今回は、端的に結論から。
「歯が痛い」のも、
「頭が痛い」のも、
「体が重い」のも、
「貧血でふらふらする」のも、
「なんとなく体調が悪い」のも、
「気分がスッキリしなくてイライラする」のも、
みんな
『 血 液 』 が関係しているのです!
体中を貼りめぐらせている血管、中でも体の細部、歯ぐき、末端にまで
栄養素をたくさん含んだ健康な血液が、血管の中を元気いっぱいに巡ればすべてOK!
つまり、
毛細血管が、体のすみずみにまでゆきわたり、栄養を送り、
それぞれ細部の臓器や組織がしっかりと役割を果たしていれば、
体の不調はなくなり、健やかに暮らすことができるのです!
・・・と、かかりつけの歯医者さんから教わりました。
では、身体のすみずみにまで栄養素をしっかりと含んだ良質の血液を運ぶためには。
1.バランスの良い食事
2.適度な運動
3.良質の睡眠
これらが欠かせないそうです。
中でも、いちばん大切なのは
『 バランスの良い食事 』 。
これが一番の基本で、毎日心がけたい一番大切なことだと教えていただきました。
1.バランスの良い食事
【たんぱく質】
魚、肉、卵、豆、チーズなど乳製品。
良質な血液を創るためには絶対に欠かせない栄養素。
【野菜・きのこ・果物】
旬の野菜をたくさん身体に入れてあげる。体調を整えてくれる。
きのこや根菜類は、とくに意識して摂取するといい。
【炭水化物】
車に例えれば、お米などの炭水化物は「ガソリン」。
走らない車にガソリンを注ぎ込んでも過剰になってしまうから、とり過ぎはダメ。
だから、身体を適度に動かせばいい。
2.適度な運動
良い血液を末端までに効率的に流すためには、よいポンプも必要。
身体の筋肉の約70%は足にある。その中でも、足の腿(もも)が一番大事。
身体を動かすことで、ぐんぐん良い血液を送り出して循環させれば、歯ぐきや身体の末端まで良質の血液が巡り、キチンと役割をはてして機能するようになる。
院長( ͡° ͜ʖ ͡°)「運動、してますか?」
わたし(・∀・;) 「・・・してません。今は農閑期で農作業もほとんどんなくて・・・」
サンタさんから息子たちへのプレゼントのトランポリン。わたしも乗ってみようかな。
・・・壊れそうだから、雪かきとなわとび、がんばろうっと。
3.良質な睡眠
ぐっすりと眠る。
寝るからには、その時間はとことん眠る。
長ければいいというものでもない。
自分にあった睡眠時間をしっかり確保。
ストレスなく、深く眠ることができれば、病気にはなりにくい。
それらに加えて、歯の汚れや歯周病菌をしっかりと取り除く歯磨きを心掛けて、
自分だけではできないケアを、3か月とか6カ月に一度、歯医者さんでやってもらえば、
歯も歯ぐきも、どんどん健康になっていきますよ~゛!
・・・とのありがたいお言葉、教えをいただきました。
万病のもとは、不健康で不良な血液。
その元になる生活習慣は、
『食』
『運動』
『睡眠』。
毎日つづていく毎日の習慣だから、意識して少しずつ心がけていけば、
病気や痛みと縁のない、健やかな毎日を過ごすことができるかもしれません。
わたしも、歯の痛み、耳の痛み、頭痛が解消されてから、
意識して続けています。
自分だけでなく、家族の健康を守るためにも、続けていきます!
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さて、ここからはお時間のある方だけご覧くださいね
くだらない駄文なのですが、歯が痛くなくなった喜びからダラダラと書いていた下書きです。
(*゚∀゚)っドゾー
【歯が痛い】閣下は総統閣下しております【嘘字幕シリーズ】
おっちゃんは歯が痛いようです
歯が痛い。
歯が痛いよー。
食事をしても痛い。
コーヒー飲んでも痛い。
咳をしてもひとり。
・・・ううん。
こんなくだらない関係ないことが頭に浮かぶ余裕なんて、全くないほど、
歯が痛いという事実に、心も体もすべて奪われてしまう。
歯とその周辺のエリアに、自分のすべてを支配されてしまう。
歯医者にいけばいいじゃん!
