あたりまえじゃい！！

こんな記事がありました。

よくいますよね。スタッドレス履きっぱの車。確かにスタッドレスの性能は年々上がっており、ドライ路面でノーマルタイヤと遜色ない仕事をしてくれますが・・・

スパイクタイヤが原則禁止になったのがおよそ20年前です。
現在40歳以上の方はスパイクタイヤを知っている（ドライ路面なんて乗れたもんじゃない）ので、習慣できちんと夏タイヤに履き替える方が多いんですが、それより若年層のドライバーに履きっぱが多い気がします。

あと、運転が下手なおばちゃんにも多い気が・・・

基本的に

夏タイヤ・・・ゴムの「面」で路面に食いつく
冬タイヤ・・・ゴムの「角」で路面（雪、氷）を引っかく

と言えますので、はっきり言って「履きっぱ」ドライバーの気が知れません。

特にスポーツ系タイヤからスタッドレスに履き替えるとその制動距離の差が歴然としてわかります。全く別物です。

そもそも、冬場の「いざ！！」って時にスタッドレスが効いてくれなかったら・・・なんとも末恐ろしいです。「履きっぱドライバー」・・・

自分の仲間内にもいるんですが、「整備は12ヶ月点検でやってもらってるから大丈夫」とか「タイヤなんて溝があれば大丈夫」とか言うドライバーは多いと思います。（自分はそれらのドライバーを「文系ドライバー」と呼んでいます）

なんか、「車は万能」と思っているドライバーが多いですが、どこまで行っても（めったに不具合は起きませんが）工業製品、機械ですのでマメな点検整備をしなければ、短命に終わります。

生意気なことを言わせていただければ、「文系ドライバーに運転する資格はない！！」
ましてや、ブレーキランプが片方点かないなんて言語道断！！（毎日とは言わないですけどたまには点検してください。あれ結構怖いです。）