つ・い・に ヽ(*゚∀゚)ノ♪
憧れの・・・ ( *´艸)( 艸`*)♪
プリンス&スカイラインミュウジアムにやってきましたよ~(*´▽`)*´▽`)*´▽`)ノ ♪
入館料割引になる、こちらの画面(プリントアウトも可)。
残念ながら、今回私は用意していませんでしたが、・・・次回は
わすれません‼
プリンス&スカイラインミュウジアム入館料割引
チケットといっしょに、こちらの車両の配置図もいただきました。
時間を、ちょっと巻き戻して。
およそ、20分前。
こちらに無事にたどり着くまでの道中は? ((・´∀`・))ンフッ♪。
長野県上田市から、長野自動車道を南下し、岡谷ICで降ります。
岡谷インター西からしばらく走ったあの道は「中山道」なのねと、今気づきました。
「やまびこ公園」方面へ向かいますが、急に、かなりの上り坂。
(この道で正解なのかなあ~?)と、ちょっぴり不安になるころ、ちゃんと案内板が出てきます。
かなりの坂道です。
(ほんとに大丈夫なのかなあ~?)
大丈夫です、大きな建物と公園のような施設が見えてきました。
◆やまびこ国際スケートセンター
◆
鳥居平やまびこ公園
「鳥居平やまびこ公園」は、標高1000mの高台に位置する、自然に富んだ公園です。広大で景観に優れ、眼下には諏訪湖を一望、天気の良い日には八ヶ岳やアルプス連峰を望見できます。お子様向けの遊びでは、ジャンボすべり台・アニマルスツール・おもしろ自転車・バッテリーカー・南口ごろごろ広場・ターザンロープなど。体を動かしたい方にはサマーボブスレー・サイクリング・マレットゴルフ・ディスクゴルフ・スポーツひろば・テニスコートなど。ドッグランや渓流ひろば、みずばしょう園などで、自然とふれあったり、四季の風景を楽しんだりもいいですね。ご家族やグループで、健康的な休日を思いっきり満喫してください。
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あれれ・・・? 建物が見えないな~。
『プリンス&スカイラインミュウジアム』はどこなのかな?
駐車場に車を止めて、サイクリングコーナーで遊ぶ親子をほほえましく見つめながら、案内の矢印にそってひたすら階段を上ります。
(こんな坂道の階段の上に、ほんとうに車の博物館なんてあるの?)
ありました! 見えてきました!
かなりの傾斜ですが、自動車が通れる道路もちゃんとあります。
お身体の不自由な方、高齢者は、車でも来場できるのかもしれません。
坂道を登りきると、おおーーー!
目の前には、丘の上から見下ろす、諏訪湖が広がっています。
息子たちは、それだけでハイテンション♪
坂道を駆け下りて、草の上を走り回っています。
さあ、入場です!
どきドキドキどき。
いるーっ、いるいる、いっぱいいる~!
かっこいい箱スカ。
そして、大好きな32.33.34が並んでる~!
どのマスクも、精悍でカッコいい!
それぞれに、お似合いのカラー♪
めずらしい、32の4ドアーも。
30も、いたわよ!
レーシング仕様の特別な感じ。
赤と黒のツートンが、ステキ♡
その向こうの32のレーシングカー。
なんだか、ただものではないすごいオーラが漂ってるわ~。
あっ、これっ、これよ!
息子たちが小さいころに乗っていた
「乗用カルソニックスカイライン」
のモデルになったお車ね♪
一台目は兄が大好きで大好きで乗りつぶしてしまって、弟のために二台目も買ったんだよね。
興奮しながら見ていると、職員の方が子供たちを手招きしています。
「どうぞ、乗ってみて!」
ええーーーーっ!
乗らせていただけるのですか?
ほんとに~?!
ふたりとも、にっこにっこでご満悦!
レーシング仕様の超カッコいいGT-Rに乗車!
そして、なんと!
