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2023年04月16日 イイね!

仙台~山形~福島紀行 VoL4 ~松島リベンジ~

さて旅行も最終日。
事前の天気予報ではこの日も雨模様だったのですが、奇跡的に晴れてくれました!
喜び勇んでやってきたのは五大堂へと渡る「すかし橋」。


~からの五大堂へ


ここから眺める景色はもちろん松島。

思い起こす事15年前。
初めて東北に行った時にみた松島は「吹きすさぶ強風と、荒れ狂う波」の迫力満点の姿を見せてくれたのです。その当時の画像がこれ。


それがこの日はこんな景色を見せてくれました。

なんと晴れた穏やかな景色なのでしょう。

15年振りに松島リベンジをはたして、ようやく納得できました。
小腹がすいたので名物の笹かまぼこでも食べてみますか


ここで笹かまぼこの手焼き体験ができるようです。


炭火で焼いたかまぼこはこんがりと香ばしく美味でした。

そこから車で「西行戻しの松公園」へ。


ここは高台から松島を見渡す事ができます。


手前の緑の木々は全部桜なんですね。
満開の時にきていれば桜と松島の見事なコラボがみれたんでしょう。残念。



遅咲きの桜だけが少し散らずに残っていました。

この日は直前まで雨予報だったので、行き先は全く決めていませんでした。
ネット情報でちょうど桜が見頃を迎えていると書かれていた鹽竈神社へ行ってみます。




しだれ桜がお出迎え。



神社と同じ名前をつけられた桜が咲き誇っています。



唐門脇の桜も満開です。



拝殿との見事なマッチング。



「西行戻しの松公園」の桜はほぼ散っていたのに、車で15分ほど離れただけのここでは満開でした。



さて、お昼ご飯のために仙台市内へ。



やってきたのはとら。さんに教えてもらった牛タン専門店「閣」です。
ここの牛タンは柔らかくて本当に美味しいです。
タタキがランチタイムになかったのが残念だけど、十分満足できました。



そのあと近くの土産物店で夕食用にお弁当を買って空港に向かったのでした。

いや~過去2回の東北は台風や大雨にやられて散々だったけど、今回ようやく東北を十分楽しむ事ができました!


Posted at 2023/06/01 11:24:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2023年04月15日 イイね!

仙台~山形~福島紀行 VoL 3 ~雨のウルトラマン~


2日目の朝、予報どおり外は雨がぱらついていました。


とりあえず今日最初の目的地、宿泊場所の会津若松駅からほど近い飯盛山へ。
「山」と名前がつくだけあって、入口正面には見上げるように階段が昇っています。
朝からこの階段を登っていくのかとちょっとげんなり。


・・・と思って近づくとすぐ脇に「動く坂道」と書いてあるスロープコンベアが!
いや~安心しました。

ここ飯盛山は白虎隊が自刃を遂げた地で、白虎隊十九士の墓がある場所としてガイドブックに紹介されている事が多いのですが、ワタクシが行ってみたかった理由は白虎隊とは関係なく、


この通称「さざえ堂」とよばれる不思議な形状をした建造物を見たかったからです。
正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」、または「旧正宗寺三匝堂」と言って、正宗寺という寺の境内に建てられた建物です。
当初この建物の中には西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで「簡単」に三十三観音参りができるという触れ込みをしていたと、ネット情報には書かれています。まぁいわゆるお寺のお布施集めのための、人寄せパビリオン的な目的で建てられたもののようですが、ワタクシにとって建てられた経緯はそれほど重要ではありません。


なんと言っても興味を惹かれるのは「さざえ堂」という呼び名が実にしっくりくるその異形な形状。普通建物は地面と平行に屋根や窓は配置されるものですが、この建物は庇と窓が斜め上に登ってゆくように配置されています。


いったい何故にこのような設計で建てられたのか、その理由を確認するべく中に入ってみます。


斜め上に向かって配置された窓と平行に階段が回り込んでいます。


外から感じるより急な傾斜ですが、それほど登ってゆくのに体力がいるほどではない絶妙な角度。当時はこの階段に沿って観音像が設置されていたのでしょう。


ゆっくり登っていって5分もかからずに最上階に辿り着きました。
一応この建物は国重要文化財に指定されてるんですが、それにしてはおびただしいシールが貼られています。これお札ではありませんので。

