フルぞうの小部屋のブログ一覧

実は、この文章を書いていながらも…。

ポンっと判子をついてしまいまして(汗)。
X5を買ってしまいました。

なので、回想シーン＋現実直面している問題の話を同時並行で書いてます。

いまの悩みは…。
履いているフロントタイヤのブロックが欠けており、「ベルト」が2mm角ぐらいで見えてしまっていることです。
これはたまたま偶然、納車前、まぁ今も納車前ですが、車を見に行った時には発見し、担当者も見落としていたのでバツが悪そうでした。

まぁいつもこんな時は、オラオラモードではなく。
揉み手、擦り手のお願いモードで頑張ります(笑)。

私：「担当者さん、これなんやろかぁー？？なんか見えるっちゃけど？」
担当者：「んっ！！これは…、なんですかねぇー。」
私：「これ、タイヤの中身かなんかやないとぉー？？」
担当者：「…。すっすっすみません。見落としておりました。これはまずいですよね…。」
私：「いやぁー、まずいとかそんな問題じゃないですよね？？これって安全に走れるんですか？まずそこやないとぉー？」
私：「ちゃんと胸を張って、問題ありませんっ！て言って納車してね。」

担当者：（チーンッ撃沈）「こっこっこ小部屋さん、タイヤを、フロントタイヤを交換したいからお見積もりが欲しいっておしゃっていましたよね。」
私：「あたりまえくさ、こげん片減りしているタイヤじゃ危なくて走れんって、けど、それとこれは別やろ？。片減りしているから穴がほげてます、じゃなくて、もともとほげてましたでしょう？」
私：「でっ？どうすると？？」

担当者：「見落としていました落ち度は認めます…、なんですが…タイヤ交換はちょっと厳しくてですね、車両本体価格の値引きが大きくて、ご対応するのは難しいんです。」
（※たしかに、今回X5購入にあたって、車両本体価格の6％ほど引いてもらっており、ゴリゴリネゴをした記憶がある(笑)）


私：「知らんがな。胸張って納車できる状態にしてね。」
担当者：「…。いっやぁーなるたけ価格については頑張りますのでご勘弁頂ければ…。」
私：「じゃぁ、ネットで調べてベンチマークになる価格を送るから、それに合わせて。あとそちらの見落としてだから、タイヤ交換の工賃、廃タイヤ処理費はタダにしてね。それでいいよ。」
私：「もし高い時は、ネットでタイヤを購入するから、それを交換してね。」

担当者：「頑張ります。」

って言うやり取りがありました。まぁスペアタイヤが載ってないない時点でランフラットタイヤ決定なのですが、何とも諦めきれず…。普通のタイヤを履かせちゃおうかなぁーって何となく思っちゃう自分がいました。

Cayenneを買ったディーラーと平行して、市中に7人乗りX5が無いか探していた。

本当は、少しでも燃費が良くなればいいなぁーっと言う願いもあった。
955型Cayenne、ガブガブガソリンを飲み込み。その分湧き上がるパワーと安定感は変えがたいものがあるが…、ヘビーに使った時には1ヶ月のガソリン代がひえぇぇぇぇーとなる。

キャンプシーズンはとくに辛い…。

一度、燃料を給油して頂戴のマークがついて、なんとか福岡に辿り着き給油をしたら、なんとっ80Lちょい超えぐらいまで入った事があり(笑)。そのとき12000円ほど消えていった。それが自称キャンプ強化月間の月に突入すると、月2回ほど2〜3泊/回の行程で行く。

もちろん、泊数が増えると、キャンプ地での移動も増えるので…それに比例しまたガブガブ飲まれる(苦笑)

やはり燃費も考えねばと言う事で、やはり「7人乗り」、「ディーゼルエンジン」の条件を満たす車を探すのであった。

幸い、近くのディーラーから出てきた認定中古車。
xLineのセレクトパッケージ車。こちらの意図を組んでか？19インチのアルミホイール。


ここで一つの迷いが始まった。
神：「小部屋よ、汝は本当に7人乗りが欲しいのか？」
私：「欲しいです。友人のお子達を全員1台に乗せるには、7人が必要です。」
神：「ふむっ、しかし、Cayenneの重厚な乗り味、突進力、安定性を捨てでもか？」
私：「それを捨ててでも、欲しいです。普段のチョイ乗りでも気軽に使える車がいいです。」

っと言う妄想の中での葛藤がありましたが、Ｄらぁーと言うダンジョンへ突入したのでした。

CayenneとX5のサイズ比較。

並べて見ても、Cayenne、古さを感じさせません(たぶん)。
カエル顔はいつ見ても可愛いです。

Msportsもあったが、他の方との商談が先に入った為見れず。
この時点で他Ｄらぁーからも、オファーあり。

ディーラーの担当者から、ホイールのガリ傷とリアバンパーの傷を直しましたと連絡が入ったので、出張先からダイレクトにディーラーへ直行。

写真でしか見てなかった実物とご対面。

私：「…。」
担当者：「傷なども直しましたので、いつでも御納車できます。」

私：「物はいいのは分かったけど、条件クリアーしているのは、燃費がいいのと、7人乗りだけじゃん。Mパフォーマンスのスポイラーいらんし、やっぱホワイトレザーは…。微妙。20インチ…キャンプに行くって言ったやん。確かにカッコいいけど。」



担当者：「小部屋さんに乗って欲しいんですが、Cayenneの下取り頑張りますから。手をかけて頂いているの知ってますので、私共も車歴が分かっている方が安心して下取れます。」

