3/9から15日まで我家の上空で訓練していたオスプレイが事故も無く無事に横田基地へ帰っていきました。気を付けてね。
さて先日届いた三角窓のゴムパッキンの交換を始めました、それと三角窓の動き調整ビスが錆びていて手で回したら二本とも折れたのでこれも直そう。現在はゆるゆるなので三角窓がパタパタするんです、夏になればこれがないと乗れません。
ゴムは石のように固く細かく折りながらやっと取れました、これが三角窓の動き調整部分、こりゃひどい、真っ赤に錆びていて取り外す際に折れたので再生不能。作るしかないな。
外したゴムパッキン、まるで木炭のようだ。
これ三角窓のシャフトにかぶさっているブッシュを作っているところ。元の部品は取り外す際に粉々になっちゃいました。真鍮製だったがちょうどいい太さ肉厚のパイプがないので今回はA/C用銅パイプを使いました。
フレア加工して特製ポンチで平たく潰す。
完成、オリジナルの様なつばが出来た。
シャフトを挟み部分は元は鉄だが錆びるので今回手持ちのアルミ5052で製作。
各パーツが揃ったので仮組しました、残ね~ん、色々もんだいが。
問題①つば付き同パイプが強度不足
問題②シャフトを挟む部品がこれまた強度不足、う~ん鉄じゃないと無理か。
改めて作り直し、鉄で作り直し、後で亜鉛メッキをしよう、つば付きパイプはステンパイプを加工した、でも固くつば加工は無理なので省略、でも問題ないようだ。パイプはフライスでスリ割り加工する、これをしないと締まらないからね。
仮組すると、動きはビスを締めればきつくなる、いいんじゃないか。でもなんか変、チリがあってない、ゴムパッキンをはめれば当たるところがある、三角窓の下側シャフトが1mmか1.5mm動けばいいんだが調整代はない。ええ~作り直しか?
さてこの続きはいつかな。
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2017/03/16 08:40:32