2019年10月21日
400ccのバイクを考える。
独り言シリーズです。
今日書く理由は特になく、単純に思い立ったから自分の備忘録として。
グラディウスにしてから4ヵ月ぐらい経ちます。休日と気が向いた時に乗るので、そんなに距離が伸びているわけではありませんが、そこそこな。
パワーとしては必要充分だと感じています。まず全開にするシーンなんぞまずなく、適当に走っていても快適です。
そこで、ふと思ったのです。
400cc以上って、余裕ののりしろなんだろうなあ、と(すべてではない)。
ジクサーは全開とか普通にあって、それで「足りない」感を「高速だけ」で感じたわけです。
変な話しで、趣味的に走ることが目的なため、高速は移動上必要を感じて使うという状況で重要度は高くないはずでした。
グラディウスでは全く足りない感は感じません。むしろ、それでも抑えているような。
これって捉え方だな、と再びリフレインしてきました。
以前乗っていたフォレスターの2.5ターボは、その気になれば無茶苦茶速かったわけですが、それを活かす場面はほとんど無かったわけです。意味なく加速して、ターボスゲーと満足しつつ燃費の悪さをそういうものと思いつつ。
楽しいか楽しくないかでいえば、間違いなく楽しいです。「距離が離れる」ことについて来れないだろう的な優劣があるので、白黒がハッキリします。
ただ、上には上がいるので、勝てない相手には通用しないスペックでもあります。
標準フォレスターになって、その特化感がなくなったわけですが、それでも全く支障がないわけです。流れに乗って走り、必要に応じてアクセルを踏めばリードもできる。
昨今のクルマはよく出来ていて、十分走るわけです。
じゃあ、バイクは、と思った際に捉え方によっては実は400ccでも十分を超えてるんじゃないかと。
免許取得の制度が変わって400ccがマイナーな存在になっていますが、あらためて感じるのです。
取得難易度が変わらないなら、免許と車検に関して400ccでも650ccでも750ccでも同じなので、大きい方がのりしろが大きくてよさそう、と。
まあ、だから400ccがマイナーになりますわな。あたりまえなことを書いていますが。
上には上がいる抜き差しを400cc以上だとすると、必要充分を体現するのは250ccなのかなあと。
いや、グラディウスをディスるということではなくて、なんとなく客観的に思ったわけです。
もちろん、タイヤの太さや車格的な見た目での満足は排気量が上がる方がよかったりするので、グラディウスは650ベースのおかけで立派感もあり満足度はすこぶる高いです。
まあ、バイクは合理性よりも思い入れが大きい乗り物なので、結果的に正解はひとそれぞれってなっちゃうんですけどね。
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Posted at
2019/10/21 20:46:00
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