無常な日常(レッドロブスターでランチ)

レッドロブスターは我が家のお気に入りでバブル破裂後に店舗数が減りましたが、なぜか我が家の近くに残ってます。値段も良心的で本日も家内とランチをしてきました。年末年始はカニとか海老をサービスするので我が家ではしばしばお邪魔してます。(こことかここを参照)　今年の年末年始もブログには上げてませんが出掛けてるごくフツーのファミレスです。

　
........が、昔は全く違いました。本日はこれを読む貴方を'80年代の日本へお連れします。(何やら勿体ぶったオープニングだゾ)

ということでタイムワープ！　ターゲットは'80年代後半、場所は六本木ロアビルのやや先の駐車場の隣にログハウス風のその店は存在しました、というか華々しくオープン直後の日本第1号店でまだ若かったSamSは当時の最新流行のシーフード・レストランで接待を受けたのでした。カナダから空輸のライブ・ロブスターは今でこそ流通も整いましたが当時活きたロブスターを水中から掴み出して料理するのは革新的でした。

当然お値段もバ～ン！と張って勘定は一人当たり1.5～2諭吉と接待基準を十分に満たす水準でした(30年前の値段ですよ)。それが今じゃファミレス扱いですから時代も変わったものです、てか流通革命バンザイ！です。


↑本日はこれをサービスでゲット！　鮪とアヴォカドのタルタルの前菜でスイート・チリソースとブラック・ソイソースが絶妙で悶絶～(アンタは小泉武夫か)。

メインのシーフードと野菜のバーニャカウダで帆立はプリップリ。添えられたガーリックトーストが食欲をソソル－！

ちなみにSamSオススメのデザートはアイス付きのアップルコブラです。いかにもアメリカンでハイカロリーな一品。笑）　チーズケーキもアメリカンサイズでしたが最近はカットがコマネチに....爆)
我が家では娘のせいでライブロブスターはずっと注文出来ませんでした(トホホ...)。でもいなくなったので近日解禁予定。笑) 本日は35周年とやらでイイこともありましたがこれはマル秘に(おぃ)。　


一口ガイド：当初ジャスコ(現イオン)がサイドビジネスで始めましたが赤字累積でとうとう牛角のレインズ(現レックスHD)に身売りされ、後にセリュックスが引き受けて現在に至る。都内では山手線内は全滅したが外側に7店舗、神奈川でも江ノ島、逗子、新本牧など6店舗が営業中。(全国展開してます)

そんな歴史など何も知らなくとも皆様、普段使いにどうぞ！