平成31年度 →令和元年度が、もうすぐ終わります。
今は、令和2年の春。
令和2年より、2020年の方がピンときます。
東京五輪の年だからでしょうかね。
毎晩、寝る前に息子たちとたわいのない話をしてから眠りに落ちているのですが、
「ねえ~? 最近、天皇陛下のこと、全然話題になっていないね。
普段、なにしているの?」
二男からの素朴な疑問。
「ああ、そうだね~。そういえば、先月『今日は何の休みだっけ?』の天皇誕生日の代休も、お手ふりするお祝いが中止だったみたいだし、空気みたいだね。
日本中が新型コロナウイルスで大変だから、皇居にある神社で神様に祈ってくださってるんじゃないのかな? ほかにもね。外国の要人と会ったり、皇居に行ってハンコとか押す仕事とかあるんだけどね~。」
「ふ~ん。」
「お出かけ大好きだった平成の天皇皇后両陛下も、どこかでうつると困るから出かけられないだろうし。皇室の方は、お元気で、話題にもならず、静かに祈ってくれていることが一番ありがたいことかもね」
お国の一大事。
きっと、疫病に負けないように祈りをささげてくださっていることでしょう。
恒例の奥志賀高原の春スキーになんて、三人で出かけるはずもないですよね(棒)
武漢で蔓延した新型コロナウイルス。
12月には「謎の肺炎」が中国共産党の上層部でも問題になっていたのに、
隠蔽し、何の対策も取らなかったことから、世界中に蔓延し、多くの人々がなくなってしまう大惨事になりました。
自然発生にしても人工的作為的な発生にしても、メンツのために事実を隠し、臭いものに蓋をしたまま適切な対応が取れなかった中国政府には、重大な責任があります。
信用に値するはずだった国際機関・WHOも、恥ずかしいまでの中国の犬、手下、傀儡、回し者となって、中国の責任を一切問わず擁護までする有様で、何の役にも立たずむしろ弊害となっています。
武漢在住の日本人を無事に救出させたあとは、春節に大挙して訪れた感染者たちの足跡をたどるように、観光バスや屋形船、日本中の観光地で感染患者が現れ、イギリス船籍、アメリカの会社が運営する「ダイヤモンドプリンセス号」では対応の遅れから、多くの人に陽性反応が出てしまいました。
ドラックストアやスーパーからマスクが消え、おバカなデマを信じたり自分だけは困らないようにトイレットペーパーを買い占める人たちが現れたり、観光地でも大都市でもない地方に住む私たちの日常にも、新型コロナウイルスの影響が出始めた頃。
突然、小中高校の休校が発表されました。
(ほんとに、明日で学校が終わりなの?)
半信半疑だったわたしも、持ちきれないほどたくさんの荷物を持ち帰宅した息子を見て、この国の非常事態を実感しました。
最初は春休みが長くなるから嬉しい、なんて言っていた小5の息子も、
「6年生を送る会、みんなで企画してオレが司会もやるはずだったのに、できなくなって悲しい・・・」
頑張って準備してきた大切な会がなくなってしまったことを思い、泣いていました。
小学校の少年団活動も、中学校の部活動も禁止。
対外試合も禁止。
恒例の大きな大会も中止。
試合の後に計画していた慰労会も、6年生を送る会も、開催延期。
私は二つの少年団の幹事になっていたので、予約していた会場やお店に、申し訳ないけれどキャンセルの電話を次々とかけ、終息したらまた日を改めてお願いします、と連絡しました。
息子たちが習っている武道の稽古は、道場が空いていれば保護者と一緒なら使ってもいいことになりました。
家の廊下での稽古や体幹トレーニングでは物足りなくて、夕方に道場に行きました。
最初の日は私と息子たち、そして体力を持て余した低学年の子が家族と走り回りに。
次の日は「偶然」、先生と息子さんの組み合わせが三組も集まり、自然発生的に稽古が始まりました。
これなら休み中も稽古ができて、体も鍛えられる、よかったわ~と思っていた矢先。
ついに、わが県にも感染者が出てしまい、道場をはじめ、ほとんどの公共機関が休館となってしまいました。
さらに翌日には、中学校の卒業式に参加できるはずだった保護者も、急遽不参加に…。
小学校、中学校の卒業式ほど、親にとって感動する式典はありません。
息子たちは今年の卒業生ではなかったのですが、気持ちは同じです。
