バッ直引き込み線のシーリングを補修

シートカバー取り付けついでの床下デッドニングのため、フロアカーペットを剥がしたところ、床下に少量の雨水が溜まっているのに気がつきました。

うーん、やっぱりアレかな、サブウーファーのバッ直引き込みに使った、タイヤハウス裏から運転席ヒューズボックス裏へと抜けるグロメットが怪しいような。

他の方の整備手帳を見ても、ここから配線を引き込んだら浸水した、という報告をちらほら見かけるので、気になっていました。わざわざグロメットをフードロックレリーズワイヤーごと新品に交換したものの、ちょっと浮いているのが気になっていたんですよね。

雨の日に乗り降りしたときにドアから侵入した水が床下に溜まっただけ、という可能性もあるのですが、不安を抱えたまま乗るのもちょっと落ち着きません。

まあ、ちょうど運転席・助手席フロントシートを外していて、運転席足元の作業がしやすい状態になっているので、この機会に補修することにしました。

やることは基本的に、以前と同じです。運転席足元のフードロックレリーズワイヤーを外して、同じくフロントコーナーセンサーとサブウーファー電源のハーネスやコードを固定している配線バンドを解いて、タイヤハウス裏のスプラッシュガードを外して、作業ができるようにします。

チューブの残りを絞りきる勢いで、シーリング剤をヤケクソに塗りたくりました。

コーキングへらで形を整えておきました。

室内側にも塗りたくりました。

これで安心のはず。