5月15日(水)晴れ時々曇り。
認知症の母は午前1時半過ぎにトイレに起きてくる。
トイレへ誘導。オムツパンツはもう限界までオシッコを吸ってるので、部屋に戻ってから、新しいオムツパンツに尿とりパッドを装着して履かせる。
オムツパンツも4回分のオシッコを吸収すると書かれてるし、尿とりパッドも4回分。
ダブルで受けるというわけでは無く、朝までに交換する場合、尿とりパッドの方が簡単に出来るから。
私は前日の夕方にシャワーを浴びて、着替えた服を洗濯にかける。
その間に、室内に干してる自分の服や、母の服をタンスなどにしまう。新たな洗濯物を干せないから。
母の上着は、裏起毛のを別のタンスに移動し、母の部屋のタンスの引き出しに、薄い長袖を移す。
それもじきに半袖に変わるだろうけど。
夜中に衣替えか。
部屋に戻って、ブログを書いたりしてると、もう外は明るくなってきた。
母は午前7時頃に部屋から出て来て、トイレへ誘導する。
ここでオシッコを大量に吸って、しかもウンチが付いてる尿とりパッドだけを外す。
オムツパンツはまだ真っ新な状態だから。
私が「ウンチしておけ」と迫るが出ない。パンツの中ではするのに、便器では出ないのだ。
この後、母には部屋でもう少し寝ていてもらう。
私は外で盆栽に水やり。
ところが、私が部屋へ戻ると、パソコン画面の中のIPカメラの画像で、母が起きて、部屋から出て来る。
さっきオシッコしたばかりだからと、様子を見てると、台所のドアを開けようとして、鍵がかかってるから、そのまま部屋へ戻る。
しばらくすると、また同じ事をする。
もしやトイレへ行きたいのではと、私も階下へ下りていく。
やはりトイレのようだ。
母はトイレの場所もわからないのだ。
トイレの中でオムツパンツを下ろすと、なんとその瞬間に付いたのか、パンツの後端の上の縁にウンチが付いてる。さっきまで綺麗な状態だったのに。尿とりパッドをしてる意味がない。
「ここでウンチしておけ」と散々言っても、出ないのか反応がない。
が、既に便座に座った時点でウンチしていたようだ。
ウォシュレットでお尻を洗って、紙で拭かせると、ウンチが付く。
いつものパターンか。もう一度、ウォシュレットでなんとか綺麗になった。
トイレの中でパジャマのズボンとズボン下を脱がせて、オムツパンツを交換する。
部屋に戻ってから、パジャマも脱がして、布団をあげておく。
一日はあっという間に過ぎて、
夕方、6時半、そろそろ夕食の支度をと思ってる頃、母が何度も部屋から出てきて、台所のドアを開けようとしてる。が、鍵をかけてるので、そのまま部屋に戻る。
そのうち、トイレのドアを開けて、そこのセンサーからのチャイムが鳴るので、私も下りて行く。
トイレの中で、私が母のパンツを下ろすと、
パンツの中には軟便がベットリ。
量的には少ないほうで、広がりも少ないので、ウォシュレットだけでなんとか洗えるか。
もうこうして、
パンツの中でウンチをするのが日常的になってきた。
夕食は白身魚のゴマ竜田。冷凍品で298円。フライパンで焼く。
その前に、モヤシを1袋、フライパンで炒めて、母には少しだけ。これには汁物のつゆの原液をかけておく。
カニシュウマイはチルトで8個。178円。レンジでチンするだけ。母は3つで、私は5個にした。
いつもの汁物はカツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れて、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草をたっぷり3/4袋くらい。それがしんなりしたら溶いた卵1個でとじる。
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認知症 | 暮らし/家族
Posted at
2013/05/14 23:34:57