皆さん、こんばんは(^_^)
今回は群馬旅行3日目(最終日)について書いてみます。
私が相変わらずのねぼすけさんなので、朝食は選択可能な時間帯の中で一番遅い8時に(^_^;)
前夜はお腹がはちきれんばかりに満腹となったが、朝起きると元通りに落ち着いていた。
肉だけでなく、野菜も沢山食べたからだろうか?
朝食のほぼ全貌である。
朝食も中々のボリュームである。
しかし、この写真には本当のメインは写っていない。
本当のメインは、この上州豚しゃぶである。
朝食でブランド豚が戴けるとは贅沢である。
これもまた、宿選定時に大きなポイントとなった点である。
宿選びの基準は食べ物かい!ってツッコミがきそうだが、食べるのが大好きなマグロー夫婦(特に私)にとっては、宿でどんな物が食べれるかは、宿選びにおいて優先順位が極めて高いのだ。
鍋がグツグツしてきて、そろそろ肉を投入しようとかと思い、蓋を開けてみた。
中には何が入ってるのかと思ったら・・・しいたけともやしだった。
流石に朝食だからか、質素なものであったが、朝食であればこれ位で丁度良い。
他にも食べ物は色々あるのだから。
で、肉を投入してさっと熱して食べてみると・・・これまた美味だった。
ご飯はおひつで来たが、豚しゃぶでご飯が進み、当然のごとくおひつの中は空っぽに(笑)
豚肉以外にも納豆や焼き魚もあり、私にとってご飯が進む要素は満載だった。
朝食は残さずきっちり完食。
肉を存分に満喫し、リポビタンローヤル11を注入(前日はチェックアウト前にリポビタン8を注入)してチェックアウト後は、伊香保おもちゃと人形 自動車博物館に行くことに。
当初は昼に水沢うどんを食す計画があったこともあり、水澤観音に行く予定だったが、直前で予定変更した。
現地に着くまでは急な坂道、カーブが多かった。
私の住む地域も坂道が多いが、群馬もまた坂道が多い。
伊香保おもちゃと人形 自動車博物館に着き、取りあえず一通り見ることに。
ドデカい熊のぬいぐるみで、インパクト抜群である。
これは有名人のブロマイド。
展示してあったものの一部で他にもあったが、私が知っている人はそれなりにいたかな。
私は近年の若手にはてんで疎く、むしろ古い人の方がよく知っていたりする(笑)
ほんの一例に過ぎないが、「大木」と言ったら、ビビる大木ではなく、大木こだま&ひびきや大木凡人が真っ先に浮かぶといった具合だ(爆)
こんな懐かしいものもあったり。
ダイハツ・ミゼットである。
こんなものも。
私は頭文字Dファン(DVD持ってないし、単行本も全巻持ってる訳ではないが)であり、これは中々そそられるものがあった。
頭文字D好きならおおっ!と反応するはず。
高橋兄弟の弟、啓介の愛車のRX-7も展示されていた。
こんな懐かしの車まで。
これ以外にも多数、懐かしの車が展示されていた。
車好きにとってはたまらないかと思う。
最初は1時間位で見終わるだろうと思っていたが、実際見終わるのに1時間半以上かかった。
思った以上にボリュームのあるスポットだった。
i館内には実に様々な展示があるので、車好きは勿論、そうでない人でも十分楽しめるスポットだと感じた。
大人だけでなく、子どもも楽しめるかと思う。
さて、そろそろお腹も空いてきたところ、昼はどこのお店で水沢うどんを食すかという話になったが、
話し合った結果、万葉亭に行くことに。
水沢うどんを食すため、写真真ん中のお店に入っていった。
テーブル席に案内されると饅頭が置いてあった。
本来なら1人1個ずつ戴くところだが、私はあんこが苦手なので妻にあげた。
嫌いな食べ物は、年を重ねるごとに少しずつ減っているのだが、今でも和菓子全般苦手なのは変わらない。
さて、メニューを眺めながら何を食べようか考えた結果、今回は天ざるうどんと、サイドメニューとして水沢とうふ あわ雪を食べることにした。
店内には全体の半分程度の席しか埋まっていない割には待ち時間が長かったが、メインよりも先にサイドメニューとして注文した、あわ雪が来た。
思っていた以上にボリュームがあり、1人でも食べきれる(小食の人だとこれでお腹いっぱいかも?)が、この大きさは2人で食べて丁度良い量だろう。
