ウェザーストリップとスタビライザの交換

パワーウィンドウの動きが渋い上に、開閉のたびにウェザーストリップを巻き込む為、何とかしたいなと思っていつもお世話になってるディーラーの担当者に相談したのがそもそもの始まり。
サッシュレスドアなので、まあまあこの手の話も有るとかないとか。
で、部品を注文して届いたのは昨年の春(爆)
なんだかんだで忙しかったり、他にもやる事があったりで放ったらかしてたのですが(単にデッドニングを剥がすのが面倒だっただけ)、重た〜い腰を上げてようやく作業に取り掛かりました。
ホントはこの前の出張の時にどうせ暇つぶしに困るからと持っていっていたのですが、借りてた駐車場が狭くてこんな事やってるとちと迷惑なので作業見送っておりました。
やっと現場から開放されて少し時間ができたので、その手の作業と併せて今回行ったものです。

内装バラすのは他の人も書いてるので省略。
先ずはインナーのスタビライザを撤去。
ボルト一本で止まってるだけなので緩めてあければ外れます。

で、インナースタビライザを外すとガラスがフリーになるので、室内側へ寄せてアウタースタビライザを取り外します。
嵌ってるだけなので、爪をこじってやると外れます。
今回はウェザーストリップも交換するため、先にウェザーストリップを取り外してます。

取り外したインナーとアウターのスタビライザ。
かなりモヘアが縮んでしまってます。さらに何かしら粉っぽいモノが詰まって、完全に機能を喪失してるような？
左が取り外したものです。

ウェザーストリップを取り外したら、十数年の汚れがたっぷりだったので、ついでに掃除しておきました。

取り外したのと逆に手順で各部品を取り付け。
ウェザーストリップの取り付け方法は上から新品を抑え込むだけで良かったのかどうかはわかりませんが、何となく位置に付いてるみたいなので良しとします。
あと、インナースタビライザはドアガラスを上げ下げしてみて、若干調整してあげたほうが良い気もします。
私の場合はドアガラスを押し気味だったので、少し緩めにしてみました(合ってるかどうかは知らんけど！)

各パーツを戻して終了。

ワゴンなので、交換できないこことの取り合いのところで新旧の色味の差があるのが今度は気になる！

使用した各部品の型番です。
ウェザーストリップ
フロントドアR　61280AG001
フロントドアL　61280AG011
リアドアR　62280AG001
リアドアL　62280AG011
スタビライザアッセンブリ　インナー　62304FC000
スタビライザアッセンブリ　アウター　61256AE010