社外ラジエ-タの効果を試して診た。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
トラストさんアルミラジエ-タに交換。
純正ラジエ-タとの比較をして診ました。
車の冷却関係の仕様。
トラストアルミラジエ-タTWR
サムコラジエ-タホ-スセット
ゼロスポ-ツク-ルラジエ-タ
トラスト 加圧蓋(1.3kpascalラジエ-タ側)
ビリオン 加圧蓋(1.3kpascal)
ビリオン サ-モスタット(71℃開放)
マルシェ システムシュラウド
呉科学 LLC(青)
ラジエ-タ本体 風道スポンジ施工。
エアコン側フィン上部 風道スポンジ補修。
純正と比べる時の違いは、
ワコ-ズ ク-ラントブ-スタ-を添加していない点。
2
まず最初に、純正よりもかなりの量のLLCの量が投入出来ます。
今回、交換後の約3日走行後、エア抜きも終了してからの補充も入れて約12Liter分投入しました。
装着後の漏れ等トラブルは皆無でした(^^♪
LLC購入は多めがお勧めです。
感じとしては、
ラジエ-タに厚みが出た分、フロント荷重が重くなりました。
ハンドルに、少しながら「ズッシリ感」が出た様な気がします。
性能確認日の天気
晴天 /雨なし
昼間 38℃
時間14時頃
エアコン 23℃設定
通常走行状態 最高水温 85℃
通常走行状態 下限 79℃
信号無きロングな農道で確認しました。(笑)
田舎の特権ですな。(^^♪
純正ラジエ-タ施工の時より下がりました。
やはりラジエ-タの交換の効果は大きい様です。
とりあえず一安心しました。
(水温の最高温度表示(緑)97℃は純正ラジエ-タの値です。)
3
町中、やや渋滞あって、信号待ち状態確認。
自然渋滞で、同じ信号待ちを3回分喰らった!
(一一")
たま~にありますよね。
水温 90℃
純正ラジエ-タ施工よりかなり下がりました。
純正ラジエ-タ最高温度 97℃
トラストラジエ-タ最高温度 94℃
3℃分削減、性能UPできました。
やはりラジエ-タの交換の効果は大きいです。
純正ラジエ-タの場合、走り出してから、しばらくして水温が下がり始めます。
トラストラジエ-タの場合、走り出すとすぐに下がり始めます。
ここが大きなちがいですね!
純正の場合、最高温度97℃以上は上がりませんでしたが、
信号待ち状態で、94℃付近までしか下がりませんでした。
トラストの場合、94℃~88℃まで下がりました。(^^♪
4
夜の場合も確認。
(同日の夜確認実施)
確認日の天気
夜 /雨なし
夜間 27℃
時間 2時頃
エアコン 23℃設定
通常走行状態 最高水温 80℃
通常走行状態 下限 77℃
になりました。
5
調査の結果。
①ラジエ-タコアの厚みが違う事で、熱処理能力がUPした。
②搭載水量も増えた為、上がり方に違いが出た。
③1層式から2層式に変化した事で、長期信号待ちなどの場合でも水温の下降が見られる様になった。
④ラジエ-タ各部のスポンジ風道施工に効果がある。
この施工は、純正ラジエ-タ/社外ラジエ-タ共にお勧めです。(^^♪
⑤信号待ちなどによる無風状態での、ラジエ-タへの風の引き込み量UP。
⑥発進時、走行時の風の送り量がUP。
ラジエ-タ交換効果と合わさった事により、水温下降に大きな効果が出たものと推測します。
自分の場合
ストリ-ト仕様までの範囲。
これで十分と思います。(^^♪
更に効果を出したい場合は・・・
⑦LLCをレ-ス用に交換する。
⑧純正ブリ-ザ-タンクをアルミ仕様に変更して
ケ-ス自体の性能up。
⑨ブリザ-タンク別体型 (泡消しタンク)を増設。
⑩エアロボンネット(もちろんVARIS製)に交換する。
などが挙げられます。
6
追記
高速道路 長距離走行確認。
(9/14 の昼確認実施)
確認日の天気
夜 /雨なし
夜間 24℃
時間 16時頃
エアコン 24℃設定
通常走行状態 最高水温 91℃
(工事による車線減少、速度が落ちた時の状態。)
通常走行状態 82℃
通常走行状態 下限 76℃
になりました。
水温が非常に安定していました。
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