■武漢ウイルスによる、小中高学校の休校措置。
前代未聞の休校。
自然災害が起こってしまった被災地では、やむを得ずの休校はありました。
しかし、他国が新型ウイルスの感染を隠し、人民の命や健康を第一には考えず指導者たちのメンツにこだわったために早期に対策を取らずに放置した結果、世界中に広げることになった今回の事態。
何度でも言います。
『得体のしれない支那で発生した新型ウイルスを中国共産党が
放置・隠蔽したせいで、武漢から春節に世界中に動き回った
中国人によって感染が拡大し、各国で封じ込め措置を継続中。
日本では「100年前のスペイン風邪のアウトブレイクで米国・セントルイス市長が行った学校の閉鎖や集会の禁止などによる流行を下げる対策」に倣い、全国の学校を休校にして、子供たちから家庭のお年寄りや持病を持った人などに感染するリスクを減らし、医療崩壊を防いだ措置』
毎年のようにインフルエンザによる学級・学年閉鎖はあるけれど、一斉に休校にすることは、生まれてから一度もなかった経験です。
学校が休みになるということは…。
・子供たちが一日中、自宅にいる
・学校で過ごしていた時間にやっていた学習、給食、部活などはない
・子供たちは昼食を自宅で食べる
・時間の使い方は、それぞれの家庭で考えて決める
親が家にいる家庭
祖父母などが家にいる家庭
昼間の時間は大人が誰もいない家庭
親が仕事を休み、または時間を短縮する家庭
親の仕事が在宅やテレワークなどになった家庭
いろいろなタイプの家庭が、それぞれ最善の策を取ろうと頑張ったことでしょう。
そんな人たちが住む日本という国は、素晴らしい国だと思います。
休校になる時期が学年末まであと数週間だったことから、学校での学習過程もすべて終了しておらず、まとめのテストも未実施、児童生徒が主体になる「卒業生を送る会」が中止になり、学校行事の「卒業式」は参加者を制限したりして行われました。
放課後の部活や少年団活動は一切禁止、体育館などの公共施設も閉鎖となりました。
かつて経験したことのない事態の中で、私たち国民ひとり一人が、自分たちで考えて行動することになりました。
当たり前だった環境、便利さが失われる中、それに耐えられない人の中には、「政府のせい」だと責任を押し付けようとする人もいました。
トイレットペーパーがなくなるという根拠のないデマから買い占めをする人が続出し、本当に足りないマスクだけでなく、紙製品も一時的に品薄になりました。
テレビや新聞などが、マスコミが政権批判につなげようとして間違った情報やデマを流したことも原因の一つだと思われます。
日常生活が変化する、便利な生活が脅かされる、収入が減ってしまう。
疑心暗鬼となり、不安な毎日をおくることになってしまう。
はっきりとさせておきましょう。
それは
全て、『中国』のせいですから。
早期に適切な措置を取れば世界中に感染拡大を起こすことはなかったのに、メンツや体裁のためにごまかし、隠し、責任逃れをしてきた
『共産党が一党独裁・支配する体制の中華人民共和国』の責任ですから。
言論や情報の自由がなく、一握りの幹部が牛耳る一党独裁体制を続けてきた、歴史の浅い国『中華人民共和国』に手を貸し、自社の利益ばかり追求しているトヨタをはじめとする大企業、ハニトラに引っかかり日本を売った政治家・マスコミ・学者など、親中といわれる上級国民のせいですから。
そして、『中華尋問共和国』に支配され滅亡させられようとしているチベットやウイグル、台湾、香港などの苦しみを知らず、安いモノを買い、便利な生活に慣れてしまっている私たち日本国民が、見ぬふりをし見逃してきたせいです。
文句だけ言う人や不満ばかり言う人は、こんな時こそ、自分で考えて行動する経験が必要なのかもしれません。
■それぞれの家庭での3月の過ごし方
自分の周りの人たちのほとんどは、戸惑いながらも、どうやって子供たちの健康や健全な生活を守ろうとするのか、それぞれの家庭で考えて行動していました。
学校や教員委員会、市役所も、各家庭に一斉メールによる指示や情報を発信し、子供たちの過ごし方に対するアドバイスを教えてくれました。
部活や少年団活動はできなくても、家の敷地内、庭や廊下で練習したり、部屋でトレーニングして体を鍛えている子たちもいました。
勉強の時間やゲームの時間を決めたり、約束を守っている子たちもいました。
子供たちだけで留守番したり、家のお手伝いをしたり、お昼ご飯を自分で用意する子たちもいました。
指示されたことやマニュアル通りに動くことが得意だとされる日本人ですが、緊急事態・非常事態になると、自分たちでどう動けばいいのか、どう過ごせばいいのか考える機会や訓練になっているのかもしれません。
こんな事態になってしまった根本的な原因は何か、マスコミからの情報だけではなく、自らネットからも収集、分析しようとしている人も多いことでしょう。
今時の子供たちは、ネットから真偽不明、玉石混交の情報を仕入れています。
知識や経験が浅い子供たちが、事実を正確に見極め、論理的に考えることができるように、大人が導き、見守ることも不可欠だと思います。
企業や組織も、インターネットが発達している中で、さまざまなツールを積極的に取り入れて活用することが会社や組織の利益につながり、働き方の改革になることになることに気づき、変革させていくことでしょう。
学校の学び方も、学校と家庭それぞれがネットを通して、タブレットやパソコン、スマホなどで顔を見ながら話したり、教室で学ぶように家庭で学習することも可能になるでしょう。
留守番している子供たちを見守り(見張るw)、アドバイスする、相互で連絡できるために、車に装着されているドラレコのように、ネットのカメラも活用できるでしょう。