小さかった頃や、ぶかぶかだった制服姿を思い出し、よくぞ大きく育ってくれたという喜びと、お世話になった先生方や関係者の皆さん、お友達への感謝の想いは、何ものにも代えがたいギフトであり、宝物でもあります。
その、一生のうちに何度もない節目に立ち会えないという、残念で無念な気持ちは、想像に難くありません。
それでも、
護らなくてはいけないもの。
我慢しなくてはいけないこと。
日本人の一人として、このピンチをみんなで乗り切らなくてはいけないのだと、覚悟を決めました。
不満ばかり言っても仕方ない。
文句ばかり言っていても、誰のためにもならない。
当たり前の、やるべきことをやるのみ。
やりたいことやできないことがあっても、気持ちや視点を切り替えて、
自分たちにできることをやればいい。
ただし。
新型コロナウイルス蔓延を起こした中国は、許さない。
隠蔽して被害を広げた中国政府、適切な対応ができないWHOも許せない。
そして、デモを垂れ流し、不安をあおり、政権批判ばかりしているマスコミと無能野党も、ゼッタイ許さない。
日本は、無いこと無いこと言われっぱなし、必要もないのに反省と謝罪してばっかりの、お人好しな日本では、もうありませんから。
「あまり報道されてないが、3/7時点で日本国内で新型コロナ陽性と判断された方々の325名が回復し退院。
国民に適切に情報発信されることが大切」
安倍総理大臣。
自民党・官僚の中にもいる抵抗勢力と戦い、法整備もされていない混沌としている状況から、よくぞ決めてくださいました!
◎中韓に所在する日本大使館で発行したビザの効力を停止
※無効査証は香港、マカオを含む中国が約280万件、韓国が約1万7千件
◎香港・マカオ・韓国はビザなし入国の特例の停止
◎中韓に、観光客の来日自粛を要請
◎韓国へ、滞在歴のある外国人の入国を拒否する地域を大幅に拡大
◎イランのコム州、テヘラン州、ギーラーン州を入国の制限対象化
◎中韓からの入国者は政府指定の施設などで2週間隔離
※移動は公共交通機関やタクシーはNG。レンタカーで。宿泊滞在費は自費。
◎中韓からの航空便の到着空港を成田空港と関西空港に限定
◎中韓からの船舶による旅客運送の停止要請
頑張れ! 安倍総理!
お疲れでしょうね…( ´;ω;` ) 心配だわ。
★「一斉休校」の賛否 世論調査まとめ
賛成 58.5%
#情報7days 2/28〜29実施
評価する 全体55.3% 教師51%
#Mrサンデー 3/1放送
支持する 保護者68% 教職員51%(大阪市限定)
#ミント 3/3放送
評価する 68%
#JNN 3/7~8実施
夏休みになると、保護者同士でこんな会話もよく聞かれます。
「あ~、子供たちが家にいて、めんどくさい~」
「給食のありがたみが分かるわ」
今回、夏休みでも冬休みでも春休みでもなく、急な休校が決まって、困っている家もたくさんあったはず。
「高学年だと留守番させられるけど、低学年の子だと心配…」
「仕事を休めればいいんだけど…」
でも。
安倍総理のとった一斉休校について、保護者の多くは評価しているのです。
インフルエンザの流行と同じく、学校では一斉に感染してしまうリスクが高い。
重症化してしまうお年寄りには、ゼッタイにうつさないように。
軽い症状なら風邪と同じく対処療法で家で休んで、病院に殺到しなくてもいいように。
親が仕事や買い物などで外出するときに、マスク、消毒、手洗いをきちんとすれば。
日本の宝である子供たちを守り、少しでも感染のスピードを遅らせるように。
政府がとった対策は、大事な行事を子供や家庭から奪うものであっても、かつて私たちが経験したことのない「一斉休校」であっても、理解でき、賛同できるものなのです。
どうか、安倍政権の皆さん。
前例のない非常事態に、満身創痍で臨まれてることは、よくわかっているつもりです。
無理しすぎることなく、お身体を大切に、乗り切ってください。
私たちは、愚かな野党やマスコミのように不満ばかり吐かずに、
頑張ってくれている現政権を信じて、一緒に乗り切るつもりですので!
明るい妄想が日本を救う、はず~٩(ˊᗜˋ*)و
次回は、陽気な未来予想をしてみようかなと思います!
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Posted at
2020/03/10 02:27:25