2019年09月02日
久しぶりの投稿はリアキャンバーについてです。
マーチのリアタイヤにキャンバーつけたいなぁと思ってるんですが、
FFのリアキャンバーってどれくらいつければいいんだろ?
角度にあわせてトーアウトに振ってサイドスリップゼロ付近に合わせてあるのは当然として、問題は角度。
マーチ用の部品として3度と5度を発見したんですが、どっちが良いのかなぁ。
とりあえず街乗りの片減りは考慮しないとして、角度がつくことのメリットを自分なりに考えて見ました。
まずサーキット走行時のリアタイヤの外減りの軽減。
軽減されるって事はトレッドが全面当たってるって事だから限界自体も上がるのかな?
あと走行抵抗の低減もありますよね。
ローパワーマーチにはここも無視出来ないっていうか、かなり重要かも。
サーキットを走るに置いてメリットしかないように思えてきた(笑)
思い出してみれば、ツーリングカーレースのFF車ってみんなリアキャンバーがスッゴクついてた気がする。
それでまた思い出したんですけど、昔のレブスピードで谷口選手がWTCCの車はすごくキャンバーがついてて難しかったけど、あのキャンバーはタイヤの性能をめいイッパイ使ってコーナリングのボトムを上げる為の物って言ってた気がします。(うろ覚え)
極端なキャンバーは運転を難しくするみたいなので、3度が良いのかなあと思ってた所にスイスポにリアキャンバーを7度もつけたデモカーを走らせてる所が出てきました。
なんでも、低速コーナーはトーアウトによって回頭性があがって、高速コーナーはキャンバーがついている事によって接地性が上がるのだとか…
流石に7度はやり過ぎな気がしますが、これを見たことで3度と5度どっちが良いのか、また悩む事態になってしまった。キャンバーをつけすぎるとバネレートから見直さないといけなくなりそうだし。
まあこういう悩んだり調べたりしてる時間も楽しくって、車を走らせるってやっぱ面白いなぁ(笑)
Posted at 2019/09/02 22:51:30 | |
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