母も、乗せていただきました!
ついに、憧れのスカイラインに触れる瞬間が!
そっとドアに触れ、ずっしりとおもい扉をぐっと引きよせると、スペシャルで重厚な感触が。
普通の車にはついていないドアと平行に走る足元のバーを踏まないように足を踏み入れ、
運転席にお尻をすべらせ、シートに体をあずけ、そして、ハンドルをそっと握ってみる・・・。
あーーーーーーーーーーーっ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うっ・・・。
・・・・・・ふぅっ・・・・・・・・・。
よだれがでてる・・・・・。
一生の思い出になります。
今まではスカイラインを見ているだけで、エンジン音を聴いているだけで幸せでしたが、
ついに、そっと車体に触れ、ドアを開け、シートに滑り込み、ハンドルを握ってしまいました ♡
ずっと憧れていたアイドルの握手会で、本物に会えて触れあえたような感激。
夢が、現実のものとなった瞬間。
毎日のようにこんな素敵なお車のそばにいて、見て、触れて、整備して、磨いて、運転して、
毎日いっしょにいられる全国のスカイラインのオーナーさんを羨ましく思い、憧れています。
決して新しいお車ではないのに、長い月日が経過してもなお美しいままに大切に走らせていらっしゃる愛情と情熱に、敬意を表しています。
その美しく逞しくカッコいいお車は、私にとっては日本一、世界一、いや、宇宙一素敵な車。
どんなに高価で希少価値が高いといわれるお車にも、最新式のメカニカルなお車でも、
絶対に叶わない均整のとれた完璧に美しいデザインとエンジン音。
この世の中に存在しているだけで、ときどきお見かけすることができるだけで、有難く、幸せだと思えてしまうお車。
このお車を所有しているだけで、運転しているだけで、ああ、なんてカッコいいの!なんてセンスがいい人なのと、いつも溜息と鼻息が漏れてしまうのです。
自分でもいつかは乗ってみたい、所有してみたいとずっと願ってきましたが、手に入れる経済力と維持していく技術と知識が皆無なため、今でも憧れのまま。
ですから、どうかこのお車が日本の道路をいつまでも走り続けてくれますように、
廃車にならずにずっと誰かが可愛がって乗ってくださるようにと、願っています。
もしも。
もしも、私が大金持ちになったら・・・。
日産をルノーの元から買い戻し、日本の自動車会社に戻します。
プリンス自動車を再興し、現在の安全基準をなんとかクリアーしつつ、美しいデザインを損なわない(できれば全く変更せず)、逞しく力づよいスカイラインGT-Rを復刻生産します。
スカイラインを愛し、乗り続けている人のための部品を安定的に安価に生産、調達します。
欧州が主導となって電気自動車の時代を既定路線にしようとしていますが、それはそれ。
世界一美しくカッコいい車は、その価値と良さを共有できる人たちによって、いつまでも走り続けなくてはいけないのです♪
↓ ↓ ここからは、長男のデジカメの画像です。 ↓ ↓
じっくりと、ゆっくりと、たくさんのお車を拝見させていただきました。
展示されているミニカーやラジコンたちも、息子たちは楽しそうに見ていました。
「おかーさん。こんなにたくさんスカイラインがいると思わなかった」
「すごいところに連れてきてくれて、ありがとう♪」
そう言って、私と腕を組んでミュージアムを出た次男は、くるりと後ろを振り向いて
「ありがとうございましたー!」
と元気よく、いつも武道のお稽古をしたあとの道場に一礼するように、
スカイラインミュージアムにお礼を言ってお辞儀をしたのです。
つられて長男も、母も。
「また、絶対に来ようね」
写真をいっぱいとって熱心に見ていた長男も、にっこりと笑いました。
我が家のスカイライン熱は、ますます熱くなりそうです。
☆ おまけ ☆
↓ ↓ ここからは、旅の途中で出会ったスカイラインをパチリ。 ↓ ↓