていたのですが、その道中、高速道路の電光掲示板に「不要不急の外出は自粛を」とか「県をまたぐ移動は自粛」という一文が表示されているのをみるたびに、「仕事なんだから勘弁して」と嘆きながらトラックを運転していました。

終いには、ＥＴＣ車載器（2.0）までも「新型コロナウイルスのため・・・」と音声で言い出す始末。2.0って、いろんなことを言うんだなと思う一方で、何か心が折れてしまいました。

法的に日帰り出来なければ、山陽道の淡河ＰＡで休息を取ろうと思っていました。そこにはシャワー施設とコインランドリーがあるし、岡山県内のＳＡかＰＡで休息を取りたくなかったからです。何で取りたくなかったのかは、この後ブログに書きますね。

昨日発売の月刊誌「コミック乱」に連載された「鬼平犯科帳」が、いつもよりページ数を減らしての掲載となりました。これは、武漢ウイルスの騒動を受けて、さいとうたかをさんをはじめ、執筆するスタッフの方々が三蜜にならないようにするための措置だとか。

この雑誌に限らず、いろんなマンガの週刊誌や月刊誌の発売がウイルス騒動を受けて、延期になっていますね。電子書籍専用月刊誌「少年マガジンＲ」も、６月20日発売予定だった分が延期になるようですし。

いろんな方面に悪影響を与えているウイルス騒動。マンガも楽しめないというのは、ホント嫌ですねえ。

「雲霧仁左衛門」第２巻を電子書籍で買いました。



第１巻が雲霧仁左衛門率いる、雲霧一党側の話だったの対し、第２巻は火付け盗賊改め（以下火盗）の長官に就任した安倍式部を初め、火盗側の話になります。山田藤兵衛や高瀬俵太郎などの、この物語ではおなじみの面々が出てきたり、第１巻で雲霧側にいた鹿伏の留次郎が、一党を抜けたのち捕縛され、火盗側に密偵となるまでの経緯いや、それによる新たな展開、新たな事件などが描かれています。そして、雲霧一党と並ぶ、大盗賊団・暁星右衛門率いる暁一党も出てきますし、この巻の終わり頃には、成長した、因果小僧六之助も出てきます。

こうなると、第３巻は雲霧一党vs火盗の様子が描かれるのかなと思いました。