車検不合格

おお？？
GTでもGTAでも⑦の警告灯がシートベルト警告灯では？？

初期型は空欄で、警告灯システムが組み込まれないんです。
https://share.icloud.com/photos/0T7spqR4KBcxBnN86728z7ZSg
平成７年３月まではそれでOK。この個体は並行輸入なので、それ以前の期間に製造されており、装備がない。ところが日本国での登録は平成７年８月なので、アウト。
言っても仕方がないですが「じゃあなんで登録OKしたの？？」

国交省のホームページに規定がありますが、適用告示20条2項によれば、輸入車は平成7年3月31日までに製作されたものであれば保安基準22条の3が適用されず、同条5項の警告灯は不要と整理できるように読めますので、製作日が平成7年より前であることが証明できれば車検証の初年度登録日に関わらず警告灯なしで車検に通るのではないでしょうか？製作日の立証は難しいんですかね？

盗難車登録がされている時点でフェラーリからの情報の一切が出てこないので、製作日が全くわかりません。

輸入許可日、または、現地車検証の登録日で確認できます。

輸入許可日はどこで調べるのでしょう？
陸運局のデータベースには、既に当時のデータ残ってなかったそうです。

おお！
陸運局はこの情報は受け付けてくれますかね？
（これがほんとかどうかは裏どりが必要かもですけど）
H7型だとダメですが、H6以前の生産と言えれば、なんとかなるのかも。。。
https://www.vinfreecheck.com/ferrari-vin-decoder

何台か入れてみたけどエラーになっちゃいますね。

輸入者が、原本を保管していると思いますが、不明であれば
本国のFerrari SPA に車両の製造年月日を書面での郵送の、お願いです。

当該車両がイタリアでの盗難車なので、spaから一切の情報が出ないのです。

この際、警告灯を設置してしまうのが良いのでは。安全、安心も確保できます。（個体的には４点式か）スペースは空いているハズ。
ついでに、ボタンを押すと助手席の検査官がブッ飛ぶ仕掛けなんか組み込んだら最高！

書類系では埒があかないので、物理装置を設置予定です。
陸運局にも確認したので、工作開始します。