マフラー修理③の巻

皆さま、こんばんは。

昨日に引き続き本日もポンコツマフラーの修理です。

本日は今回発見した３箇所の補修です。

新に発見した穴その1



隣と同じようにスリーブ製作して溶接しました。



次の穴ですが直管部分でしたのでこれまたスリーブ製作して溶接です。



クランプで極力隙間ができないように固定して



溶接です。
本日は、溶接棒を1.6ｍｍから1.4ｍｍへ変更してみました。
最初より、少しはマシになったような気がしまた。



ちなみにこれは２年前に補修した中間パイプ入側部分ですがまだ大丈夫のようです。



これまたその前に補修した中間パイプ出側部分ですがＧＭ８３ｏｒＪＢウエルドを使用して補修したと思いますが割れが生じております。



本題にもどりますがスリーブで被せていますがどうしても隙間ができます。



隙間は、「ＪＢウエルド」を押しこんで排気もモレを防ぎます。



さて、最後は今回発見した中での災難間箇所ですがスリーブ製作して被せようにも約20㎝の幅もあり曲がり部分でもあるし被せる材料も足りないのでどうしようかと悩んでいると助っ人が現れました。



宅配便でジャングルから何やら送られてきました。



箱を開封すると何と「マフラー用耐熱テープ」ではないですか！



こんなものが存在していたなんて有難く使わせてもらうことにしました。



今回の補修箇所を振り返ります。



①は半割スリーブを製作して継ぎ目を溶接して被せております。
しかし曲がりがあるのでかなり時間を要しました。（溶接が素人だからですが）



②も①同様ですが直管部分なのでそんなに難しくはなかったです。



③は手抜き作業で補修テープにて処理しましたがどの位もつことやら。
あくまでも緊急処置と考えております。



明日、耐熱スプレーで塗り塗りして取り付けます。

しかし、世の中に腐れマフラーをこんな風に修理している人はいるのでしょうか？

すみませんが全くの我流なので良い子は真似しないでくださいね。