昨夕に
小笠原諸島へ旅行していた娘が帰ってきました。こちらは真冬並みの寒さで籠もる日々でしたがあちらはさすが南国、同じ東京都ながら最高気温は20度近い陽気だったとか。もっとも雨には降られて風も強く島内のトレッキングでは危うく吹き飛ばされそうになったそうです。写真を見ましたが南国の青い海と白い砂浜、強い日差しが写っていました。鯨の潮吹き(ブロー/blowと言います)動画も沢山見せてくれました。魚影は濃くないそうですがシャチを避けて鯨はこの時期子育てでここの海に来ているとか。
さてその翌日、つまり本日ですがお昼は三人で梅の花に行きました。ちょっと前にも行きましたが良い値段で和食が頂けるので(オマケに株主だし)つい足が向きます。
メニューをざっと説明すると;
ユキピリカの豆乳: 切子の硝子杯で頂きました。健康に良いとか。
次に供されたのは
重ね器で三つに展開して頂きました。中身は;
おとうふ(右): 味噌と塩で食します
菜の花と蛸の木の芽和え(右):木の芽をすり潰した淡い緑色が春を感じさせる
春の卯の花煮(右):これもいつもの卯の花(おから)が淡い緑を加え春めいた
桜香る鯛のお造り(中):桜鯛の刺身に桜の花の塩漬けが添えてある。春ですねぇ...
駿河湾産桜海老の豆腐サラダ(左):いつもの豆腐サラダに桜海老を散らしてある
茶碗蒸し:特に感想なし
うすい豆しゅうまい(左):いつもの豆腐しゅうまいの中に緑色の豆(うすい豆とはエンドウ豆のこと)が入っている。春だ....
もも色生麩餅(右):外見がピンクで見映えが良い。いつもは白いが春らしく。
今日は別に湯葉揚げが特典として追加されて、さらにオプションで追加したのが
蛤の土瓶蒸しです。
蛤の出汁が濃縮されて良い味でした。
東寺揚げと鰆の錦揚げ:
東寺揚げとは湯葉巻き揚げの別称。そして多色のあられを衣にしたのが
錦揚げ。
湯葉の吸い物と香の物、しらすと松前昆布の炊き込み御飯は
これだけで3杯イケルほど美味しかった(上品に行こうね)。
本日のデザートはオプション追加で苺豆乳パフェにもなりますがさすがに遠慮しました(要は調子に乗らないことです/追加して十分調子に乗ってるゾ)。
オリジナルのままで豆乳の杏仁豆腐に桜の花入りの麩餅です。餅は春らしい色合いでもっちりした食感。全般に桃色と薄緑の皿が多くていかにも春のコースでした。
約二時間の昼食でしたが満腹。来週娘は卒業式を迎え、来月いよいよ社会へ飛び立ちます。そろそろイジリ納めですね。(^0^;)
Posted at 2017/03/18 20:10:15 | |
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