フルぞうの小部屋のブログ一覧

納車されてから、そろそろ2週間。

燃費の良さと、少しでも運転に慣れようと時折通勤にも使っている事もあり、500kmほど走った。

ディーゼルにした時点で、燃料は軽油になるの分かっており、自宅近所含め、どこか安いとこはないかとキョロキョロする日々。

そんな日に終止符？が打たれる価格を見つけてしまい思わず二度見。

85円/L ⁉︎
※ちょっと前のブログに給油する話でトータル金額は登場してます。



確かに同じロードサイドで 84円/Lと言う価格のお店もあったが、やはりここはブランド物がいいと思い、道挟んで対面のshellにしようかと思っていた所、1円差ではあるがENEOSが85円/L マイルもたまるからこっちと。

心の中で、税別表記だろうなぁーっと勝手に思いながら給油。
あらまっ、嬉しい誤算。税込でした。

いままで、ハイオク130円台/Lで入れていたことを考えると…、燃費の良さも手伝って、1km走る燃料コストが 1/4ほどに…。むぅここまで差がつくとは…ある意味嬉しい誤算。このまま軽油が安いといいなと思うのであった。

国の施策とは言え、ここまで安いとは…。
しかし方や、脱ガソリン、ディーゼル車の話も出てきており、今後の動力が全て電気に切り替わるのか興味深い。充電スタンドがそこまで整備できるのか…。できるのであれば、今からガソリンスタンドならぬ電気スタンド事業でもするか。

電気自動車の可能性は、エンジンに頼らないと言う点で、電機メーカーが作れると言う点にある事が利点と思う。ある種ラジコンを作る延長上に電気自動車。自動車の延長上に電気自動車があるのではなく、ほんとっラジコン延長上に自動車となる。

それだけ、強力なバッテリーとモーターが開発されたと言う事実。

そんな世界があと数十年なのか…。volvoの発表はある種ありえる。あのdjiなどのドローンを開発できる中国。動向はとても興味深い。

あくまでも本人の感覚で物事書いておりますので、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。

先週、納車後いきなり佐世保ピストンを行い、普段走り慣れている道をCayenne S → X5 Msportsで走って行くつかの気づきがあった。

◾︎まずは、シートポジション。
いつも一番低い位置にまで下げ、前後およびリクライニング角度の調整をしている。
Cayenneの方が低い、いやっもう所有していないので低かっただな。

X5は腰掛けると言った感じ、シートの座面は長いので膝裏までお互いにシートの先端がくるので、ドライビングはし易いのだが、Cayenneは足を前に投げ出す感じでドライビングポジションを取れるのに対して、僅かにX5は高い位置にいるので僅かだが膝に力が入る。

お尻の納まりもCayenneの方が包み込むような感じがあり、腰で次の挙動を感じる事ができた(気がする)。この速度で突っ込んで行ってもいいのか、それとも限界を超えちゃうのか…など。

やはりスポーツカーだったんだなと。


◾︎ハンドリング
太古の技術である、油圧式のパワステは低速では重く、高速では軽い？と言う特性になるのは否めなく、X5の電動パワステは快適の一言。

速度が上がった時の手応え感があるのは、運転してい安心。フロント275、リア315を履いているが、その太さを微塵にも感じさせない。※リアは関係ないが…。


◾︎エンジンフィール
正直これは好みです。Cayenneは昔のドイツ車らしい、味付けなので、踏んだぶんだけ燃料が噴射された感があり、スピードもそれなり。しかし、ぐいっと踏み込むとそれに呼応するかのように猛然とダッシュしてくれる。

かたやX5、トルクがあるからと言う理由だけでは説明がつかなくなっており、軽く踏んでもスピードに載っていけるのは国産車に近い味付けになっているのではないかと思ってしまうほど。

エンジンが別物なので、高回転域はもちろんCayenne Sの方が気持ちい良い。100km/hぐらいまでならX5の方が小気味よくギアが繋がり走っていて楽しい。


っと、色々書きましたが。最初はCayenneのドライブフィールを失ってしまった事に後悔？してましたが、X5はたかだか6日間しか所有してないので、これから奥の深さを感じ取って行く。不整地、野山を走れるかが心配だが…。

先日(6/30)、無事にCayenne S → X5 M Sportsと車の入れ替えが終了。

終了後、即、佐世保へ移動。
お客様の所へ、サンプルをお届けと打ち合わせの為に。
もちろん向こうでは、レンタカーと入れ替えての行動となった。

当日、あらかた一通り使い方の説明は聞いたが、時間がなかったので後で説明書を読んでおくから大丈夫と言って出発してみたものの…ナビ使いづらい(笑)。いまどきタッチパネルじゃないのはどうなの？？って思った(笑)。

それはさておき、今回、自分の車でとりあえず佐世保まで向かったのは、X5のインプレッションがしたいのと、新品タイヤを一皮剥きたい為である。

とくに後者の作業が厄介者で、スピード出せないし、100kmほどならしながら走った方がいいしと…。
ストレス満載である。そこで考えたのが、スピードが出なくても何とか我慢できるルート。

福岡市内〜(都市高速経由)〜西九州自動車道 前原〜伊万里〜国見峠越〜佐世保と言うコース。
都市高速の誘惑と、西九州自動車道の誘惑さえ振り切れば、あとは一般道なので、80km以上出すことはないのでトロトロ走れる。


都市高速にのったはいいが、70km台をキープするのが辛くなり…何かいいものは無いかと考えたら、ふとっ浮かんだのが【ＡＣＣ】なる呪文。


おっ(°▽°)、このボタンをポチッとなと押せば完璧かもと思い。
ポチッと押して、微妙な7○km/h(※都市高速を走っているので自主規制)に設定し走り出したら…まぁ快適♪。

加減速を全てやってくれるので本来ならグッと踏んでしまいたくなるところも何とか踏みとどまれた。

現行型のX5と比べるとアナログ感満載の955型Cayenneだったので、劇的な変化。
この楽チンなボタンを気に入り、二丈浜玉道路でも同様にポチッと押して前走者を追従して走って行ったのであった。

しかし！途中で何となく気持ち悪くなってきた(-_-;)。

何でだろうと考えた結果、ふと思ったのが、自分の意思に関係なく加減速をしており、とくにブレーキのかけ具合がキツイ、っと書くと語弊があるが、自分が優しいタッチから徐々に踏み力をあげてふんわりと減速し、最後スッとブレーキの抜くのに対し、最初から最後まで一定のブレーキングで減速し止まる時は、ガツっと止まるので何となく揺すられている感じになる。

良し悪しだな。けど、めちゃくちゃ快適。

終始ECO PROモードで走り、途中で給油した結果は… 183km走り、13.5L。
平均燃費 13.5km/L。思ったより走るのにビックリ。この巨体で、これだけ走ってくれるとキャンプに行く回数を増やせる。