カムセンサー交換

いつも車乗り換え後に買った車を調べるのがクセなんですが、サンバーたんも例外ではありません。

そんな中でYouTubeスグレモン自動車に触発されて購入したカムセンサー。

勢いで買ったものの、特にエンジンが不調ってワケでも無かったので、調子悪くなったら…と半年くらい放置してました（笑）

が、どーやらこのセンサー、完全に壊れなくても信号だかがズレて来るらしく燃費にも影響するとか。

散々オカルト的なモノ付けて燃費アップを図ってるのに、元々付いてる部品で燃費が向上するなら…ってなワケで交換してみました。

寒かったり雪だったりで久々にエンジンとご対面。

あ、灰色のケーブルはVVFケーブル(OFC電気工事用配線)で作った自作アーシングです。

コネクタ外れるかなぁ？と恐る恐る触るとすんなり外れました。
逆に怖い（笑）

外したカムセンサー。
どんな構造なのか分からんですが、壊れては無いのて予備として保管する事に。

新しいカムセンサーを取付ます。
今どきの人は、結構締めつけトルク気にされる方多いよなぁ…真面目だなぁって思いながら締めてます（笑）

ただ不思議なのがこのラチェット、これ以上回さない方がいいよ！って時に「カチッ」って音がします。
トルクレンチでもないのにホント不思議。

正味5分くらいの作業が終わり、試しにエンジン掛けてみたら…

始動性が良くなってる…
何か排気音も良くなってる…
とても660ccとは思えない排気音。
エンジン自体が調子良さそうな感じ。

って、まさにオカルトチューンみたいな感想ですが、GTロマンの旧車エンスー界隈で言うファインチューンの類ですねコレ。

とっとと交換しとけば良かった（笑）

装着後のインプレッションも必要だよな、と思いまして、取り付け自体は2月末に行い、大体2週間くらい経過したので整備記録としてアップしました。

結果的にすげぇ燃費が上がった！…みたいな事にはなってません。

まず、アクセル踏んだ時の踏み出し感が良い感じ。
また、今までの70kmくらい出す感覚でアクセル踏んでると80km超えちゃいます。

燃費に関しては誤差の範囲と言った感じですが、センサーが劣化して信号がズレるってのは間違いじゃないのかもしれません。
まさにファインチューンでした。