先月にお米の出荷が終わってからまだ 3週間だけど 令和 6年度の稲作が始まります。まずは土作りです。肥料をまいてトラクターで混ぜ込みます。
肥料はミネラルGというのを使っていました。
このミネラルGの散布量は 10a当たり 150㎏から 200㎏です。
肥料はJAに注文し、配送もお願いしています。
ボキんちではとりあえず 170㎏になるよう注文しますが、配送されて来ると。
←こんなことになります。 多量です!
そして、10aに 170㎏となると、まくのも大変です。 1袋 20㎏、10aに 8.5袋です。
そこで、今年からニュートリスマートというのに替えてみました。
この肥料は 10aに 40㎏(2袋)で OKです。価格は高いけど、数量が少ないのでトータルではトントンです。
ただ、この手の肥料は田んぼ一面に均一にまかないといけません。
ミネラルGの 10aに 8.5袋なら少々雑にまいてもそんなに影響はないじゃろ!てな感じでやってましたが、、、、ニュートリスマートは 2袋。かなり シビヤ です。
まきムラがあると、稲が育って来た時 高さが山になっているとこと低いとこが出てくるかもです。これはちょっとハズいです。
田んぼをキッチリ区分けして、それに合わせて 20㎏をさらに小分けして、キチンとまきました。
そして、本日(11/15)混ぜ込みます。荒起こしです。 トラクターの出番です。
ハイ、トラクターの出番なのですが、、、、
少し前に他の田んぼ仕事でトラクター使おうとしたら バッテリーが上がっててエンジンがかからずでした。
今回もやっぱりかからずです。ジャンプスターターのお世話になりました。
トラクターの年間使用回数は 4~ 5回ですから いたしかたありません。
まあ、エンジンをかけてしまえば、後は問題無しです。
そんな感じでガンガン掻き回しておりますと近所の稲作名人がやって来て 「走行速度とロータリー回転速度は?」と聞きます。
速度 2速 ロータリー 2 (どっちも早い方)と言うと 名人は 「荒起こしは土を大きな固まりに起こすのが良い。スピードは 2速で良いがロータリーは 1(遅い方)でやるんじゃ」と おっしゃる。
そ-なんですか!ワタクシ 早くやっつけてしまおうと早く走って早くロータリーを回してました。
でも、長いことこれでやって来たし、どうなんでしょう?! まあ、名人に花を持たせましょう。
トラクター作業が終わったら、管理機で仕上げです。 「ベジライト TA400」 通称 ベジ君です。
トラクターの手の届かなかった角とアゼ際を掘り起こします。
でも、この作業は日数的にものすごく余裕があるので別日にゆっくりやります。(田植えの前日まででOK)(ヘタすりゃやらなくても良いんじゃね)
おふくろ様が元気な頃、おふくろ様は角とアゼ際を三角鍬でポツポツとのんびり打ってたなあ。
と、昔に思いを馳せながら(しみじみ) ミニカーへ。
〔左・中〕ポルシェ 911 GT3 RS
〔右〕ポルシェ 911 カレラ S
メーカーは 3台とも マジョレット
11/3 の祭日に某お寺様主催で稲穂祭というのがあります。
このお祭りで有名なのが「きつねの嫁入り行列」です。
行列に参加の媒酌人・花嫁花婿の父母とかの重要な役はお寺様の近くの地区の檀家が受け持つと決まっているようです。(例外も有り)
ボキんちもこのお寺様の檀家だけど お寺様から遠い地区なので末端の世話人です。末端の世話人の仕事は きつね様の結婚式の舞台の設営とお祭りの終わっての後片付けです。
毎年、お祭りの前日にその仕事の参加要請があるのですが、今年はありませんでした。
末端の世話人は切られてしまったみたいです。。。。悲しかったです。
そんなことでお祭りの準備の無くなった日(11/2)に野暮用で行った某ゆめタウン某店の食品売り場は駄菓子コーナーでゲットしました。
・・・・結婚式の舞台の設営や解体作業はそのプロに頼んだのでしょうか?
・・・・地元の皆の参加で作り上げるのが地域のお祭りとして大切と思うですが。
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Posted at
2023/11/17 18:16:08