Willson グラスガード 2回目
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
一昨日、3時間ほどかけてグラスガード施工しましたが、本日2回目上塗りしました。
小型車用を4回分に分け、一昨日1回目、本日2回目実施です。
この製品は、5年くらい前に登場したのでしょうか。結構ロングセラーの部類だと思います。
最近、拭きとりが不要なお手軽ケミカルコーティング剤が相次いで登場していますが、このような手間暇が必要なコーティング剤は、あまり人気がないのかもしれませんが、やった感があって、私は嫌いではないです。
しかしながら、これを使うには、気持ち的な余裕も必要で、また、何といっても、まとまった時間が必要です。
さらに、天候にも左右されます。
①お天気であること。
②風が吹いていないこと。
③最低気温 10度以上であること。
など、結構施工する日は限られてしまいます。
そういった意味で、この3連休は、カーケアのためには絶好の日和でしした。
2
注意書きです。
結構、面倒です。 まず、ボディをシャンプー洗車して、汚れ、ホコリを落としますが、水を使うと、完全に乾かす必要があります。
ボディのつなぎ目などに、水が残っていると、コーティング剤をふき取るときに大変なことに、、ムラムラになります^^
本来は、細かなコンパウンド剤で表面を整え、粘土クリーナなどで鉄粉取りして、表面を整えるべきですが、ほどほど表面の状態が良かったので、目だつふき取りキズのあるところだけ、鏡面仕上げコンパウンドで磨きました。
本格的にやるのは、3年たった時にでもやろう!
3
本製品は、本来小型車用1台分なのです。しかし、経験上かなり分量に余裕があり、いつも余ります。
アイには、おそらく1/3くらいで十分とみていました。 ルーフは最後に回し、余ったら施工しようと思って1/4だけ小出ししましたが、結局これでルーフ含めてボディ全体とホイールカバーまで全部施工できました。
100円均一ショップで購入したローションボトルに、本液1/4と硬化剤1/4を混ぜ合わせて使います。
取説には、厚めに塗り拡げてください!と記載されていましたが、粗拭きで薄く延ばされるので、厚く塗るのは無駄ではないかと思っています。
ですので、私は、出来るだけ薄く塗っています。
4
あと、このコート剤は、時間管理が必要です。
今日のような10度ちょっとの気温でしたら、日向の作業で30分以内に済ませる必要があります。
ちょっと油断すると、硬化が始りふき取りづらくなってしまいます。
拭き残しがあると、その部分はざらざらとなってしまい、固まってしまいます。
こうなると、コンパウンドで磨いてそぎ落とし、再び上から実施です。
ここが、結構注意がいるところです。
ですので、横から、上から、斜めから眺めて、表面の反射状態をチェックして、拭き残しの無い様にします。
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さて、まずは、付属のスポンジで程よく塗り込みます。
10分ほどだった状態です。
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さらに、5分くらい経過して、粗拭き用の黄色のクロス(単なるタオルのようです)で虹色になるくらいに、薄く引き伸ばします。
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そして、最後に、仕上げ用の緑色のクロスで丹念にふき取ります。
ご覧のように、ピカピカです。
水洗いした後の、ボディのつなぎ目に潜んでいた水分が出てくることがあるのですが、そうなると大変! 雨など降ってくると最悪!です。
コーティング剤がうまく引き伸ばせず、仕上げ用のクロスで吹き上げるにも水分が入ってしまうと、ムラムラになってしまいます。
(シャリオグランディスでは、何度か経験しています。)
今日は、お天気は大丈夫でした。
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一昨日1回目を実施して、2日おいて2回目実施しました。
最初の一回目は、光沢度が増して、達成感にあふれましたが、2回目はそれほどでも、、、
でも、コート剤が2重となり、耐久性が上がったかな!
なお、次回使う粗拭き用のクロスは、市販の安いタオルで十分です。
仕上げ用のクロスは、同梱の専用クロスがいいみたいなので、コーティング剤が固まってしまわないように、終了後にしっかりと洗浄(洗剤でゴシゴシ扱いて洗うだけですが)しておきます。これで、次回も使えるわけです。
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