さて、最上階まできたら長さ2mほどの太鼓橋のような小さな橋の形状をした廊下を渡って下っていきます。


下りの景色です。
天気が悪く比較的早い時間帯にも関わらず、思っていたより多くの人が私たちより前にこの「さざえ堂」に入っていったのですが、登り下りともにすれ違う人は誰もいません。実はこの建物の階段は、登りと下りがそれぞれ廊下と天井の関係になっている二十螺旋構造になっていて、登りと下りはそれぞれ別のルートを歩くように設計されているのです。なんとも不思議な感覚でした。


少し小雨になってきましたが相変わらずの曇り空の下、「さざえ堂」から車で5分ほどの七日町通りにやってきました。明治~昭和初期の時代の建物が残っている街並みです。


七日町駅構内はショップが併設されてるとの事でやってきました。


レトロな雰囲気です。


「国光」「紅玉」「緋の衣」の3種類のりんごジュースの飲み比べセットを注文。
飲み比べると確かにそれぞれ違う味わいで楽しめます。


駅舎を兼ねているカフェなので裏が七日町の駅になっています。
実はこの七日町駅は「絶景ローカル線ランキング」第1位に選ばれた只見線の駅の一つで、始発の会津若松から一つ目の駅です。ここから新潟方面に向かって乗っていけば、第1位に選ばれた絶景「第1只見側橋梁」に向かって走る事になります。
今回も旅のコースの候補に挙げていたのですが、時間と天候の兼ね合いで諦めたのでした。


そんな只見駅ですが、特に改札はなく無人じゃないけど無人駅となっています。


お昼は七日町から車で1時間ほど南下して須賀川市にある「大黒亭」へ。


ここで冷やし麺の「カッパ麺」と


きゅうりラーメンを注文

どちらも麺にきゅうりが練り込んでいると書かれいます。
で、何故か嫁さんが興味を示し食べてみたいという事でやってきました。
ワタクシ自身はまったくきゅうりに麺という組み合わせに食指をそそられず、いまいち乗り気でなかったんですが食べてみると意外と旨い。
特に麺にきゅうりの味がするわけではないのですが、普通にラーメンとして美味しいものでした。


テーブルの上に「かっぱ麺」の食べ方が書いてありました。
その説明の最後に「どんぶりの底にキュー吉君をみつけたら会計の時に、あ~うまかっぱ!と言って下さい」と書かれてあります。
で、おそらくどのどんぶりにも描かれているであろう「キュー吉君」と思われるキャラクターの絵が私たちの食べたどんぶりにも現れました。
そこで試しに会計のときに「うまかっぱですよ」と言ったら・・・


ごまだれスープを二つサービスで頂きました。


さて、実はここ須賀川市はあの特撮のレジェンド円谷英二の故郷だったりします。


なので歩道でウルトラマンが雨に打たれながら街の平和を守ってくれてたりするんですね。



ピグモンとカネゴンは特に仕事をする体でもなく、のんびりしてました。


そんな須賀川市ですから市民交流センターというお堅そうな公共施設の中に「円谷英二ミュージアム」があったりします。さっそく行ってみる事にしましょう。


入口ではレッドキングとキングジョーがお出迎え。


あとから初代ゴジラも挨拶に。


おお!子供の時のあこがれだった万能戦艦マイティ号のミニチュアが!
ちなみに上のミニチュアはウルトラマンのジェットビートル1号ではありません。


バラン、バラゴン、アンギラスのゴジラ怪獣の3脇役。


ゴジラと思われる骨格。


地球最大の決戦の1シーンですね。

他にも色々な展示物が置かれていて、昭和40年代~50年代にかけて小学生だった世代にはたまらないものばかり。それでいてなんと入場無料!
外の雨などなんの気にもならず、思い切り当時の思い出に浸る事ができます。


円谷英二ミュージアムを後にしてそこから西へ車で15分。
白い倉庫のようなものに怪獣の絵が描かれた建物が見えてきました。
(スカキングという名前らしいですが、どうみてもウルトラマンのオープニングシルエットに登場するネロンガにみえます)


こちらは庵野秀明プロデュースでできた特撮アーカイブセンター。
特撮資料の保存・展示を目的に、須賀川市と非営利法人によって設立された半公共施設。なので入口の雰囲気はさびれた市民センターみたいなとこです。


