SaitoRollCage クロモリ 6点式 ロールケージ  

オープンカーなのでサーキットを走る資格を得るために導入したものですが、圧倒的な剛性の向上により、クルマが完全に別物になる「メジャー・アップデート」となった。


近藤エンジニアリングさんによる施工で、サイトウロールケージ付属の取説よりも、かなりテンションのかかる施工をして頂いています。


同じ脚のセッティングだと、脚がかなりマッタリとしたフィーリングとなる。
バネレートが下がったような。
ダンパーに粘りが出たような。
路面からのハーシュネスがほとんどなくなった。

ボディ剛性が上がり、サスペンションが本来の仕事をするとこうも変わるのか・・・・と。


重量はサイトウロールケージさんに問合せたところ、約15kg。クロモリって軽いな。
ハーネス取付用のバーを追加しているので16～17kgぐらいかな？


重くなった分、加速は遅く感じるし、ブレーキング時の制動距離も長くなった気がする。

しかし・・・・
気がつくと、各コーナーで今までよりもエンジン回転数が高く、シフトアップしないといけない場面が多い。特に高速コーナー。
つまり、「踏めている」。
意識しなくても気づくとベタ踏みを持続できている！


本当にカルチャーショックな一品。
見た目もサイコー！


もっと走りこまないとなんとも言えないケド、バネレートを上げて、もっとハイグリップなタイヤを履かせたくなります（現在はAD07）。


ただし、幌の開閉にはやたらと時間がかかるようになった。

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