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イイね!
2016年11月06日

エンジンの思い出(なんちゃって!)10~20(#^.^#)

どうも。

皆さんお元気ですか?「ズボラなおじさん」はなんとか元気を維持してます(^^♪

なんと!台風23号さんが現れましたねー。

まだまだ、南の方の海水温は高いのでしょうね。


今日は、ブロともさんプロデュウスのカフェミーティングがあるんですねー。

でも、「ズボラなおじさん」は副業なのですよ(;^ω^)・・・・・貧乏暇なしってか!!

お天気も良さそうなので、皆さんでお楽しみください。


さて、前回に続いて、エンジンのお話です。 ← やっちまったなぁー

ブログネタの無い症候群で・・・・・悪あがきをしております。

前回は、02クラスから099クラスまでご紹介しましたね。

0.3cc~1.67ccまでのエンジンでした。



このエンジンの半分の01キュービックインチもあります。

このエンジンが市販で量産の最小エンジンでしょうかね?

残念ながら「ズボラなおじさん」の手持ちにはありません。



っで、09キュービンクインチまでのお話をしました。

このエンジンを搭載した機体は別途改めてご紹介します。



さて、今回は10キュービックインチからのご紹介になります。

まず、初めに小川精機製のエンジンをご紹介します。

小川精機(以降OS)は、模型用エンジンでは世界トップクラスのメーカです。

「ズボラなおじさん」が最初に手にしたOSのエンジンでもあります。



OSのFPシリーズと言うエンジンですね。

排気量は、1.76ccです。

ボア×ストロークは、13.44mm×12.4mmですね。

ショートストロークのエンジンです。

軸受けはプレーンベアリングタイプですね。

出力は0.27PS/17,000rpm程なので、そんなに大きな機体は飛ばせませんね。

スロットルがあるので、回転数をコントロールできます。

実用回転数は2,500~18,000rpmです。

非常に扱いやすく、初心者向きです。

リーズナブルな模型用エンジンでもあります(^^)v





こちらは、ENYA社製のレーシングエンジンです。

前でのOS社製はどちらかと言うと、高出力タイプです。

方やENYA社製は、どちらかと言えばトルク型のエンジンになりますかねー。

11CXと言うネーミングです。

排気量は、1.79ccです。

出力は、0.4hpでかなりパワーがあります。

ボア×ストロークは、13.5mm×12.5mmです。

実用回転数は、3,000~22,000rpmです。

今は、空冷式になっていますが、水冷ヘッドを装着しラジコンボートで使用しておりました。

シュニーレー掃気で軸受けにはベアリングを使用しています。

なんとピストン&スリーブにはアルクロームメッキ処理がされています。

YAMAHAさんのモトクロッサーにも同様の表面処理をしているものもあるとか?



10クラスの上には、12や15クラスCZなるエンジンがあります。

機体やレーシングカーに搭載しているため、今回は画像がありません。

また、別の機会でご紹介しますね。 ← 懲りてねぇーおやじだ!




その上のクラスとしては。

19キュービックインチのエンジンがあります。



これは、ENYA社製のエンジンです。

これは、汎用性の高いエンジンで、海外へも輸出しています。

耐久性重視で、トルク型のエンジンのようです。

軸受けにはボールベアリングを使用しています。

排気量は、3.25ccです。

出力は、0.4hpでまえでの11CXとほぼ同じですね。

いかに11CXが高出力なエンジンか想像できます。

実用回転数は、2,500~15,000rpmです。

ボア×ストロークは、16.6mm×15.0mmです。

スリーブとピストンは鉄製で、ラップピストンを使用しています。

ラジコンカー(バギー)で使用しておりました。



はい、これが模型界でも有名なスパータイガー社製のエンジンです。

20キュービックインチですね。



軸受けはプレーンベアリングタイプのようです。

カタログが無いので、諸元は不明です。

未始動品です。

アメリカ製ですかね?

ヨーロッパ製やロシヤ製のエンジンが出現するまでは、高出力を誇示していました。

レーシングカーやパイロンレースでも使用してい居た人が多かったと聞きます。



さて!お次はレアなエンジンをご紹介しましょうね。

HGKです。

これでもMade in JAPANですよー。



HGK20キュービックインチのエンジンです。

H?は忘れましたがGは技術、Kは研究所の意味らしいですが・・・間違っているかもしれません。

このHGKには21キュービックインチのエンジンもあります。

これらもカタログが無いので諸元は不明です。

こちらの20クラスのエンジンは、19クラスの飛行機に使用しておりました。

21クラスは、ラジコンボートに搭載して遊んでました。



さて、今回の最期を飾るのは・・・・・・・。

今まで、すべて2stのエンジンでしたが・・・・・・。

これは、OS社の4stエンジンです。



FS20です。

購入当時、世界最小の4st模型エンジンでした。

排気量は、3.56ccです。

オーバーヘッドバルブで、バルブもちゃんとあります。

ボア×ストロークは18.0mm×14.0mmでしたね。

この後、26キュービックインチまで拡大されました。

出力は、0.3ps/12.000rpmです。

2stの09エンジン並みの出力しかありませんが、トルクがあります。

その分、大きなプロペラを回すことが出来ました。

ただ、扱いが難しくエンジン始動にはスターターを多用する場合が多かったですね。




また、また性懲りもなく思い出にシタリながら書いてしまいました(#^.^#)

この後?どうするか。

機会があれば、引き続きご紹介していきたいと思います。


今回も長々とお付き合いありがとうございました。

では。
















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Posted at 2016/11/06 07:07:43

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この記事へのコメント

2016年11月8日 7:57
4ストのエンジンって、凄いですねー。カムチェーンは?って考えていたら、OHVなんですね。
初期の4サイクルは、OHVから始まったのでしょうか?と、考えてしまいました。
GL400、500のVツインエンジンが、OHVで、プッシュロッドが潜水艦の部品を使っていたとか、噂がありました。
4ストも、混合燃料ですか?
コメントへの返答
2016年11月13日 7:25
おはようございます。
毎々、コメありがとうございます(^^♪
日本の大戦中の戦闘機もOHVでしたね。
耐久性やコストの面からこの形になったのでしょう。
模型エンジンでもベルトドライブの4stもあります。
へぇ~、潜水艦のどこの部品を使っていたんでしょう?興味があります。
燃料は2stと同じでも回りますが、4st専用の燃料もあるようです。

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「マツダ 767b デカール貼り始めました http://cvw.jp/b/2076100/47759955/
何シテル?   06/03 06:11
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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