ですが入口にはしっかりウルトラマンが。
というかこちらは庵野秀明プロデュースですから「シン・ウルトラマン」ですね。


1階の倉庫には撮影に実際に使われたミニチュアが並べられています。


2階には街のジオラマが置かれていて


目線を低くして覗き込んでみるとジオラマの世界に入ったような気分に・・・


このジオラマの向こう側には当然怪獣が現れる設定になるわけですね。

この日は雨の降る中、ほとんどインドアで過ごしたのであまり濡れる事を気にせず楽しむ事ができました。

今日は山形で夕食の予約を入れているのですが、ここから車で2時間ほど北上しなければなりません。特撮の世界を堪能したのでそろそろ出発しましょう。


時間に余裕があったのでワイナリーに立ち寄ってみます。


時刻は4時半でもう閉館にちかいようで人もまばら。


1分前に終わっていたラフランスジュースの試飲をさせて頂きました。
ありがとうございます。



そこから「コストコかみのやま倉庫店」によって給油をした後、予約していた「イルコテキーノ」と言うイタリアンの店へ。


しかしイタリアンと言っているのは店主だけのようで、メインは自家製のハム。
店の奥で熟成されている大量のハムをみると俄然テンションがあがります。


つかみはOKな前菜の後にでてきたのは・・・


大量のハム!これで2人前です。
加熱系が8種類、非加熱系が7種類。これ全部自家製とのこと。


皿に盛られたハムの説明書。これ持って帰れます。


キッシュにバーニャカウダ。


揚げパンにハムが乗せられた料理。
「ニョッコフリット」とか言うそうです。

ちなみに土曜日の夜という事もあってか満席でした。
そしてその中でアルコールを頼んでいないのはどうも我々夫婦だけのよう。
メニューはコース料理一択なので、イタリアハム居酒屋という感じでしょうか。


最後の料理にようやく、ここイタリアンだったと思わせるパスタ料理が登場。


昼間に散々みたせいか、岡本太郎が書いたウルトラマンの顔にしか見えないデザートを食べて終了。

いや~、ハムを堪能しました! しばらくハムいらん。


問題は明日も天気が悪そうなのでどうするか・・・。
Posted at 2023/05/15 16:27:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2023年04月14日 イイね!

仙台~山形~福島紀行 VoL 2 ~桜満開~


磐梯吾妻スカイラインを抜けて猪苗代湖湖畔近くの「ボタニカルショップCa-Ga」へやってきました。


ボタニカルショップというくらいなので、店内は植物がいっぱい。


飾りじゃなくて全部商品なんですが。


ここは基本園芸店なんですが、飲食も提供してくれています。
そこで入口正面の小上がりになった素敵なアトリウム空間でランチタイム。


ランチタイムに提供されているのはカレー。
店内の雰囲気を味わいたくて選んだ店だったので、正直味の方は期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。このカレーめちゃんこ美味しい!
出てくるまでに多少待たされましたが、その時間も店内をゆっくり鑑賞できると思えば(あまり)気になりません。
次の機会があるかどうか判りませんが、もしそんな機会があればリピ決定!です。


次は観音寺川の桜並木に行こうと車を走らせてると、JR磐越西線の川桁駅近くの踏切に満開の桜を発見。


ちょうど駐車場が空いていたので、そこに車を停めて見学に。


見事な満開ぶり。


地面に散った花びらもほとんどなく、本当に今日満開になったばかりのようです。


桜の向こうには磐梯山が見えます。
旅行に関しては入念な下調べと綿密なルート計画が信条のワタクシですが、こんな風にガイドブックに載っていない素晴らしい景色を発見して、寄り道するのが旅の醍醐味だと改めて実感。

満喫したので本来のルート、観音寺川の桜並木へと向かいます。
場所は先ほどの川桁駅から意外と近く、車で5分ほど走れば到着しました。
・・・・が、近くまで行くと駐車場はここから1kmほど離れた場所に確保しているのでそこに止めて欲しいと案内の人に言われました。
1kmかぁ・・・微妙ですが仕方ありません。
そこで言われた通りに車を走らせていると、さっき車を停めた場所にでてきました。
あれ?ここに停めて歩いて行った方が近くないか?
という事で、またそこに車を置いて歩くこと数分。


到着しました。
なんのことはない、さっき花見した場所の近くだったんですねぇ。


当然ここも満開の桜。しかも本数が半端なく多い!


