フロントアンダーバーを自作する
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車内の静音化は我慢出来るレベルにまでなってくれたましたが、そうなると今度は乗り心地の悪さがどうしても気になります。
足はノーマルなんですけど(•̆ꈊ•̆;;)ꋧ
「乗り心地が悪い」って人によって基準が違うところですよね。
例えば足が踏ん張らずにして車体がユサユサロールするとか、フワフワが気持ち悪いとか…。
私がヴォクシーに対して感じるところは
常に細かい突き上げで車体がバタバタする。
ハンドルに細かい振動が伝わって疲れる。
ハンドルだけでなくシートからも…。
基本的に常に上下に揺れてる感じなんですよね。
60ヴォクシーから乗り換えてからずっと不快で不満でした。
足回りを社外の評判の高いものに代えるほどのお金を使おうと思わないので、ボディ補強で改善できないかと情報を収集で拝見させて頂いた、カジ2106さんの記事を参考にして作ってみました。
最後にレビューも頑張ります。
2
固定部の治具の作成です。
アルトの補強パーツの作成時に余った5㎜の帯板(フラットバー)。
長さは90㎜。
穴は端から20㎜のポイントにΦ14(M12ボルト用)
そこから50㎜のポイントにΦ17(M16ボルト用)
そこから20ミリが端
なので足して90㎜です。
手持ちの電動ドリルはΦ10くらいまでしか無かったので、会社の工作機械を使う反則技でした…。
ホームセンターなどで手に入る手持ちの工具や材料でやるのがポリシーでしたが、最近はあまり時間を取れないので手早く。
時間をかけれるなら小径ドリルで穴を繋げてくり抜き、凸凹を均すって技もありますが…。
その後は電動グラインダーの切断砥石でカット。
レヂントンの「金の卵」、通称キンタマは安くて切れ味が良くてオススメ。
3
バリ取り、面取り。
あゝ、工作って楽しい🎵
半自動の溶接機があるともっと楽しいけど…。
4
シャシーブラックで防錆。
5
M12ボルト・ナット・ワッシャー・スプリングワッシャー
M16のロングボルト500㎜と600㎜。
M16ナットはロングボルトとセットで付いてくるので購入は不要。
M16用のワッシャーとスプリングワッシャー。
後はM16の高ナットです。
ホームセンターで手に入ります。
M16の高ナットは行きつけのDCMには売ってなくてHODAKAにて購入。
トータルでも2000円くらいでした。
6
けん引用のこの穴にセットして繋ぎます。
7
いきなり取り付け完了。
ちょっと誤算だったのが、M16ボルト締め付けには24㎜のメガネレンチが必要でした。
頑丈なモンキースパナがあったのでこれで対応。
オススメは出来ません(;´д`)
さて、取り付けての走行レビューです。
ちなみに現在どノーマルです。
あ、ネオジムチューンはやってます。
乗り出しで違いが分かりました。
大きな変化ではないですが、気のせいではなく確かに体感出来ます。
ここら辺の表現って難しいですが、ザクっと言うとフロントのバタつき・突き上げが低減。
今まではダンパーより車体側が動いてたんだなと改めて気付きました。
乗り心地が少し改善されてます。
ちょっと嬉しい誤算はハンドルに伝わる振動もわずかながら低減されたとこと、ロードノイズも同じく僅かに低減してるっぽい。
この値段と手間を考えるとコスパがなかなか高いですね!
よりボディ強化欲が刺激されます。
今度はリヤ側のバタバタが余計に気になる。
8
ってことで勢い余ってこれも買っちゃいました。
G'sのリヤメンバーブレースです。
ディーラーで買うと1枚1900円ほどでしょうか。左右合わせて4000円ほどかな。
ネットで買うと高く付きますね。
TRDのやつは分厚いけど3倍くらいの価格?
ノーマル足にはオーバースペックでしょう。
ドアスタビライザーと同時交換が推奨との事ですが、ドアスタビライザーっぽいものは作れるのでいずれ…。
時間のある時に取り付けます。
以上、長文失礼しました〜
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