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いつもインチキな事しか言ってませんが、今日はハイブリッド車の燃費向上について実験を踏まえ少しまともなこと言います。

信号待ちの車の停止時はもちろんギアレンジを『D』（『B』）にしたままフットブレーキを踏みこむことが常でしょうが、ではみなさんはいつも間違いなく奥まで踏み込んでますか？「軽くこれだけ踏んでりゃ動かないからそんでいいや！」と思い、車がクリープ現象で動かない程度に軽く踏んでいませんか？

先ずはこちらの動画をご覧ください。
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動画上、左下の赤いランプはブレーキランプインジケータです。テールのブレーキランプに連動させています。このインジケータが点灯しているということ、そして周囲の景色は動いていないので一応は『車を停止させるためフットブレーキは一定の荷重圧で踏み、車を停止させている』という裏付けになります。

動画で暫くするとメーターの項目の『HV滑空』の数値が周囲の景色が動いていない、つまり車は動いていないのに、上がったり下がったりします。これは私が意図的にフットブレーキへの荷重を軽くした時に数値が上がってくるのです。逆に0（ゼロ）に戻ったときは再びフットブレーキを踏み込んだ時です。

HV滑空の数値が『+』の時はハイブリッドバッテリーからエネルギーが流出されている時です。逆に『-』の時は走行中に回生ブレーキでチャージされているか、停止時はエンジンを稼働させて強制チャージさせる時です。

最終的に何を申したいかと申せば、停止時にフットブレーキを踏み込まないと、「停止してる程度にフットブレーキは軽く踏む程度で大丈夫！」と思っていると無駄にハイブリッドバッテリーからのエネルギーが放出され、その延長線上には燃費悪化に繋がる。と申したいです。

[イメージ]
着陸体制のコックピット


周囲が黄色く感じていて、周囲をよくみわたしてると、画像にも写ってました…。



月でした。

↓リニューアル前



↓スイッチを全て160系後期に替えたリニューアル後