学問の聖堂

金曜日、仕事で御茶ノ水に行って来ました。昼休みに界隈を散歩。
残念ながら聖橋は改装工事のようですっぽり足場に覆われています。それでも、JRと地下鉄が交差するのを見て、子供の頃、総武線に乗って親戚の家に遊びに行くとき、お堀端を通る中央線を、あっちに乗ってみたいとうらやましく思っていたことを思い出しました。

初めに向かった湯島聖堂は徳川綱吉が開いた江戸の学問のメッカで、大きな孔子様の像があります。


境内に梅がほころび、その先では神職さんにポニーが世話されていました。


時間があったので裏手の神田明神にもお参り。じいさんとばあさんがお見合いしたのがこの神社の近くにあった蕎麦屋だったとか。ばあさんが生きているうちは毎年お札を貰ってきていました。


仕事終わってから、秋葉原まで歩いてきました。猫耳やミニのお姉さんも居て目のやり場に困ることもありましたが、いわゆるオタクさんも大勢。私もその中の一人になって、プラスチックとアルミの小箱を色々衝動買いをしてきました。滅多に来られるところではありませんが、通販と比べると、モノを見ながら直接購入するのは大きなメリットですね。


ちなみに、ロードスターの補助灯をHiビームに連動させるスイッチについて、ディーラーやネットから情報を集めていましたが、素直に信号を取り出すことが難しそうな中、アナログな方法を思いついて、電気工作を何十年ぶりかに始めました。