かけるものとしては、醤油と塩の2種類があったが、どちらで食べても美味しかった。
私は豆腐大好きなので、水沢豆腐は一発で気に入った。
メインが来る気配はまだなく、2人で少しずつ食べていたらメインが来る前に食べ終わってしまった(笑)
取りあえず気長に待つことに。
待ちに待ったメインがきた。
うむ、これが三大うどんとして知られる水沢うどん・・・中々美味そうである。
お土産用の水沢うどんなら、過去にお土産で買って食べた事があるが、現地で食べるのは今回が初めてだった。
付属のつゆを適量かけて、長ねぎ、ごまもかけて食したが・・・コシが強く、これまた美味だった。
地元の人にとっては普通の味なんだろうが、私のような県外から来る者にとっては新鮮な味わいだった。
天ぷらも揚げたてサクサクで美味しく、あっという間に完食してしまった。
私の中では味わって食べたつもりなのだが、あっという間に完食するほど美味しかったということだ(笑)
水沢うどんは前々から興味があって一度現地で食べてみたいと思っていたが、このような形でまた一つ、夢が実現し、満足だった。
この後、腹ごなしに水沢観音を観光しようか・・・と思ったが、外は暑いし、この万葉亭からまた急坂を登るのかと思うと気が重くなってしまい、今回は水沢観音に行くのは断念した。
今後、機会があれば行ってみたいと思う。
ではこの後どうするかしばし考えたが・・・考えた結果、群馬まいたけセンターに行くことにした。
私はきのこ類全般好きだが、その中でも舞茸が一番の好物なのである。
栄養が満点なだけでなく、便通を良くする等様々な効果があるし、何より美味しい。
便通を良くする効果は、以前は懐疑的だったが、決して嘘ではないと思う。
何でこの流れでまいたけセンターなのだというツッコミが来そうだが、私はこういったスポットは割と好きな方だ。
で、ミラ君を走らせて現地に向かったのだが・・・残念ながらこの日は休みだった。
伊香保エリアにいたし、帰りついでに寄るには丁度良い場所だっただけに本当に残念だった。
今回は断念し、機会があれば再訪したいと思う。
まいたけセンターは休みだったし、もう帰るか・・・とも思ったが、折角なのでマニアックな遊びを少ししてから帰ることにした(笑)
164号ヘキサは、まいたけセンターから近いところに設置されていたものだ。
他2つのヘキサは、近くのコンビニ停めて設置場所まで歩いて撮った。
26ヘキサだけ、後から貼りかえた形跡があってイマイチなので、機会があれば設置場所を調べた上で撮り直しに行こうと思う。
ただ、いつまでもこの遊びをしている訳にもいかず、そろそろ帰る方向に。
ミラ君はあと200km位は走れそうだったが、あくまで予想でしかないので、途中で満タン給油し、駒寄スマートICから高速を使って帰ることに。
途中、行きでもお世話になった壬生PAで休憩し、その後は自宅に直帰。
無事に2泊3日の群馬旅行は終了した。
因みに、この3日間での総走行距離は525km(初日259km、2日目56km、3日目210km)だった。
長距離ドライブが得意な人なら1日、いや1日でそれ以上に走る距離だろうと思えば大した距離ではないが、山道が多かったこともあって、数字以上に走り応えがあった3日間だった。
旅行というのは、計画を立てている段階が一番楽しく、いざ始まると実にあっという間に終わってしまうものだが、今回も充実した旅行となりまた一つ、思い出が増えた。
行きたい所はまだまだ沢山あるから、今後も計画を立てて旅行に行けたらと思う。
水沢うどんが食べれるお店は、水沢観音近辺に幾つもあり、今回行った万葉亭はその1軒に過ぎないが、今後機会があれば他のお店にも行ってみようかと思う。
昨年に続き、今年もミラ君に無理をさせた感があったが、3日間お疲れさま。
でも、昨年の長野旅行よりはきっと楽だったはず・・・上信越道はNA軽で走るものではないと身をもって痛感したからだ(苦笑)
何だかんだで長くなりましたが、群馬旅行ネタはこれでおしまいです。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございましたm(_ _)m