2014年09月26日
デザインの話。あくまでエクステリアについてです。
エボは4からしか知らなくて、3の存在を何となく知ってた程度でした。
第一世代から第四世代までありますが個人的に思う所を書いてみます。
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第一世代 Ⅰ~Ⅲ
ファミリーカー臭が色濃く残ってた印象です。デザイン的にはその匂いを残したままでした。
丸みを多く残したデザインがファミリーカーぽかった。
いかにもじゃない見た目とは裏腹にとにかく速いというコンセプトが車好きには堪らなかったようですね。ただ、その後の世代に引き継がれた「レースで勝つ為の外装」としてⅢの異様な出で立ちは印象深かったです。でも最も印象深いのはイニDの須藤京一黒エボⅢw
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第二世代 Ⅳ~Ⅵ
ベースとなったフルチェンランサーのデザインが秀逸でした。丸みを排しエッジを際立てた所が良かったです。
兄弟車のミラージュも良かったですね。
Ⅳはベースのシャープなラインを更に強調するような外装を纏い、先代が残していたファミリーカー的な匂いは無くなってました。全世代中でフロントの処理が一番好きですね。
ⅤはⅣの華奢なラインを一気に力強く纏めてましたね。自分はⅤ発表数ヶ月前にⅣを購入してたので心の中でグググ・・・となってましたwww シリーズ中屈指の塊感があります。
モデル中で一番ガンダムちっくな印象です。
ⅥはⅤを少し大人し目にした感じでした。ただ、リアの処理は歴代の中でも一番好きです。Ⅳからあったリアガーニッシュを取り払う事でよりワイドに見えて2枚羽と相まって迫力満点です。フロントの処理はちょっと大人し過ぎるかなと思いましたが、トミマキリリースで一気に解消してますね。トミマキはⅤとⅥのいいとこ取りです。
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第三世代 Ⅶ~Ⅸ
Ⅶからランサーセディアベースになりました。
先代ランサーのシャープなラインが弱められ、野暮ったいオッサンセダンになった印象がありました。
そのベースの野暮ったさをシャープな造形で打ち消して来たのがⅦだと思います。ちょっとガンダム回帰してるような所も感じられて良く纏まってると思いました。後のモデルで若干変わりますが、リアの処理がイマイチだと感じます。Ⅵのリアの印象が強く残ってたからだと思いますが、なんというかケツが下がったような弱々しい処理だなと当時は思いました。
恐らく左右リヤランプのラインがハの字に下がってるからなんでしょうか。
Ⅷです。結構目に付く変更箇所があります。リアの処理はリヤランプカバーをクリアにしてハの字のラインを弱めた為、割りとイメチェンに成功してると思います。そしてⅧと言えば不評だったフロントブーレイ。
出た当時は自分もキライでした。
色々とパーツが出ましたが、結論としてはブーレイがダメなのではなく、フロントスカートの迫力不足が原因なんだと最近知りました。車高が高すぎるというのも大きい要因ですね。
Ⅶ、Ⅷ、Ⅸと共通しますが、このセディアベースはサイドビューが個人的にイマイチ。おっさんセダンのお手本のような形です。ブリスターフェンダーでワイドに見せても、サイドビューのラインは消せてません。第二世代のランサーが良かっただけに残念です。ブーレイ、貧相なフロントスカート、平凡なサイドビュー、これらが相まってⅧは叩かれたのだと思います。
Ⅸです。
Ⅷのまとまりのないデザインを一気にまとめた感じがします。特に秀逸なのはリア処理。ディフューザーを取り入れた事でややだらしなかったリアランプのラインを打ち消してると思います。また目の錯覚かワイドに見えます。
フロント処理も、落ち着きのあるラインで構成されていて安定感があります。フロントとリアの造形的な流れが変わると不思議とサイドビューの平凡さも何とかなるもんですね。第三世代ラストに相応しいカッコ良さがあります。
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第四世代 Ⅹ~
Ⅹです。
正直な印象を書くと、造形的にギャランであってランサーじゃない。スラントノーズ処理が伝統かと思っていたらまさかの逆スラントノーズ。
決してキライじゃないんですが、第一印象はR34GT-Rかと思いました。(R34もかっこいいですね)
リアの処理は・・・アルファロメオ的だな、と。先代セディアと同じく、ベース車両の譲れないラインが残っててやや残念です。フロントに力強さがあるのにリアが迫力不足。もうちょっとがんばってベースのフォルティス色を消して欲しかったですね。