そうだ、歯医者、行こう。
そうだ京都、行こう。
まだやってるのかな。
ググってみたら、まだやってたあのキャンペーン。
こちらの地方では、CMはやってない(はず)。見ないもん。
行きたいなあ、京都。
そうだ京都、フェリーで行こう! いつか。
・・・こうやって脱線できるのも、歯が痛くなくなったからなの。
歯が痛くない生活は、なんてHAPPYなのかしら♪
…………………………………………・・・
それは、昨年末のこと。
なんとなく痛くなってきた奥歯。
気になるけど、まだ大丈夫かな~とだましだまし生活してきたけど、
あら?
もうすぐお正月。
もし、もっと痛くなってしまっても、歯医者さんはしばらくお休み。
今行かなければ、あの二進も三進も・・・エッ? にっちもさっちもって、こんな漢字だったの(笑)?
ニッチモサッチモいかない痛みとお正月の間中、闘って、我慢しなくてはいけないのかい?
そういえば、いつも歯医者へ駆け込むのは、お盆前とか、お正月前とか、
いよいよ待ったなしになったときばかり。
迷惑な患者だけど、そうでもしないと重い足、腰、胸、体が動かないわたし・・・。
その日は、「院長先生」の診察日ではなく、電話先の受付のお姉さんも
「院長の診察ではありませんが・・・」とのお断りも。
初診の際に、
『腕がよく、痛みがなく、長引かず、しかもイケメン☆』と評判(←医者ソムリエの義姉情報w)
の院長先生にお任せしたい旨、アンケートに書きこんだところ(← イケメンは書かずw)、
データとしてインプットされているらしく・・・(笑)
「いいんです。副院長先生もイケメンですから☆」
↑ とは、言わずw
「今日見ていただければありがたいので、どの先生でもお願いします。」
結局、いちばん奥の歯が虫歯になっていたとのことで、麻酔をしてもらって、ガリガリ、グリグリ、そして詰め物の型をとって治療は終わり。
痛みもなくなり、心穏やかなお正月を迎えることができました。
そしてお正月明けに型をとって作ってもらった詰め物をしてもらいに、再び治療へ。
歯科助手?歯科衛生士?さんに、わたしの治療を手ほどき指導しているのを聞きながら、
慎重に違和感のない詰め物をしていただき、治療終了。
でも・・・。
治療してもらった歯の痛みは消えたはず。
でも、隣の歯がなんとなくズキンズキンしていると先生に訴えると、
「ああ、隣の歯のかぶせモノの下に、穴があいていたね」
とのこと。
先生、ちゃんと見つけてくれていたんだ(ほっ)
よかった~、次週も治療を続けてもらえると思って会計を済ませると、次回は3ヶ月後のメンテナンス?
「あのう・・・。先生から、治療した隣の歯も傷んでいると伺いましたが・・・」
「先生に聞いてきますから、お待ちくださいね・・・。
(しばしの間)
次回の予約は、院長診察の日でよろしいでしょうか?」
ということで、先週のはじめ、空いていた午前最後の予約時間をとり、久しぶりに院長先生に診ていただきました。
「歯に、穴があいているんだって?」
「はい。副院長先生からそのように」
「痛みはある?」
「はい。治療していただいた歯は大丈夫なんですけど、その周辺がまだ」
「どれどれ。あれ? どこかな?・・・・・。あーー、あるねえ。結構大きいじゃない」
「(ドキン、心臓、バグバグバクバク)」
チクリと麻酔をして、ちょっと待って、また麻酔をして、治療が始まりました。
「痛かったら、教えてね。」
「(あい)← 口をあけたまま、うなずく」
チュイ――――――――ン、ガガガ―――――――ッ!
グリングリン、キュウィ――――――ン!!!
キ――ーン!イタっ!
(キタ―――――――――――――、変な痛み!)
ううっ、アォッウ、イタタタっ!
「(ぁぅっ。ひはひっ)」
キュウィィィィィィィィン。キ―――――――ッ!
