kiboの愛車 [
アウディ オールロードクワトロ]
地デジTVチューナー TU-DTV60の取り付け
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内装パネル類のバラし方から。まずは、左右のサイドパネルは内装剥がし(またはマイナスドライバー)でコジれば簡単に外れます。
次はステアリング下ロアカバーの取り外しですが、その前にステアリング上の化粧カバーは手前に引くとカパッと外れます。化粧カバーを外すとステアリングを挟んで左右2箇所、ロアカバー底に左右2箇所、そしてサイドパネル側と計5本の8mmボルトがあります。サイドパネル側からはボルトが2本見ますが、最も左側がそうで、少し深い位置にありますので長めのレンチが必要です。ボルトを外す前に、ロアカバーの奥の方(ペダルの上位置)をデジカメで押さえておくと、取り付けの際にうまく行かなかったときに助かります。それとステアリングコラムの養生もお忘れなく。自分は傷を付けてしまいました… ボルトを全て外してもロアカバーは外れません。ステアリングコラム右側のボルト位置で、爪で引っかかる様になっていますので、ロアカバーを少し持ち上げるようにして爪の掛かり外すとロアカバーも外れます。そのまま下に置くと足下灯などの配線が突っ張った状態で無理がかかりますので、手ごろな段ポール箱(今回は靴箱)などで支えておくと、ゆとりもできて作業もしやすいです。実際は通線に必要なスペースが確保できれば良いのでロアカバーを取り去る必要はないと思います。
MMSは脱着専用工具を差し込んで引き出します。養生はエアコンパネルと、シフトノブに畳んだタオルをかけておけば、MMSを乗っけて置くのに重宝します。実際、取り外すわけではないので、ケーブルで引っ張られた状態で釣り合います。ちなみに「MMSの外部入力に割り込む配線」(注1:次項4で案内)ですが、別日に作業されておくことをお勧めします。
最後にグローブボックスです。蓋を開けると上位置手前に左右中央3箇所、グローブボックス底に左右2箇所、そしてサイドパネル側と計6本の8mmボルトがあります。サイドパネル側からはボルトが2本見ますが、最も右側がそうで、少し深い位置にありますので長めのレンチが必要です。こちら側は特に養生も段ボールもいりません。ボルトを外す前にデジカメで取り付け具合を押さえておくのは保険です。この後、グローブボックスに穴あけをしますので、フロアにベタ置きの方が作業しやすいです。実際に各配線が集まってきますので、このタイミングで穴の位置関係と上部や背後のスペース等を確認しておくと良いでしょう。
- 1:地デジTVチューナーPa ...
- 2:実際は運転席側から順を追 ...
- 3:内装パネル類のバラし方か ...
- 4:ヒューズボックスからの電 ...
- 5:配線系の最後で、メインイ ...
- 6:グローブボックスへの穴あ ...
- 7:チューナーとの接続です。 ...
- 8:場数を踏むことで慣れるこ ...
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル >
取付・交換
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 6時間以内 |
作業日 : 2011年08月21日
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