先のブログでは犬山成田山の夜桜をメインにUPしましたが、ここは山の中腹にあり下の明王門と上の本堂裏に駐車場があり特に本堂からは名古屋方面の眺めも良く夜景スポットでもあります。
せっかくですので成田山とここから見える眺めなどを軽く紹介していきます(^◇^)
下の駐車場にある明王門から本堂までは参道で繋がっております。(本堂側より撮影)
明王門から来て真っ直ぐ伸びる石段参道。(これは冬に撮影)
けっこうハードな階段です(;・∀・)
階段を上り本堂前の広場へ来て名古屋方面を見ると夜景がきれいです。
夜景イイネっ(・∀・)!!
本堂全体の写真は取り忘れ、本堂前ではトップ画、常香炉の一枚しか撮っておりません(ノД`)
なので写真は無しで本堂脇を通り裏へ抜けると暗闇の中にも立派な桜が・・・
本堂裏の駐車場周りにもライトアップこそされていませんが桜がたくさん咲いていました。
そしてここから先はあまり目立たない成田山裏からの眺めとマニアックな被写体になります(笑)
犬山城と木曽川。別名「白帝城」とも・・・
表の桜と違いライトアップされない桜達とそして背後には・・・
古くて個人的にはカッコイイと思う鉄橋が(゚∀゚)
あくまで個人的にはですよ・・・(;・∀・)
という訳でここからは成田山を離れマニアックな世界です(笑)
大正14年(1925年)建築、犬山橋。
かつては鉄道道路併用橋として電車と車がこの橋一本で木曽川を渡っておりました。
石柱のレトロな装飾と武骨なリベットとうっすら浮いた錆がたまりません。
現代では車も電車も開通当初の規格より大きくなってしまった為、2000年に道路と歩道は新たに併設された道路橋の「犬山橋」に分離されました。
右が鉄道用の「犬山橋」、左が車道用の新しくできた「犬山橋」。管理上どちらも犬山橋だそうです。
車道用の犬山橋の愛称は「ツインブリッジ」。
平成生まれと大正生まれ、新旧並んでもなおも現役ってところが素敵です。
約90年前の橋がこうして現代の建造物に紛れて当たり前のように景色に溶け込み現代人の生活を支えているところに惹かれてしまいます(´艸`*)
2000年までは車と電車が共用していたので小さい頃に車のすぐ横を路面電車とかでなく普通の電車のデカい車輪が通り抜けて行くのを見て興奮していた記憶があります(笑)
当時は接触事故も多かったようでホントに電車との距離が近かったんですね((+_+))
という訳で、成田山の眺めの紹介から話が脱線しましたが、桜、寺院、橋、夜景の夜撮りフルコースをしっかり堪能することができました(*''▽'')
ちなみに今回の撮影はなんだかんだで定価9000円弱、CANON純正50mm単焦点、のいわゆる「撒き餌レンズ」がわりと活躍しました。
犬山城方面の写真と最後の写真も今回お気に入りの一枚ですが撒き餌レンズで撮った写真です。
なので興味はあるけど一眼は本体もレンズも高価なイメージを持っている方もいると思いますが、まずは中古でもいいので一眼本体と撒き餌レンズ、そして三脚を準備して一眼デビューしましょう(^ω^)
(僕も撒き餌レンズ以外は本体含めて中古です)
これだけでも一眼を堪能して楽しめますよ(^^♪
そしてそのまま「レンズ沼」へ・・・ってパターンが多いですけどやっぱりレンズごとに特性はあるのでそれはそれで楽しみが増えるので良いことかと(笑)
では最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
Posted at 2016/04/11 02:01:12 | |
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