2019年01月20日
ひょんなことから寄った整備工場。バス、トラック、重機を専門とのこと。そこで目にしたのが、表題のエンジン内部洗浄液(RMC-3E)、メカニックさんに聞いてみると『うちは20年も前から使ってるよ』との返事。入って来るトラック、バスは30万キロ50万キロは当たり前の強者ばかりだとか。勢いディーゼル特有のスス、黒鉛がターボ、インタークーラー、バルブやインジェクター等々にこびり付いてエンジンを劣化させるお決まりのストーリーだそうです。しかし、聞くところによるとこれを吸気口から数回に分けて吹いてやればエンジン内部のカーボンやらススがきれいに取れるとのこと。当日も明らかに中古車と思われるダンプカーにこれを施している真っ最中。エンジンをふかすたびにマフラーから黒煙が吐き出され、それを備え付けの浄化装置で吸い込みながら施工中。そんな説明を聞きながら、『エンジンオーバーホール洗浄するより安上がり』に目が行った。何しろこちらは66、000kmでススとカーボンでエンジン交換に追い込まれた経験の持ち主、ついつい説明に聞き入ってしまった。たまたま施工後にガスケット交換のためにヘッドを外したエンジンが横に置いてあったので見せてもらったら、新品とは行かないまでも確かにきれいになっている!。
CX-5だと500ccもあればOKとのこと、早速注文してみた。メカニックさんに聞くと、『エンジン交換したばかりならあと5万も走ってからでもいいんでない?』との貴重な意見。
エンジン交換から1万2000km走破、ためしに入れて見ようと思う。どなたか施工経験があればお聞きしたいところ。・・・・・
Posted at 2019/01/20 17:22:08 | |
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