私：内心「そりゃそうだろうよ、不具合が出る前に、ウォーターパイプをアルミ製に交換、その後のジョイントゴムのヒビ割れによるクーラントの漏れ、IGコイルの交換やら全てやってじゃん。IGコイルなんて、交換後2ヶ月で不具合出たよね。」っと言う思いを噛み殺し。

私：「とりあえず見積もりもらおっかぁー(笑顔)。高かったら、GL買いに行くからそのつもりで作成して。」

担当者：「かしこまりました、まずは前回の下取り額で作ります。」

そんな感じで、まずはいくらぐらいになるのだろうか？気になるところなので、見積もりの作成をお願いしました。なかなかタマが無い車なので、600諭吉は超えていきそうなのですが…。どこまでディーラーが頑張ってくれるのか。

ちなみに、某JEEP社のとある車のラッゲージスペースです。


奥行きがないので、荷物はカイエンとか、X5に比べて積めなさそうです。

先日、ディーラーの担当者からコソッと耳打ちされたと書きましたが、その時のやり取りはこんな感じです。

担当者：「GLとは違いますが、走りにおいて納得頂けると思う1台です。たぶん、今までの乗ってきた車歴から考えるとお好きなのではと思います。」

私：「安くてしてくれるならいいよぉー、ただ、キャンプに行くのに使うから、荷物も積めて、人も7人乗れてじゃなきゃダメよ。」

担当者：「下取ったらすぐに連絡します。一度ご覧になってください。」

ーーーーー 後 日 ーーーーー
ディーラーを訪問。

※下取った車の画像を見せられながら※
担当者：「下取った車はこれです。X5 Xdrive35d M Sportsです。2014年式です。内装もお洒落でホワイトレザーなんですよぉー。」

私：「…(^_^;)。 えーっと、まず7人乗りとは言いました。ボディーカラーもこだわっていません。がっ、キャンプに行くって話しましたよね？？その結果この車ですっ！って、ツッコミどころ満載じゃん。」

私：「まず、20インチホイール、未舗装走れるんかい。100歩譲ってokとしましょう。しかし、こんだけタイヤが薄かったら大根の桂剥きのようにむけてツルツルになるやろっ？そして、カーボンのこれ、わざわざアプローチアングルを低くしてどうすんの？、野山も走るって言ったよね。色んな物を刈れるわっ。おまけに冬は除雪しやすよぉやわぁー。スキー部の合宿に乗っていたら、間違いなく先頭走らされるやろ。後続が走りやすいように。」

私：「とどめに、ホワイトレザー、汚れるやろっ、3年後ぐらいにはアイボリーホワイト、5年後にはモカになっとるわ。」

担当者：「ダメですか？程度もいいし、ディーゼルですし、何より3列シートですよ。」

私：「いやいや合格点は、燃費の良さと、3列シートだけやないかぁーい。」

担当者：「ほんとぉーにダメですか？？、九州じゃなかなか出ないと思うんですけど…。」

私：「うっ、確かにいいけど…、ちょっと考えさせて、あっ安くしてくれるならいいよ。」

担当者：「ホイールのガリ傷を治すのに出しているので、現車が戻ってきたら見てくださいね。」
画像を見ながら1時間ほどあーじゃないこーじゃないと盛り上がったのでした。


〈 下取りで入庫した車 〉
X5 Xdrive35d M Sports アルピン・ホワイトIII　内装ホワイトレザー

OP：セレクトパッケージ
コンフォートパッケージ
　　 20インチMライト・アロイホイール
　　 サード・ローシート
　　 アダプティブLEDヘッドライト
　　 BMW M PERFORMANCE カーボン・フロント・スポイラー
BMW M PERFORMANCE サイド・スカート・フィルム

けど、山に行くのにいらん装備、20インチのホイールとカーボンのスポイラーは…。

こう思うと、カイエン(955型)のアプローチアングルの角度があったのは、良かったんだとつくづく思うのでした。



燃費はヒーってなりますけどね。

さてさて、次期車の選定が活発化しており、実際に荷物を積んで？確認してみようとなりました。

基本、Cayenneに載せる荷物はこれぐらいです。
キャンプへ行く用にSUV購入をお考えの皆様のご参考になれば…。
〈 荷物 〉
・コールマン ピクニックテーブル×2
・コールマン トンネルコネクト ×3
・スノーピーク アメニティドームM×1、Ｓ×1
・コールマンフォールディングチェア ×4
・コールマン エアマット×1
・モンベル封筒型寝袋×2
・モンベルマミ型×2
・大人×1、子供×3(4泊5日分の荷物)
などなど積んでおり後ろの視界を確保しようと思うと、ヘッドレストと同じ高さまでと言う限界がある。

荷室の大きさを測る？為、軽く荷物を置いて見た図
☆Cayenne


☆某車


955型Cayenneの方が、ラッゲージ面が低いので、積みやすさと容積は取れそう。選考車種の方が、少しラッゲージが高い、感覚で5cmぐらい。奥行き感は一緒。悩ましい。


そこに、Cayenne Sを買ったディーラーから人の心を読んでいたかのごとく甘い囁きが…。

担当者：「下取りでいい出物が入ってくるんですが、一度見に来ませんか？」

私：「見にいくのはいいけど、いまGLか、GLSが欲しいんだけど」

担当者：「たぶん気に入りますので是非一度！7名乗れますので。入庫したら画像を送っておきますね。店頭に並べる前にお知らせしますから♪」