それにしても水辺と桜って合うねぇ~。


テレビの中継をやっていました。


ほとんどがソメイヨシノですが、ちらほら違う品種も。


上流側に向かって歩いていって、この辺りで終わりのようです。

今年は桜前線の北上が早く、当初予定していた仙台の船岡城址公園の桜が2週間前に満開になってしまい、旅行当日はもう青葉状態だと書いてあったので花見は諦めておりました。まさか磐梯山周辺が満開とは。東北も広いと実感。


カレーも美味かったし満開の桜も見れたし、という事でホクホクと次の予定地へと向かいます。再び猪苗代湖方面に向かい、そこから少し北上したところにある五色沼湖沼群へやってきました。
東側のビジタセンターに車を置いて、そこから湖沼群の中をトレッキングして突っ切ったあと、西側にあるバス乗り場からバスに乗ってビジターセンターへ戻るというルートが推奨されています。
所要時間は1時間30分ほど。ビジターセンターに到着したのが14時前。
反対側にあるビジターセンター方面に向かうバスの時刻は15時51分。
所要時間どおりなら十分間に合う時間です。それではトレッキングスタート!


最初に見えてくるのが毘沙門沼。一番大きい湖沼です。
向こうに磐梯山が見えるなぁ~と思いながらしばし歩く事十数分。
行けども行けども次の赤沼は現れず。
それどころかいつまで経っても毘沙門沼からはなれてゆく気配がありません。

・・・・とてもこのペースで1時間30分も歩く自信がなかったので、五色沼湖沼群の横断は諦めて
引き返す事にしました。


途中観光プラザで売っていたソフトクリームで栄養補給。


ビジターセンターに戻ってバス停側の駐車場に車を置いて、次は西の反対側からトレッキング開始。まず出てくるのが柳沼。


場所が変わると色が変わって見えます。


そして次が青沼。


多分弁天沼。

ここまで向かう途中で、最初にトレッキングを始めた時に一緒だった人達が反対側からやってきました。しっかり横断してきたようです。

弁天沼まで見たところで引き返して、次の予定地の桜峠へ。



小さな花を咲かせた桜の木がけっこうな本数植えられていました。



少し小高い場所なので見下ろせば、淡い幻想的な桜の木々が目に入ります。

もうすでに時刻は16時過ぎ。このまま喜多方方面へと出発。


やってきたのは喜多方駅近くの「日中線しだれ桜並木」
昔走っていた日中線の線路跡に植えられたしだれ桜並木です。



当時のSLが置かれてたりするのが、線路跡を偲ばせますなぁ。

時刻も17時を過ぎて肌寒くなってきたし、桜も満喫したので引き上げます。
お腹も空いてきたのでそろそろ夕食に向かいますか。



その前に気になっていたお菓子を買いに菓子店「太郎庵」へ。



この「会津の弁天さま」が気になってました。
アーモンドパウダーの生地にダマンドと白あんが入っているお菓子です。


すっかりお腹もすいたので、夕食は「とんかつ番番」でソースカツ丼を。


特上ソースカツ丼をがっつりいただきました。
Posted at 2023/05/10 17:25:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2023年04月14日 イイね!

仙台~山形~福島紀行 VoL 1 ~異世界への道~


4月14日金曜日、6時過ぎに関西空港第2ターミナルに到着。
搭乗予定の便は朝7時10分発のピーチ航空仙台行き。
第1ターミナルと違って第2ターミナルに飲食店はあまりありません。
いつも第2ターミナルから早朝出発の便に乗る時は、チェックインカウンターの傍にあるコンビニで朝ごはんを調達しているんだけど、この日はなんとそのコンビニのシャッターが降りています。


開店時間が遅くなったのかと張り紙を見てみるとなんと閉店のお知らせが・・・。

仕方ないのでさっさと保安検査場を抜けて、搭乗ロビー内にある売店で、たいして美味しくもないおにぎりで朝食を済ませます。


その後トイレに行ったら個室待ちの列が数人。
そのまま列に並んで、ようやく便器に腰を下ろした途端、搭乗案内のアナウンスが流れてきました。これ絶対嫁さんやきもきしてるやろなぁ、と思いましたがどうしようもありません。用を済ませて搭乗ロビーに戻り、ほぼ列の最後尾に並んで出発ゲートに向かいます。


