前回の「十勝・道東めぐり」に引き続き、今回も道の駅制覇をめざして北海道を走ります。
今回は1泊2日の行程です。
札幌から道央自動車道に沿って南下、函館は湯の川に一泊し、あとは津軽海峡を横目に228号線をひたすら海沿いに戻ってまいりました。
昼過ぎに札幌を出発して、ほぼノンストップで函館を目指します。
今回の道の駅めぐりは函館からスタートするので、時間を気にせずゆったりドライブ。
湯の川に着いたのは20時を過ぎたころでした。
相変わらずあんまり観光らしいことはしていないんですが、函館を出発してから立ち寄った道の駅などなどご紹介します。
○道の駅「横綱の里ふくしま」
イカと横綱推しの道の駅ふくしま。
イカの顔がなんともいえないですね。
○白神岬
この岬が北海道最南端らしいです。
私ははじめて知りました。
このあたりを走っていると、窓を閉めていても磯の香りが漂ってきます。
○道の駅「上ノ国もんじゅ」
理系の私は「もんじゅ」と聞くと「高速増殖炉もんじゅ」をイメージするのですが、それらしい資料はとくにありませんでした。どうやら関係ないみたいです。
こうそくじょうそくりょ。
○五勝手屋羊羹 本舗
北海道で生まれ育った私ですが、名前は聞いても食したことはなかった五勝手屋羊羹。
ルート上にあるらしいとの噂を聞き、さっそく寄ってみました。
キヨスクでも買えるんですけどね…本舗で食すことに意味がある!とおもう。
「丸缶羊羹ミニ」を購入。
食べるのに必死で写真取り忘れました(笑)
※五勝手屋羊羹HPより
しばし苦戦。筒が堅くて剥けない…!
指先をベタベタにしつつ、ようやく底ブタを押し込めることに気付く。
待ちに待ったひとかじり。
う…
うまい!!
なんていうか、コンビニとかに100円でおいてる羊羹とは濃さが違う!
ブリブリしたゼラチンぽさがなくて、なめらかなこしあんをそのまま固めた感じ!
うんまーーーーーーーっ!
ちなみに、私は棒状の羊羹をゴリゴリまるかじってましたが、どうやら堅い筒にはさらなる「糸」というギミックが隠されていたようです。
あとから食べ方を検索して知り、あらためて自分の女子力のなさを痛感する今日この頃でありました。
↓丸缶羊羹の正しい食べ方
※五勝手屋羊羹HPより
○道の駅「江差」
北海道で一番ちいさな道の駅。らしいです。
本当に小さい。JRのホームにある売店くらい小さい。
奥に見えてる窓つきの屋根はトイレですから。
ちなみに、江差のキャラクターは「繁次郎」とかいうオッサンでした。
○道の駅「あっさぶ」
227号線に沿って、ちょっと東へ寄り道。
この道の駅はいままで何度か来ているんですが、スタンプ集めにあらためて訪れました。
ここの屋台はなかなか秀逸で、スジャータのソフトを何種類も揃えています。
私が大好きで、ここにくると必ず食べてるのが「中華杏仁」味のソフト。
他のスジャータソフト取扱店にはなかなか無い味なんですよね〜。
○道の駅「てっくいランド大成」
「てっくい」って何ぞ?
スタンプを押したらさくっと撤退。
今回の道の駅めぐりはこれにて目標達成。
帰りは、洞爺をまわって足湯につかり、洞爺ロングラン花火を見て帰りました。
今回もいっぱい走ったのう。
黒さんもお疲れさまでした。
まる。
Posted at 2014/10/06 17:53:02 | |
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