元旦は年賀状書き、2日は栃木の農園の草刈り、そして3日は初詣に行ってきました。早朝、寒いので散歩は早々断念して行き帰りともバスに乗りましたが、混み始める前に(って、すでに3日)お参りを済ませました。
田舎からいただいた餅を雑煮にして食べながら今年のロードスターとの付き合い方を思い巡らせます。当面の懸案はフォグランプ装着の位置とスイッチの取り回し、マッドガードを自作するようにEVAシートも入手済みです。そしてトランクへの電源誘引とリアフォグの制御回路の検討。それに併せてトランクにネットや三角表示板を固定する算段も。
午後からは取りあえず車体を馬に乗せあちこち覗いてみることに。ところが、サイドのジャッキアップポイントに油圧パンタジャッキが入りません。ちなみにメーカー(マサダ製作所)の図面によると最低高さ121mm、アルミの拳骨の峯の高さを引くと104mm。サイドシル下の耳に沿ってスライドしていけば今まではギリ、設置出来ていたのに、どうしたことでしょう!?
取りあえず空気圧をチェック、一月ほど前に空気が抜け気味と思いスタンドで190kPaまで補充したことがありました。今日も手持ちのゲージで190kPaのままでしたが、車載のコンプレッサーを繋いでみると170kPa弱を示しています。どちらが正しいか分からないまま、コンプレッサーのゲージで200kPaまで加圧してみました。手持ちのゲージでは210kPa超ですが、どちらの値が正しいのか分かりません。そして肝心の車高は全く変わらずww
前の車の車載ジャッキは動きが渋かったこともあって下取りに付けて出してしまっています。駐車スペースの奥行きに余裕が無いので避けていたのですが、仕方なくスロープに乗り上げてからガレージジャッキを潜り込ませました。壁との隙間が狭くなったため、後輪を持ち上げるときには、ジャッキは斜め後ろから入れる形になりました。
大騒ぎして馬に乗せてはみたものの、出来たことは少しだけ><
一つ目。フェンダーカバーを外してマッドガードの固定を狙う。コンセプトは出来るだけ幅広く。A4サイズ以上のEVAシートを車体外にはみ出しつつ、内側も出来るだけ奥までと狙っていましたが、フェンダーカバーの裏に挟み込むのは、カバーの窪みがあって難しそう。あえなく元に戻して純正のマッドガードを取り付けることにしました。純正のマッドガードを取り付ければ、追加のネジ止めでガードの拡張も行けそうと期待しておきます。ついでにクリアレンズも注文。
二つ目。ライトスイッチの仕組みを調べるためにステアリングホイールを外してみました。Web上の諸先輩のブログを見ながらバッテリーを切り離してから、マイナスドライバーに紙テープを巻いてステアリングコラムの穴にブラインドでホジホジしてみるもののなかなか外れません。そのうち紙テープが剥がれてしまいました。NBロードスターの車載ドライバーですが、先端が尖っているためどうしようかと思ったものの、見えないところだしままよと続行。外した後に見てみたら随分奥まで盛大にひっかき傷が...。ノブはすごく浅いところにあったため、六角レンチでやれば良かったかと思ったのは後の祭り。
ナットを外してステアリングホイールを引っ張り出して見たものの、その下のプラスチックのプレートに、「取り付けにはマニュアルを参照」と刻印してあります。爪を外せば簡単に外せそうな気配ではありましたが、子供の頃目覚まし時計を壊した経験から、後日ディーラーに行って資料をもらってくることにしました。続きはいつになることやら^^
最後に、自宅玄関先から発掘されたKenAutoの体感ダブテイルを取り付けました。純正のゴム製の部品を外し、代わりにプラスチック製の部品を取り付けます。ワッシャのサイズと穴のサイズが同一で押し込まないと入っていかない。ほとんど遊びがありませんので、位置決めも無く、そのまま六角レンチで固定しました。トルクの指定も無し。幸か不幸か特に大きな抵抗もなく付いて仕舞いました。助手席側は少し強めに閉めないと半ドアにはじかれてしまいますが、運転席側は体感はありません。
暗くなってしまったので、ここで打ち止め。ボンネットに付いていた鳥の落とし物はウエスでの乾拭きで落としてしまいました^^。
追記:今回もらってきた整備書
ステアリング・ホイール アンド コラム車上点検
ステアリング・ホイール アンド コラム取外し/取付け
クロック・スプリング取外し/取付け
クロック・スプリング調整
電気配線図:ライトスイッチ*
* これだけでは全く分かりません。実物と照らし合わせてみてから、
またディーラーの担当者に合いに行きたいと思います。
(マッドガードの部品が今週末に届くとのこと、ちょうど良い口実が^^)
Posted at 2017/01/06 20:27:16 | |
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