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パンダリーノ前日。のんびりと移動した。高速やパーキングでパンダを探したが、ぜんぜん見当たらずノーパン状態が続く。何度目かのパーキングでようやくパンダ1に遭遇(パンイチ)。次のパーキングでもパンダ1に遭遇したが、結局それっきりだった。うなぎパイの成り立ちを勉強し、浜松市内のホテル着。立体駐車場なのだが、到着すると係の人にパンダの下をのぞきこまれた。最低地上高が(たしか)13cm以上ないとNGとのこと。こちらはノーマルパンダ、ヨユーでしょう。測定治具をあてがうと...ダメだった。そうだったのか、パンダくん。別の駐車場に移動すると、パンダ1が2台いた(ニヤニヤ)。

パンダリーノ当日、出庫時に駐車場でパンダオーナーと遭遇。『パンダの...ですか？』、『そうです』。それで全てが通じた。渚園が近くなるにつれ、パンダ濃度がぐんぐん上昇!!パンダ!パンダ!!

フリマ出店のため、ゆっくり見て回れなかったが、何度か会場内をウロウロした。パンダのショッピングバッグを店番のお嬢ちゃんから購入。かわいくて気に入っている(まだ使わずに飾ってある)。それにしても、どのパンダも綺麗だ。そしてすごい台数。これだけオーガナイズ(準備も含めて)するのは大変だろう。幹事チームに感謝。たのしいイベントだった。

帰りのパーキングでパンダくんの隣に赤パンダ、その隣もパンダ!!(興奮)隣の赤パンダはSwift Rossoのパンダくんよりも鮮やかに見えた。ちょうどオーナーが戻ってきて、軽くご挨拶。シートを貼っているそうだ。すごい!!

パンダくんは往路の途中から持病の『INJ点灯病』が徐々に悪化。復路は『これ以上悪化したら下道で帰ろう』まで悪化し追い詰められたが、アクセルを積極的にオフする走りに変えたら、症状が少し改善したので高速をのんびり帰ってきた。なんとかしないと。

また来年。
(来年はマエストロ来ないかなぁ...)

雨上がりの朝。快晴だった。パンダに荷物を積むので後部座席を跳ね上げようとしていた。リヤゲートを開けると水が盛大に垂れてくるのはいつものこと。いつもと違うのは後部座席の色が変わって見えたことだ。影だろうか。助手席側にまわり、助手席を持ち上げ、後尾座席を見る。やはり変色して見える。触るとしっとりしていた。

雨漏りか。前日乗ったときに助手席側後方側からのロードノイズが気になっていた。「こんなに聞こえたかな?」と思っていたのもあって、どこか開いていたのかと思った。サイドガラスは閉まっている、キャンバストップも閉まっている。サイドガラスは水漏れしていたことはあるが、そのような痕跡はない。まさか、下から?さすがにそれはない。犯人は見つからなかった。

その日の夜に雨が降り出した。犯人を見つけるべく、捜査開始。後部座席は色が変わって見えた。触ると少ししっとりしている。やはり、どこからか漏れている。窓は問題なし。キャンバストップも問題なし。??? この白い紐は?触ってみるとしっとりしていた。犯人...犯紐を見つけた。



パンダのリヤ側キャンバストップに白い紐が付いている。ナニモノかはしらないが、この紐が車内に入っていたので、雨水で濡れて滴っていたようだ。紐を外に出して一件落着。