さてここから仙台空港までは1時間20分ほど。
外は雲がほとんどない快晴の空。


しかし今回2泊3日の日程のうち、晴れはこの日の金曜日のみ。


後の2日間は超残念なことに雨予報となっています。
なので唯一の晴れ日である今日は、ドライブ三昧の絶景スポット巡りでスケジュールを組んでいました。

出発前に細かく旅のスケジュールを組んでいくのが我が家の流儀。
行きたい場所をピックアップして、そこから移動距離と時間に無理がないかどうかを確認してルート決めをしていきます。ルートが決まったら、当日はコマ図ラリーの如く事前に決めたタイムテーブルに合わせてルート通りに走り、予定した立ち寄り場所に寄っていくだけ。
今回も絶景スポットを絶景道路で結んで走ってゆくルートを考えていました。

しかし行き先は東北。近畿に住む私には思いつかなかった落とし穴がありました。
それは
「東北地方のなんちゃらラインと名の付く道路は4月はまだ冬季」
という事実。
当初ルートに入れていた「磐梯山ゴールドライン」も「蔵王エコーライン」も4月の時点ではまだ冬季通行止めだったのです。
「磐梯吾妻レイクライン」に至っては崖崩れで当面通行止めとなっていました。

知らずに向かっていたらかなりショックだったと思うので、気づいて良かったんですが、けっこう残念な感じでした。しかし、すべての「なんちゃらライン」な道路が通行止めだったわけではありません。この時期でも走る事のできるルートがひとつだけあったのです。なので初日はその道を通って絶景スポットに行ってみることにしました。


今回もお世話になるのはトヨタレンタカー。


当然クルマはヤリスのガソリン車。

さて、この時期唯一走れるなんちゃらライン、それは「磐梯吾妻スカイライン」でした。
なので最初の目的地は「磐梯吾妻スカイライン」経由でいける浄土平。
異世界感に満ち溢れた写真をみた時に、是非行ってみたいと思った場所です。


実はこの「磐梯吾妻スカイライン」の冬季閉鎖が終わったのが当日10時から!
レンタカーを出発させたのが9時ちょっとすぎ。
そこから「磐梯吾妻スカイライン」の入り口に到着したのが10時15分。
なんと開通直後の道を走れることになったのでした。



しっかりゲートは取り払われていました。
やったね🎵



仙台空港から休みなく走り続けだったので、「磐梯吾妻スカイライン」の北端にある不動沢橋で一休み。
ここからは嫁さんの運転で自分は車窓の景色をがっつり写真に収めていくことに。


それでは嫁さんの運転で再出発。
残雪の残る山肌を見ながら登ってゆきます。


拍子抜けするくらい空いてます。それにしても素晴らしい天気!


少しづつ山肌が近づいてきます。
この辺りから草木が減ってきました。


窓を開けると硫黄の臭いが漂ってきます。
停車禁止の看板を見てやばい雰囲気が盛り上がってきました。


その雰囲気が盛り上がってきたところで、いきなり登場。
見所のひとつ、花崗岩が露出した岩壁が眩しい「霜降」。


そしていよいよ現れてきました「浄土平」。
ちょっと日本とは思えない荒涼とした雰囲気です。


噴煙が昇っています。
この辺りの目に見える範囲にはほとんど草木ははえていません。


車をビジターセンターに駐車して、景色を堪能します。


ビジターセンター周辺の湿原はこの時期はあまりフォトジェニックな感じではありませんね。


基本的に浄土平の風景は南側から北上するルートの方が進行方向にダイナミックな風景が広がるのでお勧めです。仙台空港からだと南下する向きになるので、振り返るとダイナミック!みたいな感じでした。


雪の壁が残る「磐梯吾妻スカイライン」をさらに南下して猪苗代湖方面へと向かいます。
Posted at 2023/05/09 16:58:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2023年03月10日 イイね!

快速通勤仕様

もう少し乗ってから
Posted at 2023/03/10 18:56:42 | コメント(0) | クルマレビュー

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