中古だからできる事 その3
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
皆さん、こんばんは~。
ハマーです。
この3日ほどあるものと闘っておりました(汗笑)
奴の名は、NoI-Z…、まぁ、ノイズたちです(大汗)
DEH-P910を改造して音出しテストを部屋の中で行ったまでは良かったのですが、実際に組み付けて音出しをしてみたら酷いのなんの。
アクセサリーでも軽くノイズが出たのですが、イグニッションをONにしてみたらもう、プラグのノイズでも出たのかと思うくらいバチバチ言うので、すぐに切ったんですよね(大汗)
そこから先は、ノイズ対策を幾らか、とは言っても、そんなに大したことはせずに解決したのですが…。
確認:どの状況でノイズが出るのか。
U370BTとアルパインの2chアンプ「3548」を接続した状態では、ノイズはほぼ感じられない。
若干聞こえているものがあるが、車体側リレーの励磁音のように思える。
DEH-P910をU370BTと3548の間に割り込ませると、ノイズが発生することを確認。
試しに音声入力無しの状態でDEH-U910と3548を接続すると、やはり同様にノイズが発生した。
この時の電源の状態は、U370BTが車体側電源で動作し、DEH-P910と3548がバッ直電源で後付けリレーを介しての駆動となっていた。
後付けリレーは、U370BTからのリモート線で動作させていた。
DEH-P910と3548のリモートは、それぞれの+を分岐することで代用していた。
対策1:オーディオ系の電源+-を完全に直接バッテリーへ接続
バッ直線は、アンプ組付けの際に車内に引き込んでいたのですが、これをオーディオ系として独立させることにしました。
ヘッドユニットの常時電源はそのまま+-を接続。
+には25Aのヒューズを噛ませています。
車体側のACC信号で後付けリレーを駆動し、バッ直+を分岐させた信号を後付けリレーに通し、ACC信号としてプリアンプ(U370BT)に接続し動作する事を確認。
車体側ACCは最終的にはボディーアースへ落としています。
端子台を設置して、これらの電源とACCを分岐させて接続し試験を行うが、そこまでノイズは低減しなかった。
対策2:DEH-P910のヒートシンク部分にあるM4タップ穴を使い、-をここへも接続。
ノイズの7割程度がこれで解消しました。
エンジンを掛けられる程度のノイズレベルに下がったので掛けてみたところ、陰に隠れていたのかオルタノイズを確認しました。
対策3:U370BTのヒートシンクにあるM4タップ穴へも-を接続。
これでノイズがほぼ消えました。
電位差やらヘッドユニットのシールドやらの問題で今回はノイズが発生しましたが、アルトの構造上、簡単に解決することができました。
アルトのオーディオなりナビなりの交換をされたことのある方ならご存じだと思いますが、アルトのオーディオヘッドユニットは、ダッシュボードの樹脂パーツに組み付ける形になっているので、簡単に絶縁する事が出来るんですよね。
この為、後付けリレーを介してしまえば、完全に他とは絶縁された状態での配線接続が可能になるのです。
これがダッシュボードの金属フレームにでもヘッドユニットを固定するような車種の場合には、結構苦労されるのだと思います。
今回は対策3で対応が完了しましたが、これ以上となると、RCAケーブルをCPEV-Sのようなシールド付き2芯ケーブルにしてシールドを片端接地したりとか言った事を考えていました(汗笑)
さて、「アルトでは何とか音が出ました」ので、次は、本命のぷれ子への搭載です!(大汗)
と、今夜はこのような感じです~。
それでは、また!
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( オルタノイズ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク