ようやく駐車場が確保できた。いつでも買えるように情報収集は欠かしていなかった。その時が来た時、偶然にもチンクを買ったショップに中古車として出ていた。あそこで買えるなら心配ない。値段とか、程度とか、多少は目をつぶってもよい。問合せたら店主から意外な答えが返ってきた。『今、乗っているパンダを近々売りに出そうかと思っていた。ATだが、これほど調子の良いのは滅多にない。クーラーも効くし、先日リヤショックを交換したばかり。色はピンクっぽい赤。色が気にいるならぜひ。』と。写真も送られてきた。
車を買う前は厳しい条件で妄想する。MT、4x4、クーラー、メタルトップ..などなど。譲れないのは、本国と同じハンドル位置と色だ。好きな色というわけではなく、その車として"ありな色"かということ。色は相方の意見が大切。相方はイタリアでたくさん走っていたパンダを見ているからこそ、パンダにありな色がある。
週末、ショップに向かうと店の前に赤いパンダが停めたあった。あれか!小さくてかわいい(うふふ)。ピンクっぽいというももよくわかる(うんうん)。かわいい赤だ(むふふ)。相方も気に入ってくれた(..はず)。イタリアからも『赤のパンダはあり』と伝わってきた(らしい)。
浮かれ気分で試乗した。
そして、赤パンダを飼うことになった。
Posted at 2018/08/12 14:05:24 | |
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PANDA | 日記