もちさんVEZELのブログ一覧

昨晩の事故での看過できない話。


父が怒っていたのは
粗相をした鹿でもなく、
JAF(静岡県側)の対応。



偶然でありながら、停車したのが山梨県と静岡県の県境(ギリギリ山梨側)
帰る方向も修理するディーラーも静岡県な背景を伝えたにも関わらず、
JAF静岡県側は 事もあろうに
『対応の管轄外！』
と寒空の下で困っている齢７１の父に突き放す言葉を告げたそうな。



それでも『助けて欲しい』と伝えると
「１５０kmまでの範囲なら、何とかしてやる」的な言い回しや、対応条件を長々と電話の向こうで説明しだしたそうな。

事故遭遇してる寒空で立ち尽くしてる方にしてみれば、長電話などは嫌がらせ以外の何者でもない(怒)


話が理解できない父は途中で電話を切って保険屋へ再び電話。

もう一度、事の顛末を相談し、JAFからの説明を覚え聞き伝えようとしたら。
『直ぐに最寄りのレッカー業者を向かわせます。まずは安全なところで待機しててください。』

管轄やら対応条件なぞは省き、まずは困っている状況へ安心させる、説得力のある言葉を掛ける。

ヘルプ業種として大変に模範となるべき姿と思います。


結果的に山梨側の業者が１５分程で合流したそうです。(幸いにも渋滞などなく早かった)
その陸送運転手の方も とても親切な方で
着くなり、体調面を気遣ったり、不便はないか聞くなど親切丁寧で素晴らしかったと。

「息子がこっちへ向かってる。」
と、母が伝えたら、
『じゃあ息子さんが到着するまで待機しますから車で休んでください。』

その息子さん(自分)が裾野から到着するまで、この後の事故車の取り扱いの流れや連絡先(保険や警察)との対応なども色々と教えてくださったそうです。
例えば、
『実車は一旦、山梨側に引き取るけど、明朝に沼津まで届けますので、最低限の貴重品は移してください』
など、斯くあるべき姿。

それに比べて、JAFって団体は！(母が激ｵｺ)
『やれ場所が山梨側だから～、150km以上の陸送は出来ないから無理～』
と、ボヤキまくり。
。。。地図上の管轄とかでなく、ロードサービスとして必要な対応ってのはこう有るべきなんですよ！
JAFのクソ窓口さんよ！

地図と受話器で仕事すんじゃねーよ💢


ロードサービスという側面では窓口として
対応する姿勢としても、局面に立って困り、正常な判断も難しいかもしれないような相手に対して
やれ管轄が、やれ輸送の条件がとか、
小難しい話を持ち出して、
ただ ただ 不安を煽る対応が正しいのか？

仮に社内的に管轄やらが壁としてあるなら、事情を聴いてから、JAF組織として山梨側へ依頼してやれよ！



とりあえず夕食を取りながら
父から
『JAFからは脱会する。あんな対応とは思わなかった。』
と、言われました。


脱会しても、任意保険やクレカから同等なサービス受けれるし、今回のように再び万が一となった際、まだピントの合わない講釈するような窓口のいるとこなんて世話になる必要ありません。


仮に話し手、聞き手の相違があったとしても、
『管轄』『条件』を持ち出す、お役所じみた極みバカなサービスには一銭 足りとも払いたくない。


息子として父、母を無用不要な不安に落とし込んだJAFとは縁(円)を切ります！！


潰れてしまえ！



逆に保険屋、陸送対応された業者さん、事故処理をしてくれた警察(山梨県警)関係には感謝を申し上げたいと思います。


ありがとうございました。

話は土曜日の19時過ぎになります。

ナポさん、genkiさんと別れ、自分が裾野の宇佐美(出光SS)まで給油に向かって長泉町から裾野に移動してるところでした。

スマホに着信です。
運転中でしたので放置。

不在着信に切り換わります。


15秒もしないで、また着信💦

ん？留守番電話の時間が足りなかったから、
続きの伝言かな？

同じように不在着信になるも、
すぐさま再着信。


母から着信４連続+父から着信１回のコンボ

これはさすがにトラブルだ💦
ひとまず二人から電話があるという点で二人とも存命は確認。
それでもただ事ではない様子は理解できます。


自分はというと、時之栖に向かう大渋滞に巻き込まれてました💦

途中で横道へ逃げ、一旦停車してから電話を折り返しました。


母
『◎◎が逃げちゃった！』
自分
「何が逃げたの？」
母
『鹿がね、逃げちゃったの！』



。。。鹿？


父
『＠※?$==(\!￥_/…』
(電話の向こうで誰かと喋ってます)
母
『鹿がね。。。』

自分

(ちょっと何言ってるか分からない💦)