未だに日本でも完全に感染者がいなくなったわけでもありませんし、流行が拡がっていなかった海外、医療の発達していない国々で、感染が拡大することも懸念されています。
この夏に予定されていた東京五輪の開催の時期や方法も未定です。
しかし、国難が襲いかかると、何とかして回避、復旧しようとしてきた国が、私たちの祖国・日本です。
2020年の2月、3月は、日本にとって新しい時代に進むための分岐点となったと、後に指摘されることになるかもしれません。
英知を結集し、個人にできることは引き受け、文句や不満ばかりを言わず、
自分だけでなく公共のために行動することを心掛けて過ごしたいものです。
個人の権利や自由だけでなく、責任。
社会の中の一員としての自覚、公の精神。
事実を伝える正しい情報と、教育。
シンプルで、清々しい生き方です。
■我が家の3月の過ごし方
「時間割を決めることが大事だ。
親と相談して、自分で考えて、自分で決めたことなら守れるはず。」
母の不在時に、父と息子たちだけで時間割りを決めて紙に書き、今も実行しています。
本当の春休みが来るまでは、毎日学校に行っていたはず。
だから、勉強も学校と同じようにやる。
体力づくり、部活の練習もする。
お手伝いもする。
そして、楽しみにしているゲームも、時間を決めて守れば、できる。
普段学校に行く時間より、起きる時間はゆっくりですが、
なるべく守るようにしていました。
隙があれば、iPadでYouTubeをみたりゲームをしていましたが、
「夜、充電するのを忘れたら、3日間は使えない」
というルールに従い、iPad使用は、2回(計6日)ほど禁止になりました。
そんな日には、読書をしたり、調子が悪くなってしまったラジコンを直したり、
ネットにふれない有効な時間が過ごせました。
お手伝いは、本当によくやってくれました。
部屋の片づけや掃除
お風呂掃除
食器を洗ったり片づけたりする
おやつを自分たちで作る
玄関掃除・砂利を整え「枯山水」を描く
お墓掃除・お墓参り・仏壇掃除
庭の側溝の泥上げ
・・・・・
お願いしないことでも、自分で気が付くとササっと済ます。
弟は、兄に誘われて一緒にお手伝い。
親バカですが、健康なこととお手伝いをしてくれることが、わが子の自慢です♡
夜には、新しいテレビとサウンドシステムを楽しみます。
テレビは付けずに、夕食はジャズを聴きながら♪
みんなで初めて観た映画は…。
実写版『アラジン』♪
音楽、映像、どちらも美しく豪華で楽しくて、最高のミュージカル映画ですね~。
ジニー役のウィル・スミスをとっても気に入ったようなので、次に見たのは…、
映画『インディペンデンス・デイ』。
【前作と本作をつなぐ特別映像】『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
続編も、見ましたよ。
一作目には出てこないし気にならなかった、中国人・中華押しがヒドい…。
国際機関、アフリカ諸国、イタリアドイツだけでなく、ハリウッドにも
中国マネーが大量に使われ、影響力を増していたんですね。
インディペンデンス・デイの主役の一人、ジェフ・ゴールドブラムと言えば…。
映画『ジュラシック・ワールド』
続編
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
日本語版吹替の玉木宏さんの声が、素敵だわ~♡
火山の噴火シーンや、巨大な恐竜たちの足音や轟音が、迫力ありました。
母がどうしても見たかった映画
『ターミネーター:ニュー・フェイト』
・・・、なんと言ったらいいのか。
憧れの方、サラ・コナーに再び会えたことは嬉しかったのですが…。
ご本人の、ご本人による「マリア崇拝」自尊心がちょっとイタいというか、残念というか。
優しい顔で殺しまくるターミネーターと、年老いた優しい旧ターミネーター。
coolで超カッコイイ、グレース役のマッケンジー・デイヴィス。
ちょっと小柄なコロンビアの可愛い少女が、新しい未来の救世主かあ…。
これは、続編はないですね。
映画館ではなくブルーレイで見るだけでOKだったかもしれないのも、残念。
映画『ワイルドスピード』
映画『ワイルドスピード 2』
このDVDは、息子たちと私のために。
兄弟のお小遣いを出しあって購入した、ゲーム用のディスプレイとヘッドフォン。
任天堂スイッチのゲーム、「フォートナイト」がお気に入り。
友達と会話しながら楽しんでいます。
『ワイルドスピード2』を見た後からは、「アスファルト」というゲームで楽しんでいます。
私もやらせてもらったけど、難しくて面白い(*'▽')
我が家では、タイマーをセットしてゲームやネットをする約束になっています。
「やめる時間になったら、どんなにやりたくても我慢できる人間になるため」
やめることができる訓練、誘惑に簡単に負けない訓練のために、
ゲームそのものは禁止しないけど、願わくば、約束を守れる人間になってほしい。
そして、自分のことは自分で。
家族のためのお手伝い、誰かのためになることを喜んでできる人に。
おやつは、自分たちが食べたいものを、家にある材料で作っています。
一番上手にできたものを母に食べさせてくれようとする優しさに、ジーーーン。。
母が作るおやつより、息子たちの方が上手にできているかも…。
長い時間を家で過ごす機会は、健康でいる限り、なかなかないことです。
この「休校」の時間を、我が家では有効に活用できているのかもしれません。
予想できないどんなことが起こっても、前向きに、希望をもって過ごしていきたい。
どんな時代がきても、たくましく柔軟に生きていく人間に育ってほしいと願いながら。