「(ガガガっ! ひぇんひぇいっ、イハイヘス―――ッ!)」
「ちょっと麻酔、たしますよ~」
チクッ。ウリュリュリュ~。
痛――――――――っ、痛いじゃん!
グシッ、キュルルルルル――――――ッ!
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「はい、起こしますよー。 口ゆすいでください」
「痛かったよね~、ごめんね~、途中でやめられないからね~」
もう私は、放心状態。
あまりの痛みに、他に刺激を与えて紛らわそうとギューッと穴があくほど組んでいた指、甲が、真っ赤かに。
そう、わかっているの。
こんなに歯が痛くなるまで放置しておいた自分のせいだ。
でも、でもね、先生!
麻酔がちゃんと効くまで、ちょっと待っててください!
頑張って大きく口を開けて、多少の痛みは我慢しますから。
その日。
あまりの痛さ、辛さ、苦しさを聞いてもらおうと友達に電話しても、そんな日に限って出ない。
何も食べられず、飲み物も口にするのが辛く、痛み止めを飲んでひたすら我慢。
家族からも
「痛くない、上手な先生だって言ってたはず」
「イケメン先生だって、喜んでいたじゃないか」
↑そんなことはなくって、ただ『爽やかで感じがよくて、奥さんを亡くされて男手一つでお子さんたちを育てていて料理も上手だ』という噂話を聞いて感心していただけなんだけど。
・・・・・翌日・・・・・。
治療した歯のまわりが痛い。
なんだか、腫れてきたみたい。
でも、治療の翌日だから、まだ腫れが引かないだけかも。
もらった痛み止めを飲んで、様子をみてみよう。
・・・・・2日目・・・・・。
顔の下、顎の上を触ると、あきらかに膨らんでいる。
鏡をみると、片方だけ顎のエラが張っているみたいに、顔が四角くなっている。
「よっ!四角い顔!」
ビッグ ショックだよ~! ペヤング ソースやきそば。
ちょっとおかしい・・・。
明日、もし、腫れが引いてなかったら、予約日ではないけど歯医者さんに行ってこよう。
・・・・・3日目・・・・・。
ヤバい。 自分で鏡を見ても、別人・・・。
もう痛み止めもなくなってしまったし、歯医者に行ってこよう。
息子たち「おれ、ぜったいにちゃんと歯をみがく。毎日みがいてるけど、しっかりみがく」
そう決意させた腫れた顔。 四角い顔。
前回は、予約時間が午前の最後だったから、早く治療を終わりにしたくて、麻酔が効かないうちからガリガリウィンウィンされてしまったのかも。
だから、今度は、
午後の一番にいってみよう! 吹雪だけど・・・。
「あーーー、ひどいね、これは。
痛みの元を全部取り除いてしまうから、もう一度我慢してね」
「麻酔、かけるよ~」
「ひぇんひぇい、今度は麻酔が効いてからお願いします」
「アハハハ、ごめんごめん」 ← あくまでも爽やか。
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(麻酔が効いているため、なにも感じない)
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「さあ、今度は大丈夫。痛みの元は全部なくなった。
麻酔がとれたら、ちょっと痛むかもしれないけど」
「痛み止めと、化膿止めはどうしよっかな~。ぼくはなるべく使わない方がいいと思うけど」
「いちおう、ください。」
「よし。三日分だけ。痛み止めも少し多めにだすけど、多分、大丈夫だよ」
そこで、約一年半前、お盆に突然歯が痛くなり、一本だけ残っていた親知らずとその隣の歯を抜歯してもらったあとに聞いた冒頭のお話を、もう一度聞かせてくれました。
「前にも話したよね~。
歯が痛い、歯ぐきが痛くなるのは、虫歯や歯周菌のせいだけじゃないんだよ。
一番大切なのは、末端まで運ばれる血液、毛細血管にいかに良質な血を運ぶかということ」
「そのためには、第一にバランスのとれた食生活。そして、適度な運動と良質な睡眠」
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歯が痛くない生活が、どれほど快適か。
歯が痛くない世界は、どれだけ楽園か。
どこも痛くない、どこも悪くない、そう思って生活できることのありがたさを実感して、
毎日、3つの大切な習慣を心掛けていこうと誓います。
RIP SLYME - 楽園ベイベー