どうも。
皆さんお元気ですか?「ズボラなおじさん」はなんとか元気を維持してます(^^♪
なんと!台風23号さんが現れましたねー。
まだまだ、南の方の海水温は高いのでしょうね。
今日は、ブロともさんプロデュウスのカフェミーティングがあるんですねー。
でも、「ズボラなおじさん」は副業なのですよ(;^ω^)・・・・・貧乏暇なしってか!!
お天気も良さそうなので、皆さんでお楽しみください。
さて、前回に続いて、エンジンのお話です。 ← やっちまったなぁー
ブログネタの無い症候群で・・・・・悪あがきをしております。
前回は、02クラスから099クラスまでご紹介しましたね。
0.3cc~1.67ccまでのエンジンでした。
このエンジンの半分の01キュービックインチもあります。
このエンジンが市販で量産の最小エンジンでしょうかね?
残念ながら「ズボラなおじさん」の手持ちにはありません。
っで、09キュービンクインチまでのお話をしました。
このエンジンを搭載した機体は別途改めてご紹介します。
さて、今回は10キュービックインチからのご紹介になります。
まず、初めに小川精機製のエンジンをご紹介します。
小川精機(以降OS)は、模型用エンジンでは世界トップクラスのメーカです。
「ズボラなおじさん」が最初に手にしたOSのエンジンでもあります。
OSのFPシリーズと言うエンジンですね。
排気量は、1.76ccです。
ボア×ストロークは、13.44mm×12.4mmですね。
ショートストロークのエンジンです。
軸受けはプレーンベアリングタイプですね。
出力は0.27PS/17,000rpm程なので、そんなに大きな機体は飛ばせませんね。
スロットルがあるので、回転数をコントロールできます。
実用回転数は2,500~18,000rpmです。
非常に扱いやすく、初心者向きです。
リーズナブルな模型用エンジンでもあります(^^)v
こちらは、ENYA社製のレーシングエンジンです。
前でのOS社製はどちらかと言うと、高出力タイプです。
方やENYA社製は、どちらかと言えばトルク型のエンジンになりますかねー。
11CXと言うネーミングです。
排気量は、1.79ccです。
出力は、0.4hpでかなりパワーがあります。
ボア×ストロークは、13.5mm×12.5mmです。
実用回転数は、3,000~22,000rpmです。
今は、空冷式になっていますが、水冷ヘッドを装着しラジコンボートで使用しておりました。
シュニーレー掃気で軸受けにはベアリングを使用しています。
なんとピストン&スリーブにはアルクロームメッキ処理がされています。
YAMAHAさんのモトクロッサーにも同様の表面処理をしているものもあるとか?
10クラスの上には、12や15クラスCZなるエンジンがあります。
機体やレーシングカーに搭載しているため、今回は画像がありません。
また、別の機会でご紹介しますね。 ← 懲りてねぇーおやじだ!
その上のクラスとしては。
19キュービックインチのエンジンがあります。
これは、ENYA社製のエンジンです。
これは、汎用性の高いエンジンで、海外へも輸出しています。
耐久性重視で、トルク型のエンジンのようです。
軸受けにはボールベアリングを使用しています。
排気量は、3.25ccです。
出力は、0.4hpでまえでの11CXとほぼ同じですね。
いかに11CXが高出力なエンジンか想像できます。
実用回転数は、2,500~15,000rpmです。
ボア×ストロークは、16.6mm×15.0mmです。
スリーブとピストンは鉄製で、ラップピストンを使用しています。
ラジコンカー(バギー)で使用しておりました。
はい、これが模型界でも有名なスパータイガー社製のエンジンです。
20キュービックインチですね。
軸受けはプレーンベアリングタイプのようです。
カタログが無いので、諸元は不明です。
未始動品です。
アメリカ製ですかね?
ヨーロッパ製やロシヤ製のエンジンが出現するまでは、高出力を誇示していました。
レーシングカーやパイロンレースでも使用してい居た人が多かったと聞きます。
さて!お次はレアなエンジンをご紹介しましょうね。
HGKです。
これでもMade in JAPANですよー。
HGK20キュービックインチのエンジンです。
H?は忘れましたがGは技術、Kは研究所の意味らしいですが・・・間違っているかもしれません。
このHGKには21キュービックインチのエンジンもあります。
これらもカタログが無いので諸元は不明です。
こちらの20クラスのエンジンは、19クラスの飛行機に使用しておりました。
21クラスは、ラジコンボートに搭載して遊んでました。
さて、今回の最期を飾るのは・・・・・・・。
今まで、すべて2stのエンジンでしたが・・・・・・。
これは、OS社の4stエンジンです。
FS20です。
購入当時、世界最小の4st模型エンジンでした。
排気量は、3.56ccです。
オーバーヘッドバルブで、バルブもちゃんとあります。
ボア×ストロークは18.0mm×14.0mmでしたね。
この後、26キュービックインチまで拡大されました。
出力は、0.3ps/12.000rpmです。
2stの09エンジン並みの出力しかありませんが、トルクがあります。
その分、大きなプロペラを回すことが出来ました。
ただ、扱いが難しくエンジン始動にはスターターを多用する場合が多かったですね。
また、また性懲りもなく思い出にシタリながら書いてしまいました(#^.^#)
この後?どうするか。
機会があれば、引き続きご紹介していきたいと思います。
今回も長々とお付き合いありがとうございました。
では。