シートヒーターを温度調整できるようにしました。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
助手席のシートヒーターは
純正のシートヒータを
レカロに仕込んだものでして・・・
当然、温度調整ができません。
家内からのリクエストで
温度調整できるようにしました。
今回は
電熱関係の作業なので
ヘタしたら
大変なことになってしまいます。
そして
私が使ったパーツを使用したら
燃えない
という保証もありません。
試しに 30分ほど使用して
異音、異臭しなかったということしか
確認できていません。
なので
使用したパーツ
詳細の作業については
割愛しています。
もし、自作しようと
思われる方がいらっしゃっても
ご自身の責任で作業をお願いします。
ちょっとでも
不安がある方は
絶対に作業しないでください。
2
使用したのは・・・
DCモータースピードコントローラー
です。
このコントローラーは
ボリュームで 温度調整ができる
優れもの♪
私は
定格電流と品質に
配慮して選定しました。
すごく安価な
製品もありますが、
息子いわく
同じ形をしていても
使用している部品に
いろいろと問題があるものも
存在するようで・・・
電源関係の部品は
安心できるところから
購入するように
強く言われました。
3
ケースが大きいので
そのまま基盤を内蔵することができないのでこんな感じで加工して
ケースに取り付けます。
4
このコネクタが
シート側と同じコネクタの品番です。
5
このコネクタはシート側コネクタです。
青色で丸を囲った端子を
次の画像のコネクタの
青色のまるで囲った端子と直結しました。(根拠はありません)
12Vともう片方のGNDを
DCモータースピードコントローラーの電源側に接続します。
プラス側には
10Aのヒューズを割り込ませます。
10Aの選定の根拠は、配線図なのですが10Aがシートヒーターに流れるのかは
定かでありません。。。
(安全装置になっているのやら・・・)
流れる電流値がよくわからないので
それなりの太さの配線を使用しました。
ターミナルの型番は
82998-12330
だったと思います。
※ご自身で 確認お願いします。
6
このコネクタは
車体側と同じコネクタの品番だと思います。
調べても品番が出てこなかった。
でも コネクタ同士接続できたから
多分 これ。
7
このコネクタは
車体側と同じコネクタ(想定)
青色で丸を囲った端子を
先の端子の青色のまるで囲った端子と直結しました。
12Vともう片方のGNDを
DCモータースピードコントローラーの出力側に接続します。
流れる電流値がよくわからないので
それなりの太さの配線を使用しました。
ターミナルは
配線ドットコムさんで購入しました。
矢崎総業090型[住友TS・矢崎090Ⅱ]シリーズ 非防水 Fターミナル/F090-SMTS
だったと思います。
※ご自身で 確認お願いします。
8
あとは
車体から出ているコネクタと
シートから出ているコネクタの
間に割り込ませて
シートの下にコロガシました。
簡単ですが
それなりに電流が流れる回路なので
慎重に作業する必要があります。
ちょっとでも
不安がある方は
絶対に作業しないでください。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク