気が付けばもう9月です。
パソコンがお亡くなりになってしまい、一眼レフの写真が上げられず、MINILIVEやお盆の活動が下書きのままです。
iPhoneの写真のみの2ヶ月ぶりの生存確認となってしまいました。
いつもに増して文多目ですが大目に見てやってください。
さて、この週末は全国的に天気も良く、やはりどかに出かけねばと思います。
これまで山口県の角島が良いとのお話もあったのですが、やはり季節は夏が良い。
でも、もう9月=>週末の最高気温30度超え=>真夏日=>夏
という前向きな発想で出発を決意。
日帰りでも角島だけではもったいないと調べてみると、あったよ、ありました。心の琴線に触れる場所達が。
第一目的地に向け、中国道と一般道をカックラキーンと車を走らせ、いきなり昼御飯。(爆)
場所は須佐駅すぐ横の「口福の馳走屋 梅乃葉」さんです。
ブランドいか「須佐男命いか」で有名なお店です。
11:00開店ということで到着ピタリ賞だったのですが、既に一番隊は入店済の一時間待ち。
「まぁ、いイカ。」(おっと、だじゃれ)と、今更はまっているツムツムで時間をつぶします。
そして、入店。注文。つぶらな瞳と御対面です。
活きてま~す。ゲソ動いてま~す。色チラチラ変わってま~す。
ゲソは備え付けのトングでつまみ上げ、つぶらな瞳を見つめながら、はさみで切って食べます。
生食を堪能した後は残りを天ぷらにしてもらえます。
また、200円ちょっと足して七輪を借り、炭火焼や酒蒸しで味わうこともできます。
とてもおいしゅうございました。
そして、第一目的地。須佐といえば「須佐ホルンフェルス大断崖」を目指します。
ただ、なぜか目的地が地名検索で出てきません。カーソルで場所指定したのですが。。。
目的地まであと2、3kmというあたり。分かれ道から目的地には近付いているものの道は細くなり、木々が道を暗くしていきます。
道幅は超細くなって離合不能な道幅。左はガードレール下が断崖、右は崖の上り斜面という状態。
そして目的地。車を降りてみると、ガードレールの遥か下に海が。。。目的地が。。。
「これは死んだな。」と思い、意を決して、極力左ガードレールが断崖側に飛び出している&右崖がえぐれている場所を探します。
そして、秘技「百万回切り返し」。。。その場で180度回頭。
「ミニじゃないけど、MINIで良かった~。」と、トトロの名台詞チックな思いを胸に技を繰り出しておりました。
そして、駐車場に辿り着き車を止め、徒歩10分弱でついに到着。
堆積、貫入、変性、断層、隆起と、地学用語満載の世界ですぅ。
基本海岸に面した崖ですが、手すりもなくフリーな感じ。
苦労の末の到着ということもあったのかもしれませんが、普段はしない自撮もしちゃうはしゃぎようでした。
次に第二目的地に向かいます。
アメリカCNNが取り上げ最近話題。長門市の「元乃隅稲成神社」(もとのすみいなりじんじゃ)です。
なんと、萩は素通りです。また今度っ。
ここも神社へのラスト5kmの道路が狭く、大型の観光バスも通るので離合できず渋滞もしばしば。
引き返している車も見受けられましたが、何とか到着。
日本海を臨む景色に朱の鳥居が映えてとても美しかったです。お参りの後、御朱印(印刷)も頂き、しばらくボーっと眺めてしまいました。
あと、ここは鳥居の上にくっついた賽銭箱が有名で皆さんお賽銭を上に放り投げていました。
戻りの道は離合渋滞もなく国道191号線に復帰。第三目的地はいよいよ「角島」であります。
ここでミニクロとのコラボ写真は撮れないものかとも思ったのですが、それなりに人も車もいらっしゃったので断念。それでも角島大橋のカットをこれでもかと撮影しちゃいました。
そして最後は山陰本線に沿って下関市街に。
「海峡ゆめタワー」に行くつもりが、まぁ、近かろうと大雑把な判断で「あるかぽーと」に来てしまい、「カモンワーフ」で食事をして終了。
静かに帰路に就きました。
おまけで宮島SAに寄ったのですが、色々な車がいてなかなか賑やかな雰囲気でした。
楽しくて小一時間程、ボーっと眺めてました。
いつもに増して文多目にもかかわらず、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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Posted at
2017/09/11 19:02:55