KTSさんを出発して、いつもお世話になっているディーラーに寄り、サスペンションリフレッシュに伴い、アッパーマウントやベアリング等の発注をしました。…が、ここで肝心のアッパーマウントがメーカー在庫切れであるが故、納期は7月以降との事、既に車高調も発注してしまった事もあり、純正アッパーマウントはキャンセルをして、慌てて
(1)Monster強化アッパーマウントを購入したのでした。いろいろな意味で、車高調以外は純正品を使用しようと拘っていたので少し残念ではありますが、まぁ、思惑通りにはいかないものです…。
(1)どうしてもゴールデンウィークまでには取り付けたかった。
という事で、とても安易な理由から純正形状→車高調という選択をしてしまった私が選んだメーカーはTEINのFLEX Zという商品。
3年6万キロの安心保障制度は、商品に対する自信の表れだと思いTEINに選定。
サスペンション交換に伴い、アライメント調整を行うのですが、キッチリと調整をしてほしいと思いLARGUSのキャンバーボルトも取り付けました。スイフトスポーツは、トー調整しかできませんからね。
と、ここまでは
前回の続き。
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全ての商品が揃ったところで交換となります。
作業はテキパキ信頼あるKTSさんで行いました。
3時間の作業とのことですので、時間潰しに鳩ヶ谷散策をしていたら、私好みのレトロな喫茶店を見つけました。ドライカレーを完食し、マスターと喫茶事情についてお話を頂きお店を後にしました。無事に作業が終了したと連絡がありKTSに戻ります。
ブッシュ、ベアリング、マウント交換…
そして、TEINの車高調を装着したスイフトスポーツを少しだけ走らせてみた感想ですが、乗車して走り出すと直ぐにその違いは分かりました。車体の安定性、直進性がかなり改善されました。この点についてはアライメント調整が大なりですが。
地面から伝わってくる以前のような、
“ドスンっ、ンガッ!”といった精神的にも車にもあまりよろしくない入力も軽減され、MONROE+TEINに比べてマイルドで角が取れた乗り味になり、それでもシャキッとしたイイ感じです。10年間、車体を支え、悪路?で酷使し続けてきた純正サスペンション(及びマウント類)は、かなりお疲れ気味だったと思われます。上手く伝えられませんが、要するに運転がしやすくなった。という事です。
慣らし期間の減衰はソフト目にセッティングして頂きました。ある程度、ダンパーに仕事をさせる事がその目的です。サスペンションの慣らしを終えた時には、また少し変わってくるのではないかと思いますので、その時に再度、調整を行おうと思います。
製品の質を下げずに低価格で提供してくれるTEINの企業努力は素晴らしいの一言であります。私のようなへっぽこドライバーにFLEX Zは十分過ぎる位の代物でございます。今回のサスペンション・リフレッシュのおかげで、これからも楽しく快適にクルマ・ライフをエンジョイする事が出来ます。
GWには、裏磐梯方面に行く予定なので、リニューアルしたサスペンションキットでワインディング・ロードを快走して来るつもりです。
[追伸]
オープン2シーターの計画は、見事に先送りとなりました・・・(伏)
追記…
キャンバーボルトを付けたおかげで、安定したコーナーリングでドライブすることが出来ます。
(気持ち寝かせています)
いやぁー、ほんと楽しいっ。
Posted at 2018/04/06 18:50:30 | |
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