ストレートサクション化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
昨年のクリスマスにゲットしておきながら…
青空ガレージの悲しさか。
雨や雪や風や低温、やる気の無さに負け続けて
ようやく春の季節になって作業開始です(ノー`)
写真は純正のエアクリボックス&純正のサクション。
バッテリー位置も純正です。
もともと寒冷地サイズのバッテリーを載せてましたが
このサクションを導入するにあたり…
バッテリー移設&サイズダウンが必要なことから
サイズダウンしても性能ダウンしない
高性能バッテリーを調達済みです。
2
一年弱働いてくれたHKSのハイブリッドフィルター。
ちょっぴり吸気効率の良い純正形状のエアクリです。
まぁ…色々ゴミが付いてましたが、頑張って仕事してくれましたよ。
これでお役ご免です(ノー`)
3
で…ガンガン作業を進めていきます。
サクションを外すにあたって、付属のホース類や
ブローオフバルブ、エアクリボックスを外していくんですが。
なかなか難儀する場所もありつつ。
その一つがこの「エアフロセンサー」だったりします。
カプラーを抜いてエアクリボックスごと外すんですが…
エアクリボックスとエアフロセンサーの固定ボルト。
コイツが一番難儀したところです。
片方はナット、もう片方は…樹脂に埋まった金属金具。
ナットとボルトが固着していたので
埋まった金具が樹脂の中で舐めてしまいエラいコトに
なってしまいました。
最終的にはエアクリボックスをノコで破壊するという暴挙に
出ましたが、なんとかなりました。
繊細なセンサーにホコリが入らないようにサランラップ(登録商標)で
覆ったり子供達が触りにくるのを防いだりと…
ココが一番の難所でした(ノー`)
4
純正サクションを全て撤去。
…見ては逝けないモノを見てしまった(ノー`)
タービン側のサクション内。
ブローオフは純正。
当然サクション戻しのブローバイがべとべとに(´・ω・`)
…漢は黙ってパーツクリーナー(笑)
一応オイルキャッチタンクも入手していたので
近いうちに、しかも早急に装着するのが望ましい。
てか、当日はトラブル続きでそこまで手が回らなかったのが本音。
5
純正エアクリを撤去した場所にバッテリーを移設。
移設キットがあるので楽々です。
で、取り付け…て見ると。
三箇所で固定するはずが、一箇所だけどうにもならん。
ずらしたり色々試したけどダメでした。
二箇所でもガッチリ取り付け出来たので
もう一つのネジ穴は見なかったことにします。
6
今回バッテリー移設ついでに導入したのが
バッテリーのマイナス端子キルスイッチ。
移設するとマイナス端子がタワーバーのすぐ下に来るので
バッテリーを外して作業するのがとても大変になることが
予想されていたため、コイツを買ってました。
コレもひと冬寝かした小ネタパーツです。
メイド・イン・アストロプロダクツ(笑)
7
で…ここで大問題が。
バッテリー移設すると、バッテリーケーブルの
長さがどうやっても足りなくなります。
これには困った!
どんなに配線の配置を換えても無駄でした。
プラスは何とかなるんですが…
マイナスはあと15cmくらい!
無理矢理に仮付けしてDに持っていって相談。
ご近所の電器屋さん(自動車電装専門の)を紹介して貰い
マイナスターミナルとアースの延長、同時に簡易アーシング
も施工して貰いました。
これでなんとか安心して運転出来ます!(笑)
8
とりあえず…
あとはサムコのシリコンホースとアルミのパイピングを
組み合わせて装着、どうしても足りない部分(ブローオフサクション戻し)
だけは純正のホースをカットして装着。
無事に装着完了です。
…試運転してみての感想。
想像通り、ではありますが。
吸気音が凄い、ってのが第一印象。
あとは…アイドリングの時のブーストが純正仕様-0.6kだったのが
ストレートサクション&毒キノコ仕様-0.4kと、若干アップ。
職場との行き帰りでは、当然公道ですしほとんど踏めず。
Maxブーストまで踏んでないのでアレですが…
中間でややもたつきがあるモノの、全体的にブーストの
上がり方やレスポンスは上がったような感触です。
近いうちに入手済みのオイルキャッチタンク、
ブーコン、サブコンを取り付けてしっかりパーツの性能を
引き出して上げたいモノです。
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