いつものパターンだと11、12とリリースされてネガな部分が消されて行くのですが、エボは残念ながらⅩで最終とのこと。本当に残念です。
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以上凄く個人的見解をつらつらと書きました。
Posted at 2014/09/26 14:20:42 | |
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2014年09月08日
今月は昨年エボⅧが納車された月です。
あっという間の一年でした。走行距離は約5千km。結構走った方ですかね。
走ったという記憶よりリペアばかりやってたという印象しかないですw
みんカラも始めておおよそ一年。皆さんのDIYレベルの高さに触発されつつ、何とか真似してカーライフを楽しんでいます。
今年の夏は生憎週末を狙うが如く天候が優れず正直ストレスが溜まってましたが、いよいよドライバーに優しい秋到来ですね。
相変わらず稼働率は低めですが秋晴れの休日を期待します。
次に弄る箇所の予定は無いのですがターボ車と言えばマフラー交換・・と考えましたが、ここ最近規制が厳しくなってるんですね。何方かが書かれていましたが社外マフラーは消耗品と割りきって扱わないと車検でコケるとか。
ま、エボのノーマルマフラー自体うるさい部類でしょうからご近所クレーム来るまで様子見です。
ハイブリッド車の静音基準で推し量られるのも癪ですが。
記念とか言いつつ、来月はエボの保険更新です。諭吉が旅立ちます。
Posted at 2014/09/08 20:09:04 | |
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2014年09月01日
今年もお盆休みは仕事してたので、世間様とは異なるタイミングでお墓参りしてきました。
近所のお天気は幸い晴れだったので意気揚々と出発したのですが、山の天気は安定の雨でした。
ワイパーブレード交換したてだったので拭き心地を試しつつドライブを楽しみました。
現地滞在時間は20分程。食事休憩を除けば12時間連続走行コースですね。
もう若くないので、こういうペースの運転は危ないなと日頃から思いつつ帰路でやらかしてしまいました。(事故じゃないですよ)
やらかした件は後で書きますが、高速道路を走ってるとかなりの確率で「怖いドライバー」に遭遇しますね。
今回遭遇したのは国産コンパクト。左車線が詰まってたので、追い越し車線を前方車両との車間を100m位とって巡航してた時の事です。いい感じで流れてたので左車線の切れ目を探してた所気がついたら張り付かれました。
でも、右車線は一定の間隔で車が流れてるので混んでは居ませんが、キレイに流れが出来上がってるわけです。100km+10km行くかどうかというペースですね。
そういう状況なので譲る理由も無いので放置してたら、華麗に左車線から追い抜いて行きました。
直後に前方右に入って来て、今度はその先を走る車を煽り出しました。多分SUV外車だったかな。
こちらとしては勝手にペースアップしてくれてるんで有りがたかったんですが、問題なのはその速度と車間です。車間で言うと車1台分、速度は140km巡航。恐ろしい感覚です。
暫く様子見ましたがSUVは動じる事無く巡航し、疲れたのかコンパクトも若干車間取ってましたw
ああいう運転する人は何が目的なんですかね。
そしてやらかした話。
長時間運転続けてると、疲労が溜まってボーとしてしまったなんて経験は何方でもあるとは思いますが、今回かなり危なかったです。後にドラレコで確認しましたが蛇行とまでは行ってませんでしたが、車線戻す為のハンドルの当て方の回数が相当怪しかったですね。
そして高速道路からローカルな高速線へ分岐する所があるのですが、見事に見落としました!
そこは元々地味でわかりにくく、何度か何処だっけ?的に迷わされるポイントなのです。
ややこしさを助長するが如くそこの分岐路の直後に高速バス停があり、分岐アプローチがそっくりなため今回はそのバス停に入って行ってしまいました。
事故とかそういう話ではないですが、個人的にとても冷やっとした瞬間でした。
今後の教訓として長距離運転時はレッドブルを常備しようと心に誓いました。
Posted at 2014/09/01 11:03:05 | |
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