自分
「今、どうなってんの？」
母
『車が止まってるの』
自分
「へっ！？事故ったの？」
母
『鹿がね、フラフラして逃げちゃったの』

自分

(かなり何いってるのか分からない⤵️)

「鹿はひとまず逃がしといて、車とお父さんははどうなってるの？」


母
『お父さんが走ってたら、鹿がドォーンって、目が合っちゃったぁ～、車はプラプラしてて走れないよ』

父が鹿に襲われたのか、車なのか分からないけど、とにかく自走不可能なレベルの事故が起きた⤵️


自分
「場所は？」
母
『富士山がキレイに見えるところの先！』
自分
「。。。御殿場、富士宮、どっち側？」
母『富士五湖の方！』
自分(イラッ💢)
「246から？富士から？」

母『246から行って～』
母『富士吉田でうどんを食べてね。。。』
自分「。。。(まさか)」
母『テントがいっぱいあるところ』
自分「。。。はいはい、朝霧ね⤵️」

それは富士宮って言うんだよ～

事故の影響で軽いパニックモードになってるようなので細かいことは流します。


自分
「じゃあ、車内で暖かくして待ってな、迎えに行くから。そんで警察、保険、JAF、それぞれに連絡するんだよ」

とは言ったものの、
裾野から朝霧までは
地味に50kmあります。(約１時間)

富士宮から朝霧までが約30kmくらい。

ひとまず裾野での給油を終わらせ、東名裾野から沼津で新東名へ乗り換え、西富士道路で朝霧へ向かいました。

無事に無事に合流しました。

ひとまず両親は元気でした。
まだ事故後の緊張で認識してないだけと思いますが。

まずは荷物を移し変えます。
moveの車内から色々と動かします。
両親の温泉セット、防寒着、車内用スリッパ、星見るセット、ETCカード、保険の書類や車検証入れとか。

一通り、終わって事故状況(被害)を確認。



moveの顔面右側がボッコボコ⤵️



ただ思いの外、ダメージが少なく見えるけど。。。
父、母、車運車の運転手の方が一斉に手招き


こっち、こっち！



あーーーーーーー！



あっ！あぁぁぁ～⤵️

車検の予約したのに。。。
スタッドレスに交換したの去年なのに。。。
何よりも金がないのに。。。




シカァーーーー！！！

せめて、ツノを置いてけーーーーー！
※鹿のツノは中国人に高く売れますw

納車されたのは2013年になります。

ブラジルへの長期(半年)出張で
てんやわんやしていた頃。


父と母を乗せ１１万km超、
四季折々の日本中を走り回りました。

北は昨年の北海道から、
南は九州の熊本宮崎まで。

走行距離は
１１３，０８７km


修理見積り(全３ページ)

総額４６万円(車両保険 免責５万円)







ディーラーとしては
『修理は薦めない』
との言い回しではありましたが、
見積りのアイテムが板金やホースなど小物が多く、ユニットでの交換はラジエター(一式)、ホーン、ライト、左足のブレーキユニット、前方監視ユニット等々
メインフレームへの歪みは無さそう。
まだ初見の見積りなので追々の積み上げもあると思いますが。

一応、構造物的なアイテムが無さそうなので、事故車への新台売り込み口実と判断しました。


最終的にはアライメント確認もするとの事でしたので『修理』を選択しました。

修理には概ね５０～６０日
(来年２月中旬くらい？)
車検が来年の２／２４なので
ギリ間に合うくらいの見立て。


【別